ザ カハラ ホテル&リゾート 横浜宿泊記 (2025/03)=施設編=


名前ザ カハラ ホテル&リゾート 横浜

場所:〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-3
地図はこちらからどうぞ

交通手段:みなとみらい線 みなとみらい駅 徒歩15分

また行きたい度:=☆☆☆☆☆=圧倒的なみなとみらいの眺望を楽しめるゴージャスで煌びやかなプライベートリゾート感たっぷりのラグジュアリーホテル

外部リンクザ カハラ ホテル&リゾート 横浜の公式ページへのリンク

備忘録

(2025/04/28記載)
こちらのホテルは開業した翌月の2020年10月と2023年10月に宿泊した。
2023年10月はアメックスプラチナの「Fine Hotels + Resorts」の特典もあり客室アップグレード等の様々なサービスを受け、非常に優雅に過ごせたこともあり、改めて宿泊することにした。
なお、「Fine Hotels + Resorts」対象のホテルでは、公式サイトや旅行サイトの最安値より数%ほど高い金額ではあるものの、当日の空き状況次第ではあるがアーリーチェックイン・レイトチェックアウト・客室アップグレードの特典が受けられ、更に朝食無料提供、ホテルクレジット(多くの場合は$100)は確約という非常に魅力的なサービスを受けられるので、アメックス・プラチナホルダーであれば使わない理由はない。

こちらのホテルはスイートタイプが3種類(ザ カハラ・エグゼクティブ・プレミア)、その他のタイプが4種類(プレステージ コーナー・グランドハーバービュー・グランドアッパーフロア・グランド)の計7種類の部屋タイプがある。
通常タイプの部屋は名称としては4種類あるが、実際には部屋の2面がガラス張りになっている「プレステージ コーナー」と、いわゆる普通の客室に多い1面のみがガラス張りになっているタイプの2種類に分けられる。
グランドハーバービュー、グランドアッパーフロア、グランドの違いは眺望とアサインされる客室の階層の違いのみとなっており、客室の広さそのものには大きな違いはなく、いずれも50平米程度とかなりゆったりとした造りになっており、いずれの部屋もツイン・キングの2種類が用意されている。
なお、グランドハーバービューはみなとみらい方面の眺望が確約され、かつ高層階(9~12階)がアサインされる部屋で、グランドアッパーフロアについては高層階(9~12階)ではあるもののみなとみらいエリアとは反対側の部屋がアサインされるもの、グランドは低層階(4~8階)の部屋(眺望選択不可)がアサインされる部屋となっている。
こちらのホテルはみなとみらい側にはパシフィコ横浜があるので、低層階のみなとみらい側の部屋は正直眺望が全く望めないので、もしグランドでブッキングして低層階がアサインされた場合はチェックイン時にみなとみらい・中央卸売市場のどちらの部屋がアサインされたのかを確認した方が良いかも知れない。

今回も前回同様に「グランドハーバービュー」にて事前にブッキング、チェックイン時にアップグレードの有無を確認すると同じ客室タイプならがら最上階の部屋にアップグレード、もしくはアーリーチェックインは使えなくなるが前回と同じ「プレステージ コーナー」へのアップグレードは可能という案内をされた。
当然後者を選択し、チェックインまで2時間くらい時間がかかるということだったので、それまでの間はスパを利用することにした。
なお、アップグレードされた部屋とブッキングした部屋の差額はおおよそ2万円なので、これだけでも「Fine Hotels + Resorts」の特典の恩恵を十分に享受できている。
チェックインを済ませると、今回アサインされたのは6階の632号室であった。
こちらのタイプの部屋は4~8階まで各フロアに1部屋のみ、4,5階はツインタイプで6~8階がキングタイプとなっているようで、今回アサインされた部屋は同タイプの部屋としては一番下のフロアであった。


ホテル正面にはホテル名が大きく書かれており、その後ろにはエントランスエリアが見える。


こちらがホテルエントランス。
直線的な造り、かつ、黒と金というゴージャス感のある雰囲気になっている。


建物内に入ると大きなポーチがあり、こちらでスタッフの方が宿泊なのかレストラン利用なのかを確認の上、対応してくれる。
なお、写真右側に進むと朝食会場であるボールルームに、奥側に進むとショップとロビーフロアまでアクセスできるエレベーターホールへとつながる。


