
名前:風雲児 横浜店
場所:〒221-0835 神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町1-41
地図はこちらからどうぞ
交通手段:各線 横浜駅 徒歩約3分
営業時間:11:00~23:00 無休
また行きたい度:=☆☆☆=鶏白湯と魚介系ダブルつけダレが濃厚な飲んだ後に美味しいセメント系つけ麺
外部リンク:風雲児の公式HPへのリンク
備忘録:
(2025/06/24記載)
2025年6月上旬のランチタイムに利用した。
こちらの店は付近を通る度に気になっていたのだがなかなか立ち寄るタイミングが無かった店の一つ。
この日はたまたま開店直後の11時に付近にいたこともあり行ってみることにした。
<お店の場所はどこ?>
場所は横浜駅きた西口改札を出た鶴屋町エリアとなる。
きた西口改札を出て前にある鶴屋橋を鶴屋町方面に渡る。
渡った一つ目の交差点を右に曲がり、道なりに飲食店街を抜けて歩いていくと右手に「The Yokohama Front」が見える。
店舗はその建物の1Fに入っており、道なりに歩いていると自然と目に入ってくる。
こちらが道路側からの外観。
店の外に写真付きのメニューが置いてあるのでこちらがつけ麺の店という事がわかるが、それが無ければオシャレなお店という感じでジャンルまでは分からない。
<混雑状況・店内の様子は?>
この日は平日の開店直後であったため、店内は先客2名のみ。
流石に開店10分後ということでカウンター席15席、4名掛けのボックス席が2席の20名強のキャパの店内はガラガラではあるが、その後は続々と入店。
11時半前には半分以上の席が埋まっている状況となった。
厨房を囲むように配されたカウンター席は隣席との距離も広く、店内もまだ新しい事もあってキレイ。
和モダンな雰囲気の店内なので、女性客1名でも気兼ねなく入店出来そうな雰囲気。
こちらが店内の雰囲気。
ゆったりスペースを使っており、落ち着いてゆっくりと食事が出来る。
<オススメのメニューは?>
こちらの店はラーメンとつけ麺を提供しているが、店舗的にもおすすめつけ麺のよう。
メニューはとてもシンプルで、つけ麺はとラーメンそれぞれ2種類ずつ、計4種類のみ。
加えてトッピングを選ぶことも出来るが、丼もののサイドメニュー等もない。
今回は初回ということで、券売機左上の法則に従って「徳製つけめん(1200円)」をオーダー。
麺の量は並(200グラム)と大盛り(300グラム)を選ぶことが出来るので、大盛りで発注した。
店舗入って右側の券売機で食券を購入してスタッフの方に渡す方式となっている。
なお、券売機は仕様上はクレジットカードも使えるようだが、実際に利用できるのは現金と交通系ICカードのみ。
券売機は店内右側にある。
最新の液晶型の券売機が置かれている。
メニューも少なくシンプルで、画面をタブで切り替えて食券を購入する必要が無いのもシンプルでありがたい。
スタッフの方に食券を渡して待つこと2分少々という超速で着丼。
こちらのつけ麺はトッピングが麺の皿に一切乗らない方式。
その代わり、「得製つけめん」のトッピングが全てつけダレに入って提供されている。
ノーマルと得製は200円の違いだが、見た目大きく違うのが味玉の有無。
その他のトッピングはいずれのメニューにも入っているのでメンマやチャーシューが大盛りになっているかどいうかというところ。
まずはチャーシューを頂くが、脂感がしっかりとある1センチ角にカットされた棒状のもの。
つけダレの味わいが濃厚過ぎなのでそちらの味に隠れてしまうが、実際にはしっかりと味つけされたものでチャーシュー丼にして頂きたくなるような味わい。
得製になるとチャーシューの量が増されるのかは分からないが、分量としてはブロックチャーシュー1つ分くらいありそう。
そして味付け玉子だが、こちらも濃厚な味わい。
出汁ベースでしっかり味付けされたやや固めの半熟玉子。
そしてつけダレだが、パッと見はトッピングでそこまでつけダレの状態が見えないのだが、ガッツリと濃厚なセメント系のもの。
鶏白湯由来のクリーミーで濃厚な旨味と、軽く魚粉の舌ざわり魚介の風味が絡み合う味わいはとにかく濃厚の一言。
鶏白湯を使っていることもあってかいわゆる獣感が控えめなので、動物系濃厚つけ麺の匂いや独特の風味が苦手な人でも美味しく頂ける。
が、とにかく濃く、心持ち塩分濃度も高めなので、飲んだ後に丁度良く感じられる味わいかも知れない。
合わせる麺はつけ麺の麺としては細めのもの。
やや縮れタイプの麺は小麦粉の味をしっかり感じられ、冷水でしっかりと締めていることもあってプチプチ食感が心地よい。
今回は提供まで2分と超速だったので茹で置きなのか、それとも見込みで茹で上げておいたのかは分からないが、しっかりとしたコシのある麺となっている。
また、つけ麺にしては細めの麺ということもあって、セメント系のつけダレともよく絡む。
<まとめ>
今回は初回ということで全部入りの「得製つけめん」を大盛り(300グラム)でオーダーしたが、満腹感はかなりのもの。
麺そのものの満腹感というよりは濃厚セメント系のつけダレのパンチと味玉やチャーシューなどのトッピングを含めた総合的なボリューム感があったという印象。
そのつけダレは鶏白湯由来のクリーミーで濃厚な旨味と、軽く魚粉の舌ざわり魚介の風味が絡み合う味わいでガッツリ濃厚なセメント系のもの。
ただ、動物系スープに鶏白湯を使っていることもあってかいわゆる獣感が控えめ。
トッピングのチャーシューだが、脂感がしっかりとある1センチ角にカットされた棒状のものでチャーシュー丼にして頂きたくなるような味わい。
そのチャーシューがブロックチャーシュー1つ分くらいありそうなボリューム感でつけダレの中に潜んでいる。
そして味付け玉子は出汁ベースでしっかり味付けされたやや固めの濃厚な半熟玉子。
合わせる麺はつけ麺の麺としては細めやや縮れタイプで、麺は小麦粉の味をしっかり感じられ、冷水でしっかりと締めていることもあってプチプチ食感が心地よい。
また、つけ麺にしては細めの麺ということもあって、セメント系のつけダレともよく絡む。
が、とにかく濃く、心持ち塩分濃度も高めなので、飲んだ後に丁度良く感じられる味わいかも知れない。
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