コンラッド 東京宿泊記 (2025/02) =朝食編=


名前コンラッド 東京

場所:〒105-7337 東京都港区東新橋1-9-1
地図はこちらからどうぞ

交通手段:各線 新橋駅 徒歩10分

また行きたい度:=☆☆☆☆☆=期待を裏切らない上質でホスピタリティー満点の空間でゆったりと非日常を楽しめるヒルトン上位ブランドのラグジュアリーホテル

外部リンクコンラッド 東京の公式ページへのリンク

備忘録

(2025/04/21記載)
「ヒルトンプレミアムクラブジャパン(HPCJ)」の会員更新特典として1万円分のヒルトンブランドで利用できる割引券をもらっていたのだが、その期限が2025年2月末までということで、前回宿泊して非常に快適に過ごせたこちらのホテルに再度宿泊することにした。
調べてみたら一日だけガクンと安い日があり急いで客室料金が25%安くなる「ヒルトンプレミアムクラブジャパン(HPCJ)」経由で予約。
翌日改めて予約サイトを見てみたところ、予約した日の金額も他の日と同程度の金額に値上がっていたので、こればかりは予約した際の空室のタイミングといったところ。
なお、「ヒルトンプレミアムクラブジャパン(HPCJ)」を経由して予約をするとこちらのコンラッドも含め国内の主要ヒルトン系ホテルについて宿泊費が25%安くなる特典もあるので年会費はかかるがヒルトンステータスとは別に入会しておきたいところ。

客室編のインプレはこちらで掲載。

今回は素泊まりでの予約ではあったが、ダイヤモンドメンバー特典として朝食が無料となるため、朝食はエグゼクティブラウンジか28Fにある「セリーズ」のいずれかを選択可能。
ラウンジよりもメイン朝食会場の方が当然広さもメニューも豊富、かつ前回こちらのレストランを利用したときの素晴らしい開放感が記憶に残っていたので迷いなく「セリーズ」での朝食をセレクト。


こちらがレストランの入口。
平日の朝、6時50分に利用したが、窓側の開放的な席は満席ということで写真に写っているエリアへ一旦案内された。


ただ、すぐにこちらのエリアの空き席が確認できたようで移動。
やはりこの明るくて開けた空間で朝食を頂けると気分が揚がる。

提供されているメニューは2024/8に利用した際とほぼ変わってはいないのだが、何となくだが温菜系メニューの充実度が下がったような感じもしなくはない。


こちらが温菜コーナー。
ベーコンやソーセージ、ハッシュドポテトなどの温菜系料理は一通り揃っておりクオリティーも高い。
ただ、前回はカレーなどを含めて9種類のメニューが提供されていたが今回は8種類、かつ温野菜系のメニューが多いので少し寂しい感じではある。


こちらは冷菜コーナー。
スモークサーモンやハム、チーズ類が豊富い用意されている。


その横にはカットフルーツがオシャレに盛り付けられているのは前回と変わらず。


葉物系のサラダも種類は豊富。
葉物以外にもカット野菜なども充実している。


和食コーナーにはカツオのたたきや釜揚げシラスおろしなど、ちょっとしたサイドメニューも用意されている。
ただ、前回利用時には所せましと並べられていた漬物類がないのが残念。


その他に納豆や出汁巻き玉子、明太子などのご飯のお供も豊富に用意されている。


生卵やトリュフ醤油などが提供されているのも前回同様。


こちらはパンが提供されているエリア。
そこまで品数が豊富という感じではないが、メロンパンやワッフルなどのオシャレなラインアップ。


その他にバゲットや食パンもしっかりと用意されている。


食材のクオリティーが高いこともあり、サラダプレートでも非常にゴージャスに見える。


温菜系は料理のレベルは高いものの、前回と比較すると少々寂しい気もしなくはない。


オーダー式のメニューからは2品オーダーしたが、こちらは前回もオーダーした「ロブスターオムレツ」
少ししっかり目に仕上げられたオムレツにはロブスターの風味を感じられるソースがたっぷりとかけられている。


そして、こちらはもう一品の「エッグベネディクト」。
そこまで大きなサイズ感ではないので、軽いサイドメニュー的な感じで頂ける。


そしてこちらが和食プレート。
生卵とトリュフ醤油が提供されているのはコンラッドならでは。


そして最後はフルーツで締め。
キレイにカットされ、食べやすいように皮も取られた状態のフルーツと共にヨーグルトも頂いた。

ハーフビュッフェスタイルの朝食ということで、提供されているメニューの品数はそこまで多くはないのだが、それぞれの料理のプレゼンテーションやレベルはコンラッドならではのこだわりを感じられるもの。
ただ、2024/8利用時と比較すると、全体的にメニューが絞られた感があり、コンラッドにしては少し物足りなさがあるのも確か。
前回利用時が夏休み期間だったということもあって特別だったのだが、改悪によりクオリティーが下げられたのかは謎だが、いずれにしても料理のレベルについては少し残念ではあった。
ただ、この開放的な空間で朝日を浴びながら優雅に食事を楽しめるのはコンラッドならではの贅沢。
機会があればまた利用して真相を確かめたいところではある。

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