開業当初から変わらないゴージャス感のあるロビーエリア。


最上階の14Fということで、パシフィコ横浜に遮られることなくみなとみらいを臨むことが出来る。


開放的でゆったりとしたスペースになっている。

今回は部屋の準備が出来るまで時間があったので、「Fine Hotels + Resorts」の特典の一つであるホテルクレジット(多くの場合は$100)を使い、こちらのスパを利用することにした。
1名あたり3300円で滞在中に何度でも利用できるとのこと。


スパへ向かうには通常のエレベーターと別の専用エレベーターを使う必要がある。
こちらのエレベーターは建物の端にあり、今回利用した「プレステージ コーナー」の客室のすぐ横となる。


スパがある3Fまでのアクセスは客室フロアとスパをつなぐ専用エレベーターを利用する。


こちらがスパの入口。


入口の自動ドアを抜けた先に受付エリアがある。


受付で手続きを済ませると、待機しているスタッフの方がロッカールームまで案内してくれる。


こちらがパウダースペース。
1席ずつに洗面台が用意され、一通りの化粧品も準備されている。


個室になっているエリアもある。


スポーツドリンクや水も用意されており自由に飲める。


スパで運動をした後にゆったりと寛げるエリアもある。


着替えが終わるまでスタッフの方が近くで待機していて、そのままプールエリアまで案内をしてくれるというサービスっぷり。


そしてプールに着くと利用するビーチベッドには予めタオルが引かれ、冷えた水も用意されているという至れり尽くせりの対応。


屋内プールは20メートルサイズとそれなりの長さが確保されている。


こちらは反対側から撮ったもの。
3名が同時に泳げる程度の広さが確保されており、プールの外に広がる池のようなエリアもあるので非常に開放的に見える。


こちらは夜のプールの雰囲気。
昼とは異なり、ゴージャス感のある雰囲気となる。


屋内プールの外にはジャグジーもある。


ジャグジーの前にはビーチベッドもあり、こちらでゆったりと過ごすことも出来る。
流石に3月上旬ということもありこのタイミングでは寒くて利用出来ないが。


ジャグジーは4人で利用しても非常にゆったりとしたサイズ感。
他人が全く気にならない広さがあるのがありがたい。


こちらは夜のジャグジーの雰囲気。
パシフィコ横浜で一部の眺望は遮られているものの、みなとみらいの景色を楽しみながらゆったりとジャグジーで過ごせる。


目線を右に移すと、カハラホテルとベイコート俱楽部の建物が目に入る。


プールの他にジムエリアもあるが、こちらも設備はかなり充実している。
テクノジム社製のマシンが入っており、アカウントを持っていればログインも出来るのでトレーニング履歴を記録することも可能。
また、スタッフの方がいる時間帯だと、マシンを利用するとハンドタオルとペットボトルの水を用意してくれるという贅沢なサービスもある。

プールやジャグジー、ジムの設備の充実度もさることながら、スタッフの方のサービスのレベルが非常に高くラグジュアリー感を感じられるのが他のホテルとの大きな違い。
利用客よりもスタッフの人数の方が多いのではないかと感じられるほど充実しており、プールやジムを利用すればタオルと水が既に用意されていたり、パウダーエリアのアメニティーが使われればすぐに補充されていたりと、とにかく至れり尽くせり。
また、他のホテルのスパではあまり見ないサイズ感のジャグジーが屋外にあることも嬉しいポイント。
今回は平日に利用したこともあってか利用客が少なく多くの時間帯で貸し切りとなり、これで3300円は正直かなりお値打ちという印象。
それもあって、今回の滞在時はスパエリアを利用する時間がかなり長かったこともあり、次回同じく「Fine Hotels + Resorts」を利用してこちらのホテルに宿泊する際には客室ランクは少し下げても良いかも知れないとすら感じた。

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