名前：三丁目そば
場所：〒901-0146 沖縄県那覇市具志1-23-14
地図はこちらからどうぞ
交通手段：ゆいレール 県庁前駅から徒歩5分
営業時間：11:00～翌6:00 無休
また行きたい度：＝☆☆☆☆＝ボリューム満点のトッピングにしっかりとした塩味のスープが特徴的
外部リンク：三丁目そばの食べログページへのリンク
備忘録：
（2018/09/20記載）
2018年9月中旬の週末、那覇に一泊した際の夕食として頂いた。
この日は22時に那覇に到着、一人という事もあり居酒屋で軽く飲もうかと思ったが、翌日も早いので簡単に食べられかつ沖縄っぽいものという事で沖縄そばを食べることに。
今回滞在したのは国際通りという事もあり、この付近で評判がよくかつ深夜までやっている店を検索したところ、こちらの店が見つかった。
国際通りの裏路地という事で周囲にはあまり飲食店がない。
が、こちらは道路の角にある2階建ての建物で、2階にはオシャレなイタリアンがある。
その1階にこちらの店がある。
入口のドアを開けると目の前に食券販売機がある。
各沖縄そば共に生麺と普通麺を選ぶことが出来る。
生麺は食感がモチモチ、普通麺はスープによく絡むのが特徴とのこと。
今回はナンコツと三枚肉と茹で野菜が入った「三丁目そば（780円）」を注文。
長テーブルとパイプ椅子、さらにはビール瓶ケースを椅子にしていたりと、店内の雰囲気はとてもアットホーム。
この日は安室奈美恵引退ライブと被っていたこともあり、テレビは安室奈美恵一色という事もあって、店内のお客さんはテレビにくぎ付け。
席数も少ないという事もあり、店内の席は諦め外のカウンターで頂くことに。
こちらがそのカウンター席。
4席ほどあり、これからの時期は夕方であれば心地良く食事が出来そう。
さて、待つこと5分強で提供された。
メニューにはナンコツ、三枚肉、茹で野菜としか記載がなかったのでわからなかったが、それぞれのトッピングの量がかなりのもの。
ナンコツはいわゆるソーキだが、コロッケほどの大きさと厚さのあるものが3つ、三枚肉は厚切りのブロックチャーシューが4～5切れほどあり、普通の沖縄そばの2倍程度の量。
また、茹で野菜もしっかりとした量なので、ハシゴで食べるのは無理なボリューム感。
さてそれぞれのトッピングだが、ナンコツ（ソーキ）と三枚肉ともにしっかりとした濃口の味付け。
ナンコツはとても柔らかく、ナンコツの部分も全く気にすることなく食べられる。
三枚肉もとても柔らかく、脂身の部分もジューシー。
ナンコツ、三枚肉共にご飯の上にのせて食べたい一品。
スープはしっかりとした鰹出汁の味わいに加えて塩気が少し強めに仕上げれている。
そのしっかりとした味わいのスープに、定番の細め平打ちストレートタイプの沖縄麺がしっかりと絡む。
麺の量は標準的だが、沖縄そばにしては珍しい茹で野菜が更にボリューム感を加え、味のレベルもさることながら、とにかく食べ応えのある一杯。
塩味濃いめなので飲んだ後の〆の沖縄そばとしてもばっちりなのだが、三丁目そばはとにかくボリューム満点。
飲んだ後は「ナンコツソーキそば」を注文するのが無難。
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