名前:Dang-Dum Restaurant
場所:460/5-7, Moo 9, Pattaya Klang Road, Bang Lamung, Chon Buri, 20260
地図はこちらからどうぞ
交通手段:パタヤビーチエリア 徒歩約13分
営業時間:6:00~22:00 無休
また行きたい度:=☆☆☆=優しい辛みとスパイスと甘味の絶妙なハーモニーが美味しいマッサマンカレーが推しの人気タイ料理定食店
外部リンク:Dang-Dum Restaurantの食べログページへのリンク
備忘録:
(2025/01/13記載)
2024年10月下旬にパタヤを訪れた際の遅めの昼食として利用。
パタヤは全くの未開の地ということもあり、事前に色々と調べてみると「マッサマンカレー」が人気であるこちらの店を発見。
滞在していたホテルからも徒歩圏内なので行ってみることにした。
<お店の場所はどこ?>
パタヤエリアは鉄道などの公共交通機関は無く、移動はもっぱらタクシーやピックアップトラックの荷台を改造したソンテウなどになるが、朝晩のラッシュ時はそもそも道路が大渋滞で動かないこともしばしば…。
ということでホテルから歩いて行ける圏内のこちらのお店をセレクトしたが、パタヤビーチから東南東に向かって伸びている幹線道路の一つである「Central Pattaya RD」を内陸部に向かって歩いていくと道沿いに店舗がある。
滞在していたホテルが「ヒルトン パタヤ」だったのだが、そこからだとおおむね10分程度、店舗は幹線道路沿いの角にあるので、普通に注意しながら歩いていれば見逃すことはない。
こちらが店舗外観。
建物自体は普通のビルっぽく、遠くから見るとあまり分からない。
が、歩いていると丼マークの看板や、小さく英語で「Dang-Dum」という看板があるのでそれを目印にする。
<混雑状況・店内の様子は?>
この日は平日の16時前に店舗に到着。
色々な情報を見ていると休日のランチタイムはかなり混雑するようだが、流石に平日かつ中途半端な時間帯ということもあり店内は空席が目立っていた。
店舗は建物の1Fを丸々使っているが、レストランのような造りではなく全ての壁が抜けている食堂スタイルとなっている。
タイル張りの床には簡易的なテーブルと椅子が置かれており、トータルキャパは70席程度。
当然のことながらクーラーはなく扇風機のみ。
今回訪れたのは10月末だが外はまだかなり暑いが、かなり強い風が出る扇風機の前に座れればクーラー無しでもなんとかなる。
こちらが店内の雰囲気。
全ての壁はシャッターのみとなっており、通常は開け放たれている。
店内の床はタイル張り、テーブルも簡易的なものと、いわゆる食堂スタイルになっている。
<オススメのメニューは?>
こちらの店は今回のお目当てのマッサマンカレーやカオソーイ、パッタイなどのいわゆるタイ料理全般を提供している食堂という感じ。
メニューは基本的に英語とタイ語のみでの表記だが、一部のメニューは日本語表記もある。
が、日本語表記されているメニューは比較的高級メニューが多く(400バーツ程度)、メニューをペラペラとめくった先にある100バーツ以下の英語表記のローカルメニューをしっかりと見てから決めた方が良い。
今回はもともとオーダーするメニューが決まっていたので、一つは「マッサマンカレー(90バーツ)」、2名だったので流石に1品では物足りないので「干しエビパッタイ(60バーツ)」をオーダーした。
こちらがメニュー。
最初のページの方には日本語併記のメニューが記載されている。
ビールはいわゆるグラスビールで60バーツ(約300円)とそれなりのお値段。
こちらが今回のお目当てのマッサマンカレーが記載されたページ。
オーダーしてから5分程度で料理が提供された。
こちらが「マッサマンカレー」。
鶏もも肉が丸々一本入ったなかなかボリューム感のあるもの。
味わいは辛さ控えめ、というかタイ料理の中では辛さゼロに近いほどまろやかな味わい。
むしろ甘味をしっかりと感じられ、優しい辛みとスパイスと甘味の絶妙なハーモニーに仕上がっている。
そのソースをタイ米のご飯と共に頂くと、もはや無限で食べられてしまう程。
また、モモ肉もホロホロに仕上げられておりしっとりとした食感、肉自体にも味付けがされており、こちらもカレー無しの単品で食べても十分に美味しい。
もう一品オーダーした「干しエビパッタイ」だが、こちらも本場ならではの味わい。
米麺はもちもちで、こちらはピリッとした辛さを感じられるもの。
具にはもやしやニラ、厚揚げなどに加えて干しエビもたっぷりと入った具沢山の料理。
ピーナッツの風味と共に干しエビの味わいがアクセントになっており、こちらも美味。
<まとめ>
今回は2名でお目当ての「マッサマンカレー」と「干しエビパッタイ」をオーダーしてトータル150バーツ(約700円)。
「マッサマンカレー」は鶏もも肉が丸々一本入ったなかなかボリューム感のあるもの。
味わいは辛さ控えめ、というかタイ料理の中では辛さゼロに近いほどまろやかな味わいで優しい辛みとスパイスと甘味の絶妙なハーモニーに仕上がっている。
そのソースをタイ米のご飯と共に頂くと、もはや無限で食べられてしまう程。
また、モモ肉もホロホロに仕上げられておりしっとりとした食感、肉自体にも味付けがされており、こちらもカレー無しの単品で食べても十分に美味しい。
「干しエビパッタイ」はピリッとした辛さを感じられるもの。
具にはもやしやニラ、厚揚げなどに加えて干しエビもたっぷりと入った具沢山の料理にモチモチの米麺、そしてピーナッツの風味と共に干しエビの味わいがアクセントになっており、こちらも美味。
コスパ良くタイのメジャーな料理を楽しめる店なので、次回パタヤに来た際にも時間を作って立ち寄りたい店であった。
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Dang-Dum Restaurant (タイ料理 / パタヤ)
昼総合点★★★☆☆ 3.7
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