
名前:あさひ
場所: 〒900-0021 沖縄県那覇市泉崎1-21-21
地図はこちらからどうぞ
交通手段:ゆいレール線 旭橋駅 徒歩1分
営業時間:11:00~16:00、17:00~00:00 無休
また行きたい度:=☆☆☆=カツオの風味控えめで濃いめ甘めのスープで頂く駅近立地の沖縄そば店
外部リンク:あさひの公式HPへのリンク
備忘録:
(2025/07/11記載)
2025年6月の下旬の平日に訪問。
この日は近くに滞在しており、少し遅めの昼食を取るために滞在先の建物の外に出るとスコール。
傘を持っていなかったため、なんとなか濡れずにかつ近距離圏内に沖縄そばの店が無いかを探すと、昼は沖縄そばの店で夜は居酒屋というスタイルのこちらの店を発見。
旭橋の駅にほぼ直結という立地でほぼ濡れずに行けそうであったので、こちらの店に行ってみることにした。
<お店の場所はどこ?>
こちらの店はゆいレールの旭橋駅が最寄駅となる。
駅の改札を出たら左手(那覇オーパ方面)に進み、「出入口2」付近にあるエレベーターで地上階へ降りるのが最短ルート。
地上に出たら、建物とは反対側の道路方向へ向かうと、道路を挟んだ真正面に店舗が見える。
道に迷いにくく徒歩1〜2分と駅からのアクセスが非常に良い。
こちらが店舗外観。
このエリアは雑居ビルが立ち並ぶものの飲食店があまりないのでエレベーターを降りて振り向けば目に入ってくる。
<混雑状況・店内の様子は?>
今回は平日の13時過ぎに到着。
昼休み時間を外したのでそこまで混雑していないだろうと思って入店してみると、居酒屋風の店内は4割程度席が埋まっている。
2名テーブルが4卓、4名テーブルが1卓、掘りごたつ風の4名テーブルが2卓と2名テーブルが1卓、そしてカウンター席が4席程度のトータルキャパ25名程度の店内は比較的隣席との距離感が近い。
昼は沖縄そば、夜は居酒屋という営業形態もあって、店内にはボトルキープされている泡盛や居酒屋メニューの短冊が貼られている。
その後13時半頃になっても地元客と観光客が半々くらいの状態で6割程度の混雑をキープ。
駅近立地というのが効いているのかも知れない。
こちらが店内の雰囲気。
テーブル席の他に、掘りごたつ的な席もある。
夜は居酒屋ということもあって、ボトルキープされた焼酎が所狭しと置かれている。
<オススメのメニューは?>
こちらのお店は昼は沖縄そばの店として営業していることもあり、今回来店した昼の時間帯は沖縄そばのみの提供となっている。
その他に、お店の名前がそのままメニューとなった「あさひそば」なるものもあるが、こちらはもやしとラー油を使った沖縄そばインスパイヤ系のメニューのよう。
トッピング系もほぼなく、唯一あるトッピングがチーズという謎な仕様。
こちらはこちらで気になるのだが、今回は初回訪問&沖縄そばが目当てだったので「軟骨そーきそば 中(900円)」をオーダーした。
こちらがメニュー。
とてもシンプル、かつ写真入りなのでビジュアルを見ながら決められるのがありがたい。
オーダーして待つこと7分程度で着丼。
こちらが「軟骨そーきそば 中」。
中サイズということで丼は普通のサイズ感よりやや大きめという印象。
その中にほんのりと色付いたスープの上に2口程度の軟骨ソーキとかまぼこ、そして刻みネギが散らされたシンプルなビジュアルとなっている。
まずはスープから一口頂くが、味わいは少し甘めという印象。
沖縄そばというとカツオの出汁の風味がしっかりと効いた比較的シンプルなものを想像するが、こちらのスープはその出汁の風味は控えめ。
一方で味付けそのものは動物系のスープを合わせているのか、しっかりと濃いめなので物足りなさはない。
いわゆる沖縄そばのスープとは少し方向性はことなるものの、スープそのものは悪くない。
トッピングの軟骨ソーキだが、醤油ダシの味わいがしっかりと効いた濃い目のもの。
スープ同様に甘味も感じられ、軟骨も柔らかく満足度の高い一品。
合わせる麺は平打ちストレートタイプのもの。
いわゆる普通の沖縄そばではあるが少し細めという印象。
今回は中サイズでオーダーしたこともあり、一般的な沖縄そばのボリューム感よりは確かに多いが、デフォルトが少な目なのか、たっぷり感はそこまで無い。
普通の男性であれば程よくお腹が満たされる量という印象。
そしてこちらはサービスで提供して頂いたおにぎり。
じゅーしーのような油感があり、そこにちょっとピリ辛感が加わる、見た目はおにぎりだが味わいはおにぎりとはちょっと異なるもの。
<まとめ>
こちらの店には店の名前が付いた「あさひそば」という辛味をウリにした看板メニューがあったが、今回は初訪問であったので素直に「軟骨そーきそば」をオーダー。
サイズは大中小の3種類から選べるのだが今回オーダーした中サイズは丼は普通のサイズ感よりやや大きめという印象。
その中にほんのりと色付いたスープの上に2口程度の軟骨ソーキとかまぼこ、そして刻みネギが散らされたシンプルなビジュアルとなっている。
沖縄そばのスープというとカツオの出汁の風味がしっかりと効いた比較的シンプルなものを想像するが、こちらのスープはその出汁の風味は控えめで味わいそのものが少し甘めという印象。
一方で味付けそのものは動物系のスープを合わせているのか、しっかりと濃いめなので物足りなさはない。
いわゆる沖縄そばのスープとは少し方向性はことなるものの、スープそのものは悪くない。
そしてトッピングの軟骨ソーキだが、醤油ダシの味わいがしっかりと効いた濃い目のものでスープ同様に甘味も感じられ、軟骨も柔らかく満足度の高い一品。
合わせる麺は平打ちストレートタイプでいわゆる普通の沖縄そばではあるが少し細めのもの。
今回は中サイズでオーダーしたこともあり、一般的な沖縄そばのボリューム感よりは確かに多いが、普通の男性であれば程よくお腹が満たされる量。
「ザ沖縄そば」とは若干毛色は違うがこれはこれで満足度の高い味わいであった。
次回はこちらのお店の推しの「あさひそば」にチャレンジしてみたい。
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