名前：カヌチャリゾート
場所：〒905-2263 沖縄県名護市安部156-2
地図はこちらからどうぞ
交通手段：那覇空港から車で約70分
また行きたい度：＝☆☆☆＝広大な敷地内にゴルフ場やプライベートビーチを併設するリゾートマンション的な総合施設
外部リンク：カヌチャリゾートの公式ページへのリンク
備忘録
（2025/02/26記載）
2024年12月下旬に沖縄に滞在した際に宿泊した。
今回が今年の沖縄最後ということで、折角ならばいつもの那覇エリアではなく少し外れた場所でゆったりと過ごしたいということで色々なエリアを検索。
12月とは言え、沖縄はまだ日中半袖で過ごせる陽気ということもあって、リゾートエリアはそれなりな金額になる。
かつ、移動はレンタカーが必須なのでその辺りの料金を含めるとそれなりの金額になるリゾートばかり。
そんな中、こちらのリゾートが平日ではあるもののバルコニー含めて80平米でバルコニーにはジェットバス付きの部屋確約で、レンタカーも那覇空港で借りられるプランが2泊で1名あたり30000円ということで利用してみることにした。
施設編のインプレはこちらで掲載。
客室編のインプレはこちらで掲載。
朝食編その1のインプレはこちらで掲載。
今回は朝食付きプランで予約したのでリゾート内のレストランで朝食を楽しめるのだが、二連泊であったので初日・二日目とそれぞれ違うレストランで朝食を頂くことにした。
二日目は和食膳を提供する「和食レストラン 神着（カヌチャ）」での朝食とした。
こちらはフロント棟の地階にあり、今回滞在していたマグノリアからはカートで5分程度、歩くと7～8分の距離となる。
フロント棟の地階に降りると「神着」大きく書かれた壁かけが出迎えてくれる。
夜は鉄板焼きなどの和食を提供するレストランということで、店内はいわゆるビュッフェスタイルの造りではなく落ち着いた雰囲気になっている。
こちらがメインのダイニングエリア。
和食レストランということで、全体的に和テイストがあるような雰囲気になっている。
こちらは目の前で食材を調理する鉄板があるエリア。
他にも海を臨む事が出来るエリアもあるが、こちらは朝食時には開放されていない。
こちらのレストランは和定食を提供するスタイルとなっておりビュッフェ形式ではない。
それもあって家族連れというよりはカップルや大人のみでの宿泊客が多く利用している印象。
食事は味噌汁と小鉢、玉子焼きや鮭の乗った小皿と、固形燃料を使って温めるすき焼きが提供された。
ご飯は羽釜に入ったものが置かれており、初回にお櫃に入れられて提供されるが、お代わりはこちらから自由に取ることが可能。
なお、ご飯は白米と雑穀米から選ぶことが可能。
お膳スタイルで提供される食事とは別に、蒸し野菜や漬物、納豆や生卵、フルーツなどがビュッフェスタイルで提供されている。
また、こちらのレストランでも初日の朝食で提供されていた生まぐろが提供されている。
玉子焼きや鮭はいわゆる一般的なビジネスホテルのクオリティー。
すき焼きは豆腐や白菜、玉ねぎと共に2～3切れ程度のお肉が入っている。
そしてこちらは温野菜。
提供されている温野菜の種類はビュッフェスタイルの朝食とほぼ同じ。
生マグロも同様のもの。
ただ、何となくこちらの方が和食感があるスタイルに仕上げられるような印象。
そしてデザートはパイナップルとオレンジの2種類。
ただ、パイナップルは切りたてのものを皮付きの状態で提供してあり、そこからセルフサービスで取るスタイルなので、ビュッフェスタイルの朝食で提供されていたものよりもフレッシュ感がある。
今回は二連泊したこともありビュッフェ形式の朝食と和定食の朝食の両方を試してみたが、どちらの方が良いというのは一概い言えない感じであった。
食事のクオリティーという意味ではどちらの朝食も同じような感じではあるが、種類が豊富なのは当然ビュッフェ形式の方。
一方で、生卵や漬物などの和テイストの料理は当然ながら和食レストランの方がクオリティーは高く、個人的には利用するシチュエーション次第という印象。
家族連れの場合は間違いなくビュッフェタイプがオススメである一方、少人数の大人のみの場合は落ち着いて食べられる和定食がオススメという感じであった。
いずれにしても連泊の場合はそれぞれ1日ずつ試すのがオススメかも知れない。
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