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(2025/02/19記載)
2025年1月下旬の休日に、中部国際空港から出発する際に利用した。
事前に何も調べていなかったのだが、中部国際空港クラスであればサクララウンジくらいはあるだろうと思い向かってみると航空会社直営のラウンジは存在せず、JALとANA両社で運営する共用ラウンジなるものがあるとのこと。
こちらがラウンジの外観。
航空会社系のラウンジを思わせるようなデザインではなく、自動ドアが設置されたどこにでもあるような雰囲気。
ただ、よく見るとJALとANAのロゴが横並びになった不思議な光景となっている。
受付を済ませてラウンジに入るとその先にラウンジスペースが広がる。
ラウンジエリアは1名掛けのソファー席並べられている。
快適感は正直あまりなく、ソファーがかなりきっちりと置かれており電源も設置されていない。
その他に、入口側にはハイチェアーのカウンター席が用意されている。
奥側にもカウンター席が用意されており、デフォルトで隣席とのセパレーターが設置されている。
JALとANAの共同運営とは言え、一応航空会社のラウンジということもあってソフトドリンクの他にビールとハイボールは提供されている。
食事系は特に用意されておらず、その代わりに一口サイズのおつまみが用意されている。
JALとANAが共同運用しているラウンジとは言え、そもそも両社の国内便の本数がそこまで多くないことを考えると、「航空会社のラウンジがあるだけマシ」という感じのラウンジではある。
提供されているドリンク類とおつまみは、サクララウンジレベルに少々届かないという感じではあるが、やはり窮屈に並べられた椅子は寛ぐスペースというよりは公共エリアのベンチで搭乗を待つよりはまだいいという感じであった。
出発までに時間があるのであれば、ラウンジで過ごすよりもターミナル内のレストランで食事をするか、ターミナルビルから徒歩5分少々で行けるB787の実機が丸々一機展示されている商業施設である「フライト オブ ドリームズ」で過ごした方が良いかも知れない。
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