
名前:あらきうどん
場所:〒403-0016 山梨県富士吉田市松山1240-18
地図はこちらからどうぞ
交通手段:富士急行線 富士急ハイランド駅 徒歩15分
営業時間:10:30~15:00 毎週月・木
また行きたい度:=☆☆☆=しっかりとした歯ごたえのうどんを楽しめる古民家的な造りの吉田のうどん専門店
外部リンク:あらきうどんの食べログページへのリンク
備忘録:
(2025/07/10記載)
2025年6月下旬の休日の昼食として利用。
ここ数年間は富士吉田エリアでの有名な地元グルメの「吉田のうどん」を定期的に訪問。
コシの強いうどんに優しい味わいの出汁とトッピングの茹でキャベツがトレードマークのうどんで、こちらの店で「吉田のうどんマップ」に掲載されている45店舗のうちの33店舗目の訪問となった。
この日は休日だったので有名店や公共交通機関でのアクセスがしやすいお店は避け、駐車場の台数をしっかりと確保しているお店を調べたところこちらが候補となった。
様々な口コミで「コシの強いうどん」と書かれていたので行ってみることにした。
<お店の場所はどこ?>
場所は公共交通機関であれば最寄駅は富士急行線の富士急ハイランド駅となる。
今回は車でアクセスしたが、ナビで設定すれば迷う事なく到着できるのだが、国道139号から店に向かうために入る脇道がかなり狭い。
軽自動車同士でもすれ違えないくらいの広さになっているので、こちらの道路を通行する際には注意が必要。
なお、店舗前に大きな駐車場(30台程度)があるので、駐車スペースに困る事はない。
こちらが店舗外観。
和テイストの建物で、店の外には大きく「あらきうどん」と書かれた看板があるので遠くからでも目立つ。
店舗の前に30台分程度の駐車場が設けられているので、安心して車で向かう事が可能。
<混雑状況・店内の様子は?>
今回は休日の11時半前に店舗に到着。
休日ということで観光客で混雑しているのではと思いながら店舗に向かったが、結果としては先客無し。
店内は古民家のような木の柱がむき出しになった造りで、4席あるカウンター席を除いて全ての席が小上がりとなっている。
小上がりは4名用お座卓が8卓あり、トータルキャパは40名程度となっている。
入店してしばらくすると常連らしき人が1名、その後、観光客が2組程度入店したが、12時を過ぎても店内は3割少々という客入りであった。
場所が若干マニアックということもあってか、休日でも混雑しない穴場という印象。
こちらが店内の雰囲気。
全ての席は靴を脱いであがる座敷タイプ。
戸建てということもあり窓の数も多く、味のある雰囲気となっている。
<オススメのメニューは?>
こちらのお店は吉田のうどん専門店なのでメニューはうどんのみで再度メニューもない。
ベースのかけうどんに様々なトッピングの組み合わせでメニューが用意されているが、オススメとなっているのはちくわ天ぷら、馬肉、金平、キャベツ、ネギ、わかめ、揚げ玉などが乗った「あらきうどん」とのこと。
色々なトッピングを選ぶのも大変だったので、今回はこちらの「あらきうどん(750円)」にプラス30円を支払って冷やしうどんへと変更した。
なお、オーダーはテーブルの上にある紙に書いてスタッフの方に渡す方式となっている。
こちらがメニュー。
記載されているメニューは全て温かいうどんとなっており、冷たいうどんは30円追加で対応可能とのこと。
オーダーしてから待つこと5分で提供された。
こちらが「冷やしあらきうどん」。
ちくわ天ぷら、馬肉、金平、キャベツ、ネギ、わかめ、揚げ玉などがのっており、パッと見ではうどんが見えない。
まずはつけダレを軽く味わってみるが、いわゆる麺つゆ系の味わい。
甘めに仕上げられた味わいにはダシの風味がしっかりと効いており、塩味や醤油感は控えめのもの。
他のお店の冷やし系で使われるタレと比較するとやや薄めという印象。
こちらのメニューはトッピングが盛りだくさんだが、いずれも一口少々という感じになっており「色々なトッピングを少しずつ楽しむ」というような感じ。
肉トッピングは馬肉を使っており、味付けはしっかりとしたもの。
甘めで肉の食感をしっかり残したタイプで、脂感は控えめ。
合わせるうどんは箸で持った瞬間にずっしりと重さを感じられるもの。
太め程よく縮れている手打ち感あるタイプで、真っ白ではなく若干色が付いているような感じがある。
そして食感だが、吉田のうどんらしくしっかりとモチモチとした食感で小麦粉感を感じられる一方で、吉田のうどんにしては塩味は控えめ。
固さはそれなりにあるのだが、コシが強いというよりは、うどんの芯が残ってるようなイメージの固さであった。
そして味変の用のすりだねはドライタイプ。
ごま油と山椒の香り、そして痺れ感を強めに出し、辛さはそれなりという感じであった。
<まとめ>
今回はこちらのお店の推しである「あらきうどん」を冷やしにして頂いたが、ちくわ天ぷら、馬肉、金平、キャベツ、ネギ、わかめ、揚げ玉などのトッピングが少しずつ賑やかに乗ったものであった。
その中の肉トッピングは馬肉を使っており、味付けはしっかりとしたもので甘めに仕上げてある。
肉の食感をしっかり残したタイプで、脂感は控えめ。
そしてつけダレだが、いわゆる麺つゆ系の味わいで甘めに仕上げダシの風味がしっかりと効いており、塩味や醤油感は控えめのもの。
他のお店の冷やし系で使われるタレと比較するとやや薄めという印象。
合わせるうどんは箸で持った瞬間にずっしりと重さを感じられる太め程よく縮れている手打ち感あるタイプ。
食感は吉田のうどんらしくしっかりとモチモチとした食感で小麦粉感を感じられる一方で、吉田のうどんにしては塩味は控えめ。
固さはそれなりにあるのだが、コシが強いというよりは、うどんの芯が残ってるようなイメージの固さであった。
今回は全部入りに近いものをオーダーしたが、次回は肉だけトッピングされた「肉うどん」にチャレンジしてみたい。
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