
名前:LanZhou Noodles
場所:43 Nimmanahaeminda Road, Tambon Su Thep, Mueang Chiang Mai District, Chang Wat Chiang Mai 50200
地図はこちらからどうぞ
交通手段:チェンマイ国際空港から車で約20分
営業時間:24時間営業 無休
また行きたい度:=☆☆☆=5種類の麺からセレクトできる牛骨スープの蘭州ラーメンが24時間食べられる蘭州ラーメン専門店
外部リンク:LanZhou Noodlesの公式HPへのリンク
備忘録:
(2025/06/06記載)
2025年1月上旬にチェンマイを訪れた際の夕食として利用。
今年も現地に知り合いがいることもあり全く下調べをせずに渡航。
2024年に来た際にもこちらの店を見かけ24時間営業ということと、店の前を通ると独特の香辛料の香りが食欲をそそることもあり行こう思っていたのだが行けず終いだったのでリベンジしてみた。
<お店の場所はどこ?>
チェンマイは公共交通機関が発達しておらず、基本的には車での移動となる。
今回は宿泊していたホテルからこちらのお店までは徒歩5分程度の距離だったので散歩がてら行ってみることにした。
滞在先から遠い時にはトゥクトゥクなどでの移動となるが、こちらの店がある通りは時間帯によっては大混雑となるので、徒歩でのアクセスが可能なのであれば徒歩で向かった方が無難。
こちらが店舗入口の雰囲気。
大きな看板と店内が見える掃き出しの窓が目印。
周辺には派手なネオンの店がかなりあるので、これだけはっきりとライトアップしていても気を付けないと意外と見逃してしまう。
<混雑状況・店内の様子は?>
今回は平日の22時に訪問。
店内は広々としたつくりになっており、そこに2名もしくは4名掛けのテーブルが計10卓ほど、トータルキャパは50席程度の店内は6割くらいが埋まっているとう状況。
我々が入店した後もパラパラと出入りはある感じだが、満席になることはない。
24時間営業ということもあって、他の店が閉まりだす休日の23時以降はそれなりに混雑するのかもしれない。
店内は日本のラーメン店の雰囲気とは異なり、カフェまではいかないものの、高い天井と広々とした空間なので落ち着いて食事ができるような雰囲気になっている。
こちらが店内の写真。
路面店の平屋ということもあり、天井が非常に高く開放的。
雰囲気もラーメン店のそれとは異なり、カフェのような感じもある。
<オススメのメニューは?>
こちらの店は蘭州ラーメンの店ということで、推しは牛骨ラーメンのよう。
その他にも汁なし麺や焼きそば的な麺料理や一品料理などとなかなか充実している。
ラーメン以外もオーダーしてしっかりと食事をすることも可能なので、サクッとラーメンという利用方法以外のシチュエーションでも使えそう。
今回は夕食を済ませていたこともありシンプルにラーメンを食べることにした。
普通にたべるのであれば牛骨ラーメンなのだが、なんとなく汁なし系のメニューの写真が気になり、押しの牛骨ラーメンの汁なし版である「Dry Beef Noodles(150バーツ)」をセレクト。
なお、オーダー時には5種類の麺から好きな麺を選べるのだが、なんとなく一番細い麺を選んでみた。
こちらがメニュー。
麺類は使う肉が牛肉か豚肉かを選べるものが多い。
また、麺はオーダー時に好きなタイプを選ぶことが可能。
テーブルの上には味変用の調味料(醤油ベース)が2種類と皮付き生ニンニクが置かれていた。
日本だと生ニンニクが提供されている場合はニンニククラッシャー的なものが置かれているのだがこちらの店に置かれておらず…。
どのようにして使うのかは若干謎。
オーダーしてから3分程度とかなりスピーディーに着丼。
こちらが「Dry Beef Noodles」。
具の乗った汁なしの麺の器とスープが提供された。
糸状にスライスされたきゅうりとざく切りチャーシュー、その他に香辛料が練りこまれた独特ペーストが乗せられ、その下にはそうめんのような麺が盛られている。
混ぜ麺ということでまずはしっかりと混ぜてみるが、麺がほぼそうめんと同じということでくっついてしまいなかなかうまく混ざらない…。
何とかしっかりと混ぜて頂くが、なかなか不思議な味わい。
チャーシューはいわゆるチャーシューで特に味付けはされていないもの。
一方で香辛料が練りこまれたペーストはピリ辛。
加えて八角などを連想させる香辛料の風味がたっぷりと効いており、何かの実なのか、独特のプチプチとした食感も印象的。
そのピリ辛な味わいにきゅうりが爽やかさを加え、トータル的なバランスは悪くない。
こちらが麺。
5種類ある麺の中で一番細い麺をセレクトしたのだが、まるっきりそうめんという印象。
時間が経つとくっついてしまい、うまく混ぜるのが意外と大変。
汁なしタイプではなく、汁ありタイプでセレクトした方が無難であった。
<まとめ>
今回オーダーした「Dry Beef Noodle」はその名の通り汁なしタイプのもの。
糸状にスライスされたきゅうりとざく切りチャーシュー、その他に香辛料が練りこまれた独特ペーストが乗せられ、その下にはそうめんのような麺が盛られており、汁なしタイプなのでまずは具材としっかりと混ぜようとするが、麺がほぼそうめんと同じということでくっついてしまいなかなかうまく混ざらない…。
何とかしっかりと混ぜて頂くが、香辛料が練りこまれた独特のペーストは八角などを連想させる香辛料の風味がたっぷりと効いており、何かの実なのか、独特のプチプチとした食感も印象的。
そのピリ辛な味わいにきゅうりが爽やかさを加え、トータル的なバランスは悪くない。
今回は5種類ある麺の中で一番細い麺をセレクトしたのだが、まるっきりそうめんのこちらの麺は結論としては汁なしタイプではなく、汁ありタイプでセレクトした方が無難であった。
今回は推しの牛骨ラーメンではなく汁なしを選んでしまったこともあり、蘭州ラーメンそのものを味わえなかったが、チェンマイ滞在時にタイ料理以外が食べたくなった時には選択肢のうちの一つとしては入ってくる店であった。
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LanZhou Noodles (タイ料理 / チェンマイ)
夜総合点★★★☆☆ 3.0
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