
名前:コンラッド 東京
場所:〒105-7337 東京都港区東新橋1-9-1
地図はこちらからどうぞ
交通手段:各線 新橋駅 徒歩10分
また行きたい度:=☆☆☆☆☆=期待を裏切らない上質でホスピタリティー満点の空間でゆったりと非日常を楽しめるヒルトン上位ブランドのラグジュアリーホテル
外部リンク:コンラッド 東京の公式ページへのリンク
備忘録
(2025/04/24記載)
「ヒルトンプレミアムクラブジャパン(HPCJ)」の会員更新特典として1万円分のヒルトンブランドで利用できる割引券をもらっていたのだが、その期限が2025年2月末までということで、前回宿泊して非常に快適に過ごせたこちらのホテルに再度宿泊することにした。
調べてみたら一日だけガクンと安い日があり急いで客室料金が25%安くなる「ヒルトンプレミアムクラブジャパン(HPCJ)」経由で予約。
翌日改めて予約サイトを見てみたところ、予約した日の金額も他の日と同程度の金額に値上がっていたので、こればかりは予約した際の空室のタイミングといったところ。
なお、「ヒルトンプレミアムクラブジャパン(HPCJ)」を経由して予約をするとこちらのコンラッドも含め国内の主要ヒルトン系ホテルについて宿泊費が25%安くなる特典もあるので年会費はかかるがヒルトンステータスとは別に入会しておきたいところ。
客室編のインプレはこちらで掲載。
朝食編のインプレはこちらで掲載。
今回は素泊まりでの予約ではあったが、ダイヤモンドメンバー特典としてエグゼクティブラウンジへのアクセスが無料となるため、アフタヌーンティーとイブニングカクテルの両方の時間帯で利用してみた。
なお、こちらのラウンジのイブニングカクテルは18:00~20:00となっているが、混雑時は1時間の交代制となっており、この日も月曜日の宿泊にも関わらず1時間の利用制限がかかった。
17:50~、もしくは18:50の2つの時間帯で事前に予約をする必要がありチェックイン時にどの時間帯にするか確認をされたので17:50の会で予約をした。
こちらのラウンジは建物中央の通路を挟んで両サイドにラウンジエリアが展開される珍しい造り。
東京の高層ビル群側に面したシティー側にアルコールを含めた飲み物と軽食を提供するコーナーのあるラウンジスペースがあり、浜離宮を臨むベイビュー側にはコーヒーマシンやソフトドリンクのみを提供するコーナーのあるラウンジスペースが設けられている。
こちらはシティー側のラウンジスペース。
ラウンジ内は和モダンな雰囲気でまとめられている。
夜になると落ち着いた照明ながらも程よくカジュアルな感じとなっている。
こちらは浜離宮側のラウンジ。
軽食までの距離は少しあるが、海側の開けた空間を楽しみたければこちらの席がオススメ。
アフタヌーンティーの時間帯にはサンドイッチやプチケーキなど、コンラッドらしい上質な軽食が用意されている。
プチケーキなどのスイーツもあるので、コーヒー・紅茶がすすむ。
17:50からの会で予約したイブニングカクテルに向かうと、ラウンジ内は全く混雑しておらず、先客が5組程度と言った感じ。
18時半前になるとそれなりに混雑をする感じではあるが、正直利用時間制限を設けるまでの混雑という感じではない印象。
提供されている軽食ハムやチーズ、キッシュなど、8種類程度。
それぞれ小さな器に小分けにされているのがオシャレ。
その他にスモーク鴨グリルやゲソの唐揚げなども用意されている。
ワインは泡がイギリスのワイン商である「ベリー ブラザーズ & ラッド」のスパークリング、白は2種類用意されており、一つはフランスの「クレスマン」、もう一つが白がオーストラリアのロリマーがつくる「セミヨン シャルドネ」(市価約1800円)とそれなりのクラスのもの。
なお、2024年8月に宿泊時から白2種類は銘柄が変更されている。
なお、赤も同様に2種類用意されており、赤はフランスのドメーヌ アラン ブリュモンがつくる「シリュス マディラン」(市価約2000円)、もう一つは白と同じ銘柄のオーストラリアのがつくる「シラーズ カベルネ」(市価約1800円)とこちらもそれなりのクラスのもの。
そしてビールは変わらずアサヒなどに加え、地ビールの「COEDO」も用意されている。
ハードリカーも変わらずジャパニーズウイスキーは竹鶴が準備されていた。
また山崎蒸留所の梅酒などもあり、他のラグジュアリーホテルよりワンランク上という印象。
ガッツリと夕食とまではいかないが、それでも十分な種類のアペタイザーが用意されているので、アルコールを楽しみながらゆったりとした時間を過ごす事が出来るのはコンラッドならでは。
前回と同様に非常にレベルの高いラウンジであったが、2024年8月に利用した際よりも心なしか軽食のメニューの品数やクオリティーが下がったかどうかという感じであった。
そして、今回は平日の利用、かつ実際にラウンジ内もそこまで混雑している感じではないものの時間制限があったことを考えると、もしかすると混雑状況に関わらず1時間利用の運用をしているのかも知れない。
1時間の利用だとどうしてもせわしくなってしまうこともあり、しっかりと時間を気にせずにラウンジを満喫できるタイミングで改めて宿泊してみたいと思わせるラウンジであった。
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