名前:匠
場所:〒220-0011 神奈川県横浜市西区高島2-16 横浜ポルタ B1F
地図はこちらからどうぞ
交通手段:各線 横浜駅 徒歩3分
営業時間:11:00~22:00 不定休
また行きたい度:=☆☆☆=辛み・コク・胡麻やナッツのバランスが良いおじやにして食べても美味しい担々麺
外部リンク:匠の公式サイトへのリンク
備忘録:
(2025/01/16記載)
2024年11月上旬の平日の夜に再訪。
こちらの店は定期的に来ているものの、記録として残していたのは最後が2015年とほぼ10年前であったので、再度アップデートを兼ねてのレビュー。
駅近立地、駐車場も様々な施設のものが使える事、そして営業時間も22時までと比較的長いので、夜にこちらのお店目当てで来るも良し、買い物ついでの食事で食べるもよしと、なかなか使い勝手の良いお店。
<お店の場所はどこ?>
お店は横浜駅からそごうに向かう途中いある地下街「横浜ポルタ」内にある。
横浜駅の中央通路をそごう方面に向かい、階段を下りたらすぐに右側に曲がり、10メートルほど横浜駅側に戻ったところにある通路を左に曲がり進むと突き当りにある。
こちらが店舗外観。
派手さはないが、赤を基調とした外観に「匠」の文字が大きく書かれているので、普通に歩いていれば見逃すことはない。
<混雑状況・店内の様子は?>
こちらの店は混雑している事が多く、休日は常に長蛇の列となっている場合が多い。
今回は金曜日ではあるものの21時前ということでギリギリ待たずに入れるか、もしくは待っても1~2組程度かと思っていたが、予想通りで1組待ちであった。
3名ということでテーブル席のみに案内出来ることもあり、1名用のカウンター席が空いていても先に通す事も無かったので、最終的には7分程待ってからの入店。
店内は入口を入って目の前にある向かい合って座る大きな10席程のカウンター席は主に1名の男性客用、他にはテーブル席が合わせて40席程度となっている。
明るく清潔感のある雰囲気、かつ、いわゆるラーメン店という感じではないので、女性一人でも気軽に入れるような造りになっている。
なお、食事を終えて帰る21時過ぎには行列が伸び、3組程度が待つような状況であった。
待たずに確実に入るのであれば、平日の食事時以外を狙うしかなさそうである。
こちらが店内の雰囲気。
明るくそこまで窮屈感もなく、店舗の広さと席数の割には比較的ゆったりと過ごせる。
<オススメのメニューは?>
こちらのお店は担々麺をウリにしているのでオススメは間違いなく担々麺ではあるが、麻婆豆腐定食等のいわゆる辛い系の中華料理もいくつか用意されている。
また、以前は無かった麻婆麺や醤油麺なども新たにメニューに加わり、麺類・定食類いずれもかなり種類が増えたという印象。
新メニューはまだ試したことはないが、昔からあるメニューでは餃子等も試したことはあるが、個人的には担々麺もしくは麻婆豆腐定食が推しという印象。
なお、麻婆豆腐定食はご飯がお代わり自由。
今回はいつも通り「担々麺(910円)」と「小ライス(120円)」をオーダー。
麺を食べた後にご飯をダイブさせる「おじや」は個人的にはテッパンの食べ方。
カウンター席ということでメニューは目隠しを兼ねてテーブル中央に貼られていた。
記録に残っている9年前だと担々麺が770円となっていたのでその時点から比較すると140円の値上げではあるが、流石に9年経っているので致し方なし。
オーダーをしてから待つこと5分程度で着丼。
こちらが「担々麺」。
ビジュアルは以前から全く変わらない。(若干盛り付けは雑だが…)
ほうれん草と肉みそが乗っているスープは若干赤い色合いで辛そうな印象を感じる濃厚なもの。
そのスープを一口頂くが、辛さとスープのコク、そして胡麻・ナッツペースとの味わいのバランスがとても良い。
これ以上濃すぎるとしつこさが目立つし、薄いと物足りない。
以前はガッツリとした胡麻・ナッツペーストの粘りがあったのだが、最近は比較的サラサラっとしたタイプに変わってはいるものの、濃厚感が損なわれたという印象はない。
デフォルトでは辛さは控えめだが、オプション料金で辛さを追加することも可能。
なお、スープをよく混ぜてから食べないと旨味が均一にならないので要注意。
途中からは卓上にある「刻み揚げ玉ねぎ」を食べる直前に少しずつ加えながら味わうとまた違った味を楽しめる。
合わせる麺は中細のほぼストレートタイプ。
これと言って特徴はないが、若干モチモチ感のある中華麺タイプという印象。
スープをしっかりと味わうという意味では、麺はあまり存在感を出さなくても良いのかも知れない。
麺を食べきった後に別に注文した小ライスをそのまま担々麺の丼の中へダイブ!
しっかり混ぜて、刻み揚げ玉ねぎを加えておじやにして食べるとこれがまた絶品。
<まとめ>
久しぶりにこちらの店を訪れたが、以前と大きく味が変わっておらず、常に混雑している理由にも改めて納得。
今回は定番の「担々麺」をオーダーしたが、辛さとスープのコク、そして胡麻・ナッツペースとの味わいのバランスがとても良いスープは引き続活き健在。
途中からは卓上にある「刻み揚げ玉ねぎ」を食べる直前に少しずつ加えながら味わうとまた違った味を楽しめる。
程い辛味のあるスープに合わせる麺は若干モチモチ感のある中華麺を思わせる中細のほぼストレートタイプでこれと言って特徴はない。
が、スープをしっかりと味わうという意味では、麺はあまり存在感を出さなくても良いのかも知れない。
そして麺を食べきった後に別に注文した小ライスをそのまま担々麺の丼の中へダイブ!
しっかり混ぜて、刻み揚げ玉ねぎを加えておじやにして食べるとこれがまた絶品。
小ライスをオーダーすれば担々麺だけでなくおじやも食べられる個人的にはテッパンコースは横浜駅周辺で食事に困ったときのリストのトップに出てくるレベルであった。
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