焼肉 神田精肉店 南口店 (2025 /06)


名前焼肉 神田精肉店 南口店

場所:〒101-0044 東京都千代田区鍛冶町2-13-28
地図はこちらからどうぞ

交通手段:JR各線 神田駅 徒歩30秒

営業時間:16:00~23:00(土~木)、16:00~翌4:00(金) 無休

また行きたい度:=☆☆☆=一杯190円の生ビールと焼肉を楽しめる駅近立地の焼肉専門店

外部リンク焼肉 神田精肉店 南口店の食べログページへのリンク

備忘録

(2025/07/15記載)
2025年6月下旬の平日の夜に知人との夕食で訪問。
以前一緒に働いた外国人の知人の日本赴任が決まり、久しぶりの再会ということでその知人がセットしてくれた夕食会。
知人の同僚オススメでコスパが良い店ということで時々利用するとのこと。

<お店の場所はどこ?>
最寄駅はJRの神田駅となる。
駅からのアクセスは非常によく、迷うこともほぼない。
南口を出たら駅を左手に見ながら上野方面に線路沿いに進む。
そのまま90メートルほど進むと左手に店舗が見える。


こちらが店舗外観。
ガードしたにある店舗は左右も軒並み飲食店となっており、こちらの店も白字に黒で「神田精肉店」と書かれた看板が掲げられているが、周辺のお店も負けじと主張しているので、ふらふらっと歩いていると見逃してしまう。

<混雑状況・店内の様子は?>
今回は平日18時ではあったが、万が一ということで知人が予約を入れてくれた。
それもあって座席は確保されていたが、流石に平日18時ということもあってか先客は2組のみ。
ただ、その後19時前になってくると予約客が続々と入店、店内はあっという間に満席になった。
焼き肉店ということで、店内にはテーブルごとに専用の排煙装置が設けられ、隣席との距離感はかなり近め。
また、荷物置きは座る椅子の座面を開けて中にしまうという効率的なものになっており、優雅に焼き肉を楽しむという感じではなくコスパよくワイワイと食事を倒しむという感じの造り。
店舗は1Fと2Fに分かれており、トータルキャパは60席程度となっている。


こちらが店内の雰囲気。
清潔感はあるものの、かなりびっちりと席が詰め込まれている。
また、排煙装置はあるものの、ホルモン系を焼くとキャパを超えて店内が白くなるのはご愛敬。

<オススメのメニューは?>
こちらのお店は焼き肉店ということで、メニューは当然焼き肉がメイン。
価格帯は一皿700円から1000円少々という感じで、決して高いという感じではない。
一方、ビールは何倍飲んでも一杯190円という驚異的な価格設定になっており、使っている銘柄もいわゆる第三種的なものではなくアサヒスーパードライの中ジョッキとしっかりとしたもの。
今回はオーダーはすべて知人にお任せしたが、「ナムル盛り(680円)」、「タン食べ比べ(980円)」、「ハラミ贅沢食べ比べ(1080円)」、「上ハラミ(牛)(980円)」、「鶏せせり(480円)」、「ウインナー(380円)」、「ホルモン赤盛り(980円)」をセレクト。
そして締めには「ビビンバ(680円)」をオーダー、飲み物は当然ながらコスパ抜群のビールで料理を楽しんだ。
なお、オーダーは専用のタブレット端末から行う方式となっている。


こちらが店の外に出されているメニュー。
こちらは焼き肉メニューのみで、ご飯もの等は店内のタブレット端末等で確認可能。


ドリンクメニューも同様だが、やはり際立つのは生ビール1杯190円。
決してグラスが小さいわけでも無く、提供している銘柄もスーパードライとしっかとしたものなのでお得感は抜群。

既に知人がいくつかオーダーしてくれていたので、店舗に到着すると同時にコンロに火を入れて食事開始。


まずはお通しの「大根と牛肉の煮込み」から。
ビールとの相性もよく、普通に一品料理として提供しても申し分なし。


そして焼き物の一品目は定番のタン。
その中でも「タン食べ比べ」をオーダー。
通常はタンというと薄くスライスされたものを想像するが、こちらのタンはブロック状のもの。
しっかりと時間をかけて焼き上げるタンは柔らかく美味しい。


そして「ハラミ贅沢食べ比べ」だが、こちらはそあれぞれ3枚程度盛られており、2名で頂くのに丁度良いボリューム感。
厚みもそこそこ、デフォルトで味付けされているの追いダレの必要もない。


こちらは「上ハラミ(牛)」。
上というだけあって、しっかりとした脂感が美味しく、肉質も柔らかい。


続いては「鶏せせり」。
一皿で8個程度入っておりなかなかのコスパ。
こちらもデフォルトで味付けがされているので追いダレの必要なく美味しく頂ける。


こちらは合わせてオーダーした「ウインナー」。
焼き肉を食べ続けている間の箸休め的な存在になる。


網が汚れることを考慮して最後に「ホルモン赤盛り」をオーダー。
こちらは赤い部位のホルモンを色々ミックスして提供したもの。
大振りにカットされたホルモンは下味が付いており、色々な部位を楽しめるのが面白い。


そしてこちらは締めの「ビビンバ」。
料理名称にも「石焼き」とかかれていなかったので当然と言えば当然だが、提供は熱々に熱せられた石の器ではなくステンレス製の器であった。
それもあって、期待していたような味わいではなかったのだが、これはこれで致し方なし。

<まとめ>
今回は2名でビールを計5杯程度、料理を8品程度オーダーしてトータル1万円少々、一人当たり6000円の仕上がりであった。
飲み物が一杯190円のビールであることを考えると5000円弱くらいかと思っていたのだが、結果的には思ったよりも高い仕上がりという印象。
一皿一皿のボリューム感や価格設定は一般的な焼き肉店と同じレベルいう感じで、味わいもそこまでずば抜けて良いという感じではなかったが、駅近立地かつ、ビール好きであれば190円で杯数制限なしでビールを楽しめるというのは非常に魅力的かも知れない。

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焼肉 神田精肉店 南口店焼肉 / 神田駅新日本橋駅淡路町駅

夜総合点★★★☆☆ 3.3

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