名前:三年や
場所:〒231-0064 神奈川県横浜市中区野毛町2-68
地図はこちらからどうぞ
交通手段:各線 桜木町駅 徒歩6分
営業時間:11:30~14:00、17:00~22:00 毎週日曜日
また行きたい度:=☆☆☆=三杯千円地酒と昭和レトロ空間と女将の温もりが揃う完成形居酒屋
外部リンク:三年やの食べログへのリンク
備忘録:
(2026/02/27記載)
2026年2月中旬の金曜に再訪。
以前のレビューは2023年末頃だったのでレビューとしては2年少々のブランクだが、その間も時々利用するヘビロテ居酒屋。
ただ、前回レビューからかなり間が空いたので久しぶりにアップデートをすることにした。
<お店の場所はどこ?>
お店は野毛のど真ん中、その中でもかなりマニアックな路地の中にあるので一見さんだと少々入りにくい雰囲気さえある。
JR桜木町駅方面、京急日ノ出町駅方面のいずれからアクセスした場合でも、平戸桜木街道の「野毛二丁目」という信号のある交差点の野毛エリアの方へ曲がる。
一つ目の十字路を右折し、すぐ先にあるT字路を左折、そのまま細い路地を15メートルほど進むと左手に店舗の名前が書かれた看板が見える。
なかなかディープな路地で知らないとなかなか足を踏み入れようとは思わない場所に店舗がある。

こちらが店舗外観。
野毛の中でもさらに一本狭い路地に入った場所にある店なので、知らないと通り過ぎてしまう。
<混雑状況・店内の様子は?>
今回は金曜の18時に到着。
金曜ながら出足が遅いのか、先客は2組のみでカウンター席を確保。
店内は以前から変わらず、釣り竿や魚のはく製など、昭和レトロなコテコテの雰囲気で、カウンター席は6席、テーブル席は4名掛け卓が5卓程度の計30席弱というこぢんまりとしたサイズ感。
店の外は何となく一見さんが入りにくい場所ではあるが、実際に店内に入ってみるとチャーミングな女将が温かく迎えてくれる。
この日は19時になると店内はほぼ満席になったが、1名や2名であればカウンター席が比較的回転するのでタイミング良ければこのくらいの時間でも入る事が出来るが、金曜であれば予約をしての来店が無難。

店内は以前利用した時から変わらず、昭和レトロな雰囲気が漂う。

カウンター席のテーブルは年季が入っており、野毛ならではの雰囲気を楽しめる。
<オススメのメニューは?>
こちらのお店は以前からある3杯1000円の地酒が一番の推し。
その地酒は時期によって入れ替わっており、常に10種類程度が置かれている。
銘柄も日本各地のものがまんべんなく取り揃えられており、比較的有名な酒蔵のものからマニアックなものまでと、日本酒好きならついつい全部制覇したくなるような楽しさがある。
つまみは完全にお酒にあうものが取り揃えられているという印象。
つまみ以外にもアジフライやハムカツなどのおなかにしっかりとたまるものもあるのだが、こちらのお店の締めはニンニクがたっぷりと使われた「ドッキリチャーハン」。
今回は3杯1000円の地酒を中心に「横浜アジフライ(500円)」、「ポテトサラダ(450円)」、「なつかしいハムカツ(400円)」をつまみとしてオーダーした。

こちらがメニューの一部。
壁には所せましと飲み物や食べ物のメニューが貼られており、値段は2年前からほとんど変わっていない。
オーダーをしてから待つこと2分程度でまずはお通しが提供され、その後ファーストオーダーのドリンクが提供された。

まずは一杯目の「大那」。
栃木県の菊の里酒造が作る超辛口純米酒だが、そこまでシャープではなく旨味もしっかりで比較的飲みやすい味わい。

そしてこちらがオーダーしたつまみを全部まとめて盛ったもの。
今回は「神奈川アジフライ」を2匹、「なつかしいハムカツ」、そして「ママの手作りポテトサラダ」をオーダーしたのだが、絶妙なバランス感で盛り付けられている。
こちらの店のアジフライはガッツリと衣をまとわずに、一方でアジのフワフワな身としっかりとした味わいを楽しめるので来店時は必ずオーダーするテッパンメニュー。
そしてハムカツは薄いハムをたっぷりの衣で仕上げた懐かしい味わい。
写真では写っていないがポテサラも手作り感溢れる温かい味わいとなっている。

二杯目は「つや姫 なんどでも」。
こちらは山形県の東の麓酒造が作る純米吟醸で酒造好適米ではない一般的な食用米の「つや姫」を使って作られたもの。
名前の「なんどでも」は「何度(温度)でも美味しく楽しめる」という意味のよう。

そして三杯目は「あさば一万石」をセレクト。
こちらは静岡県の土井酒造場が静岡県産の山田錦を使って作る静岡にこだわった日本酒。

続いては「鳩正宗」。
青森県の鳩正宗が作る純米吟醸酒だが、酵母にはりんご酸酵母を使っており、味わいからもリンゴの甘酸っぱさを感じられるもの。

そして最後に「勢正宗」で締め。
長野県の久世酒造店が作る勢正宗シリーズの冬限定バージョンで薄にごりタイプのもの。
<まとめ>
今回はお通しとつまみを3品、2名で3杯1000円の地酒を2セットと生ビールを飲んでトータル8000円、1名あたり4000円程度であった。
この後にしっかりと食事が出来る店に行く予定もあり腹6分程度とそこまでガッツリ食べてはいないが、名物の「ドッキリチャーハン」をオーダーすれば間違いなくしっかりとお腹は満たされる。
とにもかくにも、こちらの店は3杯1000円で楽しめる日本酒を軸に、つまみや食事を昭和レトロの味のある店内で楽しめるのがウリ。
その店内ではチャーミングな大女将と女将が出迎えてくれ、一度店内に入ってしまえば一見も常連も関係なく優しく接してくれる雰囲気がとにかく温かい。
野毛には様々なタイプのお店があるが、こちらのお店は古き良き居酒屋を今でも楽しめる貴重なお店の一つかも知れない。
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