カヌチャリゾート宿泊記 (2024/12) =朝食編その1=


名前カヌチャリゾート

場所:〒905-2263 沖縄県名護市安部156-2
地図はこちらからどうぞ

交通手段:那覇空港から車で約70分

また行きたい度:=☆☆☆=広大な敷地内にゴルフ場やプライベートビーチを併設するリゾートマンション的な総合施設

外部リンクカヌチャリゾートの公式ページへのリンク

備忘録

(2025/02/18記載)
2024年12月下旬に沖縄に滞在した際に宿泊した。
今回が今年の沖縄最後ということで、折角ならばいつもの那覇エリアではなく少し外れた場所でゆったりと過ごしたいということで色々なエリアを検索。
12月とは言え、沖縄はまだ日中半袖で過ごせる陽気ということもあって、リゾートエリアはそれなりな金額になる。
かつ、移動はレンタカーが必須なのでその辺りの料金を含めるとそれなりの金額になるリゾートばかり。
そんな中、こちらのリゾートが平日ではあるもののバルコニー含めて80平米でバルコニーにはジェットバス付きの部屋確約で、レンタカーも那覇空港で借りられるプランが2泊で1名あたり30000円ということで利用してみることにした。

施設編のインプレはこちらで掲載。

客室編のインプレはこちらで掲載。

今回は朝食付きプランで予約したのでリゾート内のレストランで朝食を楽しめるのだが、二連泊であったので初日・二日目とそれぞれ違うレストランで朝食を頂くことにした。
初日はビュッフェスタイルの「カジュアルダイニング パラディ」での朝食とした。

今回滞在していたマグノリアからはカートで3分程度、歩いても5~6分の距離にあり、インドアプールやガーデンプールがあるエリアとなる。


こちらがレストラン入口。
レストランへはカートで移動してくる人が多く、こちらはカート置き場から入った場合の入口となる。


こちらがレストラン内の雰囲気。
カジュアル感のある家族向けのイメージ。


なお、レストラン内だけでなくテラスにも席がある。
12月ということで、流石に朝晩は若干冷えるが、暖房も用意されているので寒さに強い人であれば全く問題いレベル。


テラス席もそれなりにキャパがあるが、椅子などはレストラン内のものと比較すると若干簡易版という印象。


ただ、目の前がガーデンプールとなっておりリゾート感溢れる中で朝食を楽しめる。


レストラン内はビュッフェスタイルということで、様々な料理が用意されている。


サラダは葉物というよりはキャベツの千切りメインのミックスサラダとなっており、その他に冷菜として数種類の野菜とサラミなどが用意されていた。


温菜コーナーではベーコンやソーセージなどの定番メニューが沖縄ならではのA1ソースと共に提供されている。


その他にはゆで卵や玉子焼きなどの料理も提供されている。


そして紅イモなどを使った温野菜なども用意されている。


ライブクッキングコーナーではオムレツを提供しているが、具材の追加は出来ないプレーンタイプのみとなっている。


朝食ビュッフェ定番のカレーは沖縄らしくあぐー豚を使ったカレーとなっている。


パンは食パンに加えてバターロールやクロワッサン、デニッシュなど比較的種類が豊富。


なお、子連客が多いこともあってか、子供が喜ぶようなメニューも用意されている。

セルフサービスコーナーが充実しており、レストラン内に3か所用意されていた。


一ヵ所目はサンドイッチコーナー。
食パンを使って文字通りサンドイッチを自分好みで作ることが出来る。


沖縄らしくポークランチョンミートなども置かれている。


そして沖縄らしく、定番の沖縄そばもセルフサービスで楽しめる。
なお、麺は通常の沖縄そばだけではなくイカ墨入りのそばもある。


三か所目は生マグロ丼のコーナー。
沖縄は近海でまぐろが豊富に獲れるようで、冷凍しない生の状態のマグロを使ったマグロ丼をセルフサービスで楽しめる。


フルーツは南国系の物を期待していたのだが、メロン・ライチ・パイナップルの3種類が提供されていた。


スイーツコーナーではドーナツの他にゼリーやフルーツカクテルなどが提供されている。


その他にも沖縄らしくブルーシールのアイスクリームも提供している。


ドリンクコーナーはいわゆるファミレスなどであるドリンクマシンが用意されている。
コーヒーは都度豆を挽くタイプのコーヒーマシンとなっている。


コーヒーはドリップされたものも用意されているのだが何となく香りがインスタントコーヒーのような気がしてならない。


うみぶどうも用意されているので、沖縄らしいうみぶどうサラダとなった。


温野菜も紅イモが入ることでカラフルに。
沖縄らしくラフテーも用意されている。


セルフサービスコーナーで作った生マグロ丼。
生マグロの他にもとろろやオクラなどを使ってネバネバ丼にすることも可能。


アグー豚のカレーはトロみのあるタイプで辛さは控えめ。
スパイス感は軽くあるものの、肝心のあぐー豚は既に豚肉だけ取られてしまっているのか、かなり少なめであった。


こちらは沖縄そば。
イカの墨入りということで、なかなかインパクトのあるビジュアル。
味わいもそれなりにイカ感というか、魚介系の独特の味わいがある。


締めのフルーツは少し寂しい感じもある。


折角なのでコーヒーと一緒に軽くデニッシュ系を頂いたが、こちらは2口程度のサイズ感で丁度良いボリューム感。

リゾート内のビュッフェレストランということでラグジュアリー系ホテルの朝食ビュッフェとは違うことを想定して行ったので、そういう意味では想定の範囲内。
提供されるメニューは家族連れを想定してるものが多く、品数も比較的多いので連日利用してもすぐに飽きることはなさそうな感じであった。
食材のレベルそのものはリゾートホテルのそれという感じだが、沖縄そばやラフテーなどの沖縄らしい食材がしっかりと用意されていたり、冷凍しない生のマグロを使ったマグロ丼もセルフサービス楽しめるという点はなかなかポイントが高いレストランであった。

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