JR東日本ホテルメッツ プレミア横浜桜木町宿泊記 (2025/12)


名前JR東日本ホテルメッツ プレミア横浜桜木町

場所:〒231-0062 神奈川県横浜市中区桜木町1-1-93
地図はこちらからどうぞ

交通手段:各線 桜木町駅 直結

また行きたい度:=☆☆☆=駅直結で飲食店エリアにも近いJR系列のラグジュアリー系ビジネスホテル

外部リンクJR東日本ホテルメッツ プレミア横浜桜木町の公式ページへのリンク

備忘録

(2025/12/17記載)
2025年12月上旬に所要で宿泊した。
最近はインバウンドの影響が横浜駅周辺のビジネスホテルにまで及び、以前は比較的安価に宿泊出来ていた横浜駅徒歩圏内にあるコスパビジホも軒並み1万円台へ値上げ…。
それもあって、横浜駅からは電車で1駅移動する必要があるが、横浜に並ぶ賑わいにある桜木町エリアのホテルを新規開拓しており、こちらもそのうちの1圏軒。

こちらのホテルはその名の通りJR系列のホテルということもあって立地は超一等地。
改札口を出ると目の前がホテルの建物となっており、桜木町に一番近いホテルと言っても過言ではないほど。
部屋は17平米のシングルをベースとして、ダブル、ツインの3タイプがある。
ダブルとツインについては客室が21平米のデラックスタイプと25平米のデラックスラージ(ユニバーサル)の3タイプが用意されている。
一番広いデラックスラージツインは30平米と、かなりゆったりとした造りになっており、ビジネスホテルというよりはシティーホテルのカテゴリーに近いホテルかも知れない。
今回は一番狭い「スーペリアシングル」の部屋で予約したが、それでも17平米と広さは十分に確保されている。


こちらがホテルの外観。
写真ではわかりずらいが、ホテルのすぐ向こう側がJR桜木町駅となっている。


ホテルは「シァル桜木町アネックス」と同じ建物に入っており、こちらは駅と反対側からの入り口となる。


こちら側は商業施設となっておりホテルの入り口が非常にわかりにくいのだが、建物に入って左側の成城石井に向かう途中の左側に自動ドアがあるのでそこから入る。


こちらがJR桜木町駅改札前の入り口。
駅直結ということもあって、こちらの方がホテルの正面玄関になっている。


ホテルのレセプションは3Fとなっており、エレベーターで上がると十分なスペースが確保されたレセプションエリアがある。


コーヒーマシンも用意されており、宿泊客は無料で利用することが可能。


チェックインはこちらの自動チェックイン機で行う。

自動チェックイン機でチェックインを済ませると、今回アサインされたのは10Fの1021号室であった。
こちらのホテルは12階建てであるので、高層階がアサインされた格好となった。


エレベーターは3Fのレセプションフロアまでは自由に行き来できるが、それ以上の客室フロアにアクセスする際にはルームキーをかざす必要がある。


エレベーターホールから客室に向かうが、カーペットが線路を模したオシャレな雰囲気になっている。


こちらがホテルの見取り図。
建物は一般的な長方形となっており、エレベーターは建物の中央にある。
写真下側が幹線道路側、上側がJR桜木町側となっている。


こちらは客室入口からの写真。
一般的なホテルの造りとなっており、入口の通路先に客室があり、手前には水回りの設備が配されているスタイル。
入口側の水回りがフローリング、客室エリアがカーペット張りとなっている。


こちらが客室エリアの写真。
客室は17平米とビジネスホテルとしては少し広めなサイズ感となっている。
140センチ幅のベッドが入れられているが、部屋の広さに加えて部屋の造りがビジネスホテルにして珍しい横長ということもあり、大き目の掃き出しの窓があるため開放的に感じられる。


ベッドの横にはコンセントとUSB充電口が1つずつ用意されている。


こちらが窓側からの写真。
大きな掃き出しの窓がビジネスホテルにしては珍しい。
また、部屋の備品として、ダイソンの空気清浄機が置かれている。


そして、テレビボードの下には冷蔵庫があるのだが、この中にはエナジードリンクとチョコが無料で用意されているのも嬉しいポイント。


こちらが窓からの景色。
桜木町駅周辺はビルが多く建っているが、今回アサインされた部屋は目の前が大きな幹線道路となっており、かつ高層階ということもあって、比較的ヌケた眺望であった。


こちらが作業用テーブル。
パソコンを広げての作業も余裕をもって行えるサイズのテーブルで、コンセントも2口あるので、スマホやパソコンの同時利用も可能。
なお、椅子には小型のマッサージマシンも置かれている。

さて水回りだが、ビジネスホテルにしては珍しいセパレートタイプとなっている。


水回りエリアの扉を開けると、左側に洗面エリア、右側にトイレがあり、その奥にシャワーとバスタブが別になった浴室がある。


残念ながらトイレも水回りエリアに入ってしまっており個室タイプではないのでトイレと浴室の同時利用は難しいが、十分な広さが確保されている。


こちらが浴室エリア。
一人暮らしのマンションくらいの広さが確保されたユニットタイプ。
ビジネスホテルとしては十分すぎるサイズ。


アメニティーだが、客室には用意がなく、全てフロント近くにあるアメニティーコーナーでの提供となる。


こちらが3Fにあるアメニティーコーナー。
化粧水や洗顔料などに加え、パックや入浴剤なども用意されている。


シャンプーやリンス類はコーセーの「Stepen KNOLL(スティーブン ノル)」の物が用意されている。
ビジネスホテルではあまり見かけない「ハイドロリニュー EX」シリーズのものが用意されているが、とても上品でエレガントな香りのもの。
洗いあがりもしっとりとしており、シャンプー系にこだわる人でも持参しなくても良いレベル。
市販されているもののようだがそれなりの金額がするハイレベルなもの。

こちらのホテルは桜木町駅ほぼ直結ということで、横浜駅から1駅移動することに苦がなければ駅直結ということでアクセス的には申し分ない。
また、同じ建物には成城石井であったりスタバが入っていたり、少し歩けばスーパーがあったり、また、飲兵衛の聖地である「野毛」も3分歩けば着くような立地。
立地だけでなく客室の広さやアメニティーの充実度もかなり高く、予算さえ合えば選択肢のかなり上位に挙がってくるホテルであった。

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