2泊3日 ドバイ観光コース =Dubai Aquarium=


2017年10月初旬、滞在しているクウェートから日本に戻る際にストップオーバー的な旅行を計画した。
以前はカタール航空を使ってドーハにて同様のストップオーバー的な旅行を行ったが、今回はエティハド航空を利用したこともあり飛行機が発着するアブダビからドバイまで移動しての旅行。

中東のものが物珍しくないベースで組んだスケジュールなので、あまり「中東らしさ」は強調されていないが、逆に「ここは絶対押さえるべき」というポイントを狙っているので、弾丸スケジュールを組む際の参考となるかも知れない。

「2泊3日 ドバイ観光コース」のコース概要はこちらからどうぞ

名前Dubai Aquarium

場所:Ground & Level 2, The Dubai Mall Dubai
地図はこちらからどうぞ

交通手段:アブダビ空港から車で60分程度

営業時間:10:00~23:00 無休

また行きたい度:=☆=外から見る大水槽が一番感動的 入場料を払ってまで入るのは…

外部リンクDubai Aquariumのディスカバードバイ(ドバイ政府観光・商務局運営)へのリンク

備忘録

(2017/11/03記載)
2017年10月初旬にドバイモールを訪れた際に訪問した。
色々なサイト等でのレビューやオススメ度合いをチェックし、かつ、宿泊しているエミレーツタワーズからもそう遠くない距離にあるので行ってみることにした。


チケットは1Fの自動券売機や係員からも買えるのが、結構混んでいるので5~10分程度を要した。
写真に写っている行列がチケット購入+入場の列。


後から見つけたのだが、実は2Fにも全く同じ自動券売機が設置されており、こちらは利用客ゼロ。
購入するチケットが決まっているようならばこちらで購入するのがオススメ。


チケットを購入してまずは名物の大水槽を通過、裏側に行くと水槽の中を貫いているガラスのトンネルがある。


こちらの中を歩いて、世界最大級と言われている水槽を文字通り内部から360度見学。
普通に歩いていくようになっているが、距離にして30メートルくらいをゆっくりと進んでいく。
ただ、水槽のメンテナンスや魚の状態等は日本の水族館とは全く異なりあまり良くない。
細部を見ると粗が目立つという感じ。

このトンネルを抜けると、エレベーターで2階に上がるように言われるが、どうやらこの30メートルのトンネルがこちらの水槽を見学する一つの目玉らしい。
色々期待をしてきたのだが、かなり肩透かしを食らった。


コレであればお金を払わずに外から大水槽を眺めたほうがよっぽどいいと正直感じてしまった。
こちらは3階からタダで眺められる水槽。
こちらの方が迫力がある気もするが。。。


さて気を取り直して2階の入り口から次なるアトラクションへ入場。


中は一面に液晶パネルが張り巡らされており、パネル内をサメや魚が泳いでいる。
デジタル映像ではあるがなかなかの出来栄え。

よくわからないまま流れに従って列に並んだが、どうやら今度は大水槽の水面の上から見ることが出来るらしい。
まずは20分ほど待たされた後に怪しい小部屋に案内された。
入って気付いたが、こちらもアトラクションの一つらしい。


外から見るとこのような感じ。

1回で10名程度が同時にこの小部屋に案内され、正面のスクリーンで何やら映像が上映される。


全て英語で、他言語には字幕も含めて対応していない。
どうやら、この小部屋を潜水艦に見立てて、巨大水槽の中をマスコットキャラの「亀」が案内してくれる体験型アトラクションのよう。
ディスにーランドにある「スターツアーズ」のように、画像に合わせて小部屋が動くのかと思っていたがさにあらず。
時間にして5分強であったが、単に小部屋の中でCGの映像を上映するだけのアトラクションであった。


その後、ライフジャケットを渡され長椅子に座って待機。


しばらくすると下の階に案内されたが、ここでも待機。


トータル30分くらい待機したのち、グラスボートに乗せられ、いざ大水槽の上へ。


こちらのグラスボート、天井に設置されたひもを係員が掴み、その紐と共に水槽内に設置されたコースを進んでいくというもの。
さしずめ、回転台が天井に設置され、そこから垂れる紐をつかんで回る「逆回転ずし」のような感じであった。


グラスボートはほぼ全面がガラスとなっておりなかなかスリリング。


写真の中央に写っているのが先ほど歩いてきた水槽内のトンネル。
ただ、正直、グラスボートの底から水槽内をみてもそれほど新鮮さはなかった。


それよりもグラスボート周辺を回遊する大きな魚を見るほうが新鮮であった。

このグラスボートツアーだが、15分くらいで終了。


その後は水族館へ移動。


こちらはかなり手が込んでおり、なかなかの出来栄え。


天井の高さも高く、開放感のある造りになっている。


場所によっては2階から見学することもできる。


魚も熱帯魚の定番の「ネオンテトラ」から写真のような「トランスルーセントグラスキャット」など、豊富な展示。


数々の魚に加え、ペンギンの展示もあった。


写真だとわかりにくいが、かなりのサイズのワニ。


鳥も色々な種類が展示されている。

トータル2時間強程度を費やしたが、正直「ドバイに来てわざわざお金を出していく場所ではない」という印象。
お金と時間を持て余しているなら話のネタに行くのもありだが、大水槽を外から眺めるだけで十分価値がある。

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  1. 2泊3日 ドバイ観光コース | キムラのメモ

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