名前:ブラッスリー アルティザン
場所:〒231-0861 神奈川県横浜市中区元町1-31 ラ・スピーガ元町001号室
地図はこちらからどうぞ
交通手段:各線 横浜駅 徒歩10分程度
営業時間:11:30~15:30、18:30~22:30 毎週火曜ディナー・水曜
また行きたい度:=☆☆☆=豪快で旨いフレンチがウリの店だがお値段少々高めか
外部リンク:ブラッスリー アルティザンの公式ページへのリンク
備忘録:
(2017/06/06記載)
2017年4月上旬の平日に久しぶりに訪れた。
こちらの店とは相性が悪く、なかなか訪れることが出来なかったので事前に電話で確認の上予約してからの訪問。
平日12時少し前であったが、店内は3割程度の客入り。
以前は12時を過ぎなくても満席等で入れないことがあった事を考えると、少し不思議な状況。
そして、店内の雰囲気やテーブル・椅子等も昔の雰囲気と変わったよう。
着席してランチのメニューを見てこの客入りにも納得。
以前のようなお得なワンプレートランチが無くなり、コースメニューとメインプレートのみのメニューとなってしまった。
メニュー表記からすると、ウリにしているのは「前菜・メインディッシュ・バゲット・食後のドリンク」で2500円のコースであった。
また、メニューの下の方に小さく「メインディッシュワンプレート・バゲット・食後のドリンク」で1500円というメニューもあった。
リーズナブルにたっぷりと豪快な料理を食べに来たつもりであったので少々肩透かしを食らってしまった感じであった。
結局、1500円のメニューにプラスして食後にデザートを追加することにした。
こちらがこの日のメニュー。
色々悩んだ結果、「本日の肉料理」である「子羊のトマト煮込み」を注文することにした。
注文して待っていると、まずはバゲットから提供された。
メインが提供されるまでの間につまんだが、これがあなどれない。
外はカリカリ、中はしっとり重量感がありとてもモチモチしている。
気付けば全員あっという間に平らげていた。(お代わりも無料で頂ける)
そうこうしているとメイン料理が提供された。
「子羊」とメニューに記載があったので、いわゆる「ラムチョップ」的なものを想像していたが、さにあらず。
かなり大きめで、ナイフを入れるととても柔らかく、柔らかいが為にキレイに切るのが難しい程。
しかし、ナイフの切れ味がなかなか鋭いので見てみるとどこかで見たことのある「蝉」のマークが!(本当は「ミツバチ」であるが)
驚いたことに、子羊の肉用にシャトーラギオールのナイフを使用していた。
さて気になる味だが、繊細というよりはワイルドと言ったほうが良いかも知れない。
トマトの味がガツンと効いていて、シンプルに美味しく子羊の肉を味わえる。
付け合せもグリーンピースのみという潔さ。
このあたりの「男のフレンチ」というコンセプトは以前と変わっていない模様。
それなりのボリューム感のあるメインコースを平らげた後はデザート。
今回はドリンクにエスプレッソを注文したので、濃そうなネーミングの「ショコラ・ショコラ」を注文。
デザート自体はチョコレートガナッシュなので、チョコレートと生クリームを合わせたものだが、まずそのサイズに驚いた。
上に乗っているのはシロップ漬けの栗丸々一つだが、それよりも大きい。
そして一口食べて驚いたのがそのアルコール感。
メニューにも「アルコール使用」と記載があったが、とにかくかなりお酒が効いており、こちらを丸々一つ食べると、お酒が弱い人だと酔ってしまう程。
3名でワンプレートランチ+それぞれデザートを追加してトータル6500円弱。
料理自体は美味しいが、それでもランチで一人2000円払うのであれば、もう少し選択肢が広がるのでは、と感じてしまう。
ブラッスリー アルティザン (フレンチ / 元町・中華街駅、石川町駅、日本大通り駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.3
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