
名前:とらや
場所:〒901-0146 沖縄県那覇市赤嶺1-5-14 金城ビル 1F
地図はこちらからどうぞ
交通手段:ゆいレール 小禄駅から徒歩3分
営業時間:11:00~17:00 毎週火曜日
また行きたい度:=☆☆☆=那覇空港からのアクセス良しの沖縄そば屋さん
外部リンク:とらやの食べログへのリンク
備忘録:
(2017/11/02記載)
2017年10月初旬、那覇にて1時間少々の空き時間が出来たので訪問。
この日は90分程度がフリーであったが、店舗までの移動時間等を考えるとやはりゆいレール沿いの店、かつ駅から歩かない店に限定される。
色々探してみた結果、上記の条件を満たしかつ評判が良かったのがこちらの店舗であった。
最寄り駅はゆいレールの小禄。
ただ、地図上だと赤嶺と小禄のほぼ中間地点であったので、交通費節約のため行きは赤嶺で下車。
この駅は那覇空港の隣の駅、かつ150円で移動できるのでとても便利。(小禄までだといきなり80円値上がり230円)
さて、赤嶺からだと店舗までは若干上り坂、時間にして7分弱の距離。
こちらが店舗外観。
大通り沿いではなく、路地に入った場所にあるので車で来る際には注意が必要。
モノレールからの写真。
中央に見える路地を入った先の左側にある。
目印は九州ラーメンの「暖募」、赤字の看板が目立つ。
また、店舗前および裏手に路駐が可能。
車での来店時には場所に注意して駐車できる。
店舗到着時刻は平日の11時20分頃、その時点では客入り9割超でほぼ満席であった。
食券を買っているうちにたまたま席が空き、辛うじて待ち時間なしで座ることができた。
その後、かなりの出入りがあったが、基本的にはほぼ100%の客入りという状況。
しかし、そばを食べてすぐに店を出るパターンなので、待ち時間と言っても長くて10分程度のような感じであった。
まずこちらで食券を買う。
メニューは3種類のみで、それぞれ大・中・小とあり、その違いは違いは麺の量。
また、平日にはお得なセットメニューもある。
麺類とご飯のセットで通常よりも100円引きとなかなかお得。
さて、店内の雰囲気だが、一人でも気軽に入れるがカウンター席は隣との間隔狭く、特に食べているときは隣の客と肘が当たらないか気にしなければならないほど。
座敷は6名掛けになっておりカウンターのようなキツキツ感はないが、基本的に大人数でないと案内されない。
店内の客層は観光客7割くらい、時々地元の人や近隣で働いているサラリーマン等が入店するが、接客はとても無愛想。
食券を買って席に着くと食券の回収とともに漬物が1組に一つ提供される。
提供された漬物を食べて待つこと10分程度で着丼。
今回は平日限定のセットメニューとして「本そーきそば(中)とじゅーしのセット(730円)」を注文。
通常価格より100円引きの値段でお得感がある。
さてスープだが一言でいうと上品。
沖縄そばの特徴であるカツオの風味はしっかり感じられるが、他店舗のそれよりもかなり抑えてマイルドな味わい。
しかしコクはしっかりあるので薄いと感じることはなかった。
麺は中細と平打ちから選べるが、オススメは中細ということで今回は中細を選択した。
ラーメンのようなものを想像していたが、中細と言いながらもいわゆる沖縄そばの平打ちきしめんタイプの麺。
しっかりと歯ごたえがあり、ラーメンのようなもっちり感というよりはどちらかというと少し粉っぽさを感じるタイプ。
ただ、ぼそぼそというのではなく、コシはしっかりある。
次回は平打ち麺を試して見たい。
さて、セットで注文したじゅーしーだが、こちらは具だくさん。
味は濃くないものの油感は比較的強め。
丼に提供された状態だとあまり量がないように感じるが、中盛りのそばと合わせて頂くとかなりお腹が満たされる。
そして別盛で提供されたソーキは豚の味わいを重視した仕上がりで脂身は少なめ。
肉は非常に柔らかく、骨離れも抜群。
帰りは小禄経由で那覇空港まで戻ったが、小禄からだと4分程度。
暑い時は若干遠回りにはなるが駅直結のクーラーの効いたイオンモールを抜ければモールを出てから2分程度で着く。
赤嶺は那覇空港から隣の駅なので、石垣その他離島を訪れる際の乗り継ぎ時間が90分あればこちらで沖縄そばを食べてイオンモールで軽く買い出ししていくことも可能。
薄味ながらコクがしっかりありボリューム満点だが、凄く特徴的な味わいかというとそういうわけではない。
しかし、時間に制約がある場合には是非選択肢に入れたい沖縄そば屋であった。
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