フォーポイントバイシェラトン 名古屋 中部国際空港宿泊記 (2025/01)


名前フォーポイントバイシェラトン 名古屋 中部国際空港

場所:〒479-0881 愛知県常滑市セントレア4-10-5
地図はこちらからどうぞ

交通手段:名鉄空港線 中部国際空港駅 徒歩6分

また行きたい度:=☆☆☆=空港からのアクセスもよいオシャレで広々とした客室を備えたマリオットブランドのシティーホテル

外部リンクフォーポイントバイシェラトン 名古屋 中部国際空港の公式ページへのリンク

備忘録

(2025/03/25記載)
2025年1月下旬の週末に急遽名古屋に行く用事があり、折角なら新幹線ではなく飛行機で行くことに。
羽田~名古屋は一日1便、かつ朝と夜の時間帯だけなので名古屋市内に泊まると翌朝かなり辛いのでセントレア周辺のホテルを検索しているとマリオットグループのこちらのホテルを発見。
マリオットはゴールド会員なので客室アップグレードやレイトチェックアウト(今回は早朝チェックアウトなので不要だが)が使えるのでこちらのホテルに宿泊してみた。

こちらのホテルは25平米のゲストルーム、30平米のプレミアムルーム、40平米のジュニアスイート、そして70平米のプレミアムジュニアスイートの4カテゴリーに分かれており、ゲストルームについてはオーシャンビュー指定の客室もあるので、トータル5カテゴリーとなっている。
また、それぞれツインとキングの2種類のベッドタイプがあるので、10種類の客室タイプがあるよう。
今回は寝るだけの利用だったので一番リーズナブルな「ゲストルーム キング」でブッキングをした。


こちらがホテル外観。
海のすぐ横の立地ということもあって、ホテル周辺には建物が無く開放的。


1Fがロビーとなっており、カジュアルながらもオシャレな雰囲気。


ロビーの奥にはバーコーナーがあり、夜はこちらでビールなどを楽しめるよう。


周囲が海に面していることもあり、ロビーエリアでも開放的な眺望を楽しめる。

フロントでチェックインを済ませると、元々予約していた「ゲストルーム キング」から「プレミアム キング」にアップグレード。
今回アサインされたのは7階の726号室であった。
建物が12階建てであることを考えると高層階寄りの部屋がアサインされた。


エレベーターは客室のカードキーをかざしてからフロアを選択するタイプとなっている。


エレベーターホールから客室に向かうが、ロビーエリア同様にカジュアルなガラ落ち着いた雰囲気となっている。


こちらがホテルの見取り図。
建物はL字型となっており、左側が空港方面、下と右側が海を臨める眺望となっている。


こちらは客室入口からの写真。
一般的なホテルの造りとなっており、入口の通路先に客室があり、手前には水回りの設備が配されているスタイル。


ドアの横にはクローゼットや国際線利用者が多いことを想定してか、大型トランクを置けるスペースが確保されている。


こちらが客室エリアの写真。
客室が30平米とかなりゆったりとしていることもあり、180センチのキングサイズのベッドが入っていても全く窮屈感はない。


ベッドの脇にはサイドテーブルがあり、コンセントも設置されているので枕元で寝ながらスマホの充電も出来る。


こちらが窓側からの写真。
テレビは壁掛け式となっており、スペースを有効活用している。


こちらが窓からの景色。
目の前は船着き場になっていることもあり、眺望を遮るものはない。


天気が良ければ朝方にはキレイな朝焼けも見られる。


こちらが作業用テーブル。
パソコンを広げた作業をしても余裕のある十分なサイズが確保されたもので、コンセントも確保されている。


窓側には1人用ではあるが椅子とコーヒーテーブルも用意されている。


客室エリアの入口寄りには冷蔵庫や無料の水2本とネスプレッソのコーヒーマシンが用意されている。


その他にもドリップコーヒーが用意されていたりと、かなり充実している。

さて水回りだが、いわゆる全ての水回りが一ヵ所に集められたユニットタイプではあるが、バスとトイレは別になっているセパレートタイプ。


水回りエリアに入ると手前には洗面台があり、その奥にトイレが設置されている。
トイレは個室タイプではないので、トイレと洗面エリアを同時に使えないのは痛いところ。


洗面台はしっかりとしたサイズ感でゆったりと利用することが出来る。


シャワーはバスタブとシャワーが別になっているもの。
バスタブのサイズもそれなりにあり、ゆったりと利用することが可能。


こちらがアメニティー。
歯ブラシや髭剃りなどの最低限のものに加えて、洗面台には使い切りタイプのボディーローションも備え付けられている。


シャンプーやリンスは世界各国のフォーポイントで使われている「ACITV」というものが置かれていた。
香りとしてはシトラス系ではあるが、いわゆるアメリカの洗剤を思わせるようなケミカルな印象が強め。
洗い上がりもキシミあり、洗いあがりを気にしない人であれば良いのかもしれないが、個人的には持参した方がよいという印象であった。


なお、公式ページでは「無料送迎バスあり」としか記載されておらず具体的な運用まで分からなかったのだが、チェックイン時に詳細が書かれたパンフレットを頂いた。
ただ、ホテルの目の前から送迎しているわけではない(歩いて1分程度の場所)ことと時間帯も限られているので、大きな荷物を持っていなければ空港の建物までは5分程度で行けることもあり、今回は利用せずに徒歩で空港まで行き来した。

シェラトン名のあるホテルということで、カテゴリー的にはビジネスホテルとシティーホテルの中間という印象。
ホテルそのものの雰囲気、客室の広さやコーヒーなどのアメニティーの充実度はビジネスホテルより間違いなくワンランク上で、マリオット系のホテルらしいラグジュアリー感もあるのだが、中部国際空港からの移動のための前泊だけのために泊まるのであれば少々オーバースペックな気もしなくはない。
寝るだけで良いのであれば周辺のいわゆるチェーン系のビジネスホテルでも十分な感じはある、かつ、こちらのホテルはそこまでリーズナブルという感じではないので、利用用途に応じて選択するのが良さそうな感じではあった。

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