名前:ふもとや/span>
場所:〒403-0006 山梨県富士吉田市新屋1-3-2
地図はこちらからどうぞ
交通手段:富士急行線 富士山駅 徒歩20分
営業時間:11:00~14:00 毎週火曜日
また行きたい度:=☆☆☆=濃厚でパンチの効いたカツオダレにくせになるツルツル麺と50円のコスパ抜群のうどんを楽しめる吉田のうどん専門店
外部リンク:ふもとやの食べログページへのリンク
備忘録:
(2024/10/25記載)
2024年7月中旬の平日の昼食として利用。
最近は富士吉田エリアでの有名な地元グルメの「吉田のうどん」を定期的に訪問。
コシの強いうどんに優しい味わいの出汁とトッピングの茹でキャベツがトレードマークのうどんで、こちらの店で「吉田のうどんマップ」に掲載されている45店舗のうちの19店舗目の訪問となった。
この日は昼過ぎまで所要があり、かつその後も色々と用事が詰まっていたこともあって、山中湖方面からアクセスしやすいこちらのお店に行ってみることにした。
<お店の場所はどこ?>
場所は公共交通機関であれば富士急行線の富士山駅から徒歩20分程度でアクセスできる。
徒歩でのアクセスの場合は近くに「北口本宮富士浅間神社」もあるので、そちらまで行った際に立ち寄るような感覚。
今回は山中湖方面からアクセスしたのだが、国道139号線を河口湖方面に向かっていくと左側にお店がある。
店舗は道路沿いにあり、道路側には看板もあるのでナビで設定して注意してみていれば見逃すことはない。
店舗前が20台程度停められる広々とした駐車場となっている。
こちらが店舗外観。
入口の前に暖簾が出ており、「うどん」と書かれているのでうどんの店とわかるが、そうでないとここが吉田のうどんの店だと気付かない。
こちらが店舗全景。
立派な建物となっており、以前は何かお店なのか倉庫なのか、駐車場も十分な台数が確保されている。
<混雑状況・店内の様子は?>
この日は平日の13時過ぎに到着。
店舗前の駐車場は20台程度あるうちの5台程度が埋まっている状況。
店内は非常にゆったりとした造りになっており、カウンター席が4席、2名掛けのテーブル席が2卓、それ以外は小上がりで、4名の座卓が10卓程度、トータルキャパは50席適度という感じ。
いわゆる「人の家の居間」的なお店ではなく、それに近いイメージではあるが、隣席との間もしっかりと取られた広々とした造りになっている。
入店の段階で5割程度が埋まっており、その後も客足は途絶えないが入れ替わるという感じで、平日の13時過ぎということもあって満席にはならなかった。
こちらが店内の雰囲気。
写真右側のカウンター席と2名卓のテーブル席以外は全てが小上がり。
広々と配されており、ゆったりと過ごせる。
<オススメのメニューは?>
こちらのお店は吉田のうどん専門店ということで、メニューはうどんのみ。
そのメニューも1種類以外がすべて温かいうどんということで、冷たいうどんは「冷やしたぬき」のみ。
他のメニューを冷たいうどんに変更できないか聞いてみたところNG、冷たいのが良い場合は「冷やしたぬき」をオーダーしてトッピングを追加するよう案内されたので、今回は「冷やしたぬき(600円)」に「肉(50円)」を追加した。
なお、トッピングは他にも天ぷらやわかめ、きんぴらなどがあるがいずれも50円というのがうれしい。
オーダーはテーブルにある注文票に書いてスタッフの方に渡す方式となっており、退店時にそのオーダー票で支払いをする。
こちらがメニュー。
うどんベースにそれぞれトッピングが乗ったバージョンがあるというとてもシンプルなもの。
「限定品」となっている「まぜごはん」が気になる。
オーダーはこちらのオーダー票に記載してスタッフの方に渡す方式。
オーダーして待つこと3分少々で着丼。
茹で置きしたものをお皿に盛りつけての提供なのか?
こちらが「冷やしたぬきうどん+肉トッピング」。
こちらの冷やしはつけタイプとなっており、つけダレが同じお皿にあらかじめかけられているタイプ。
デフォルトで吉田のうどん定番のトッピングであるゆでキャベツが盛られており、その上には揚げ玉が、そして横には大根おろしとワサビが添えられている。
今回は肉をトッピングしたので、そこに肉が加わる。
なお、全てのメニューに小皿で漬物が提供される。
まずはタレを少し頂くが、つけダレではなくデフォルトで器に入っているタイプということもあり、しっかりと塩味が効いている。
そして定番のカツオダシの味わいもガッツリと効いており、やや辛めに仕上がっている。
タレの量としては少ないが、その分、味にエッジが効いていることもあり、濃すぎる場合には添えられている大根おろしを絡ませると良いかも知れない。
トッピングで乗せられている肉は馬肉を使用。
いわゆる時雨煮という感じで、しっかりとした食感が残っている。
味付けは甘めで濃い目のもの。
50円ながら量はしっかりと乗っており、他のトッピングも乗せればボリューム感もかなりのものになる。
また、味変ようのすりだねは香ばしいごま油の風味をしっかりと感じられるもので少量でもそれなりに辛さがある。
味変時には少しずつ入れていくのが安全。
合わせるうどんは正方形に近い断面でストレートタイプ。
いわゆる一般的なうどんの太さながら、全粒粉を使っているのか、色は白ではく少し茶系のニュアンスに色付いている。
うどんのコシは、吉田のうどんにしては弱めという印象だが、一般的なうどんよりはしっかりとしたもの。
塩分がしっかりと効いており、小麦粉感もしっかりと感じられるタイプで、ワシワシ食べるというよりはツルツルと啜るというイメージ。
なお、デフォルトでそれなりにボリューム感があるので、追加トッピングを加えれば普通盛りでもかなりお腹は満たされる。
<まとめ>
今回は山中湖からのアクセスと駐車場の充実度という視点でこちらのお店を選んだが、結果としては悪くなかった。
こちらのお店は冷やしタイプのうどんが「冷やしたぬきうどん」しかなく、それにトッピングを加えて冷やしバージョンでカスタマイズするのだが、そのトッピングがいずれも50円とかなり良心的。
今回オーダーした「冷やしたぬきうどん+肉トッピングは」つけタイプとなっており、つけダレが同じお皿にあらかじめかけられているタイプ。
そのタレはしっかりと塩味が効いており、定番のカツオダシの味わいもガッツリと効いており、やや辛めに仕上がっている。
味にエッジが効いていることもあり、濃すぎる場合には添えられている大根おろしを絡ませると良いかも知れない。
トッピングで乗せられている肉は馬肉を使用。
いわゆる時雨煮という感じで、甘め濃いめの味わいになっておりしっかりとした食感が残っている。
50円と良心的な価格ながら量はしっかりと乗っており、他のトッピングも乗せればボリューム感もかなりのものになる。
うどんは正方形に近い断面でストレートタイプでいわゆる一般的なうどんの太さながら、全粒粉を使っているのか、色は白ではく少し茶系のニュアンスに色付いている。
うどんのコシは、吉田のうどんにしては弱めという印象だが、一般的なうどんよりはしっかりとしたもの。
塩分がしっかりと効いており、小麦粉感もしっかりと感じられるタイプで、ワシワシ食べるというよりはツルツルと啜るというイメージ。
50円という破格のトッピングを色々組み合わせながら手軽にツルツルタイプの吉田のうどんをお腹一杯食べられる店であった。
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