名前:四川担担麺 阿吽 キッテグランシェ店
場所:〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-7 B1F
地図はこちらからどうぞ
交通手段:JR各線 東京駅 徒歩3分
営業時間:11:00~22:00(月~金)、11:00~21:00(土・日・祝) 無休
また行きたい度:=☆☆☆=上質なトッピングをたっぷりと使った濃厚な仕上がりは担々麺専門店のこだわりを感じさせる味
外部リンク:四川担担麺 阿吽の公式HPへのリンク
備忘録:
(2021/02/09記載)
2021年1月上旬の平日、東京に出る必要があり、昼食も食べていなかったので出来るだけ簡単に済ませられる場所を検索。
このエリアには色々気になる店があるものの、とりあえず今回はお手軽ランチの定番の「ラーメン」にチャレンジ。
検索してみるとすると丸の内南口エリア近くに有名ラーメン店があつまる「ラーメン激戦区」という場所があるようなのでそこに行ってみることにした。
こちらは店舗外観。
店舗というよりは、ラーメン屋が軒を連ねるオシャレなフードコートというイメージ。
写真はこちらの店舗しか写っていないが、両隣にも同じような造りの店舗が立ち並んでいる。
この日はお昼時間をかなり過ぎた14時半ということもあってか待ち客は一切なしという状況であった。
店内に入ると入口すぐの場所に券売機がある。
タッチパネル式のもので、外国語対応もしているという優れもの。
最近は汁なし担々麺がお気に入りなので、今回も初訪問ながら「つゆ無し担々麺(950円)」をセレクト。
店内は奥が厨房で店舗の中央にはスタッフの方が行き交う通路を挟んでカウンター席が、そして壁側には2名がけのテーブル席があり、キャパとしては15名程度というサイズ。
時世柄カウンター席はフルには埋めておらず間隔を空けての利用となっている。
着席すると食券の回収とともに辛さと痺れの好みを聞かれる。
こちらの店ではすべてのタイプの担々麺で辛さと痺れを選ぶことができる。
レベルはそれぞれ5までは無料、6は有料(100円)かつ5を経験した人でないと注文できないというシステム。
辛さや痺れは決して得意な方ではないが、今回はオススメの「辛さ3、痺れ2」でオーダー。
なお、オーダーの際に紙エプロンが必要かどうかを聞いてくれる。
洋服へのハネが気になる人にとってはありがたい配慮。
こちらが「つゆ無し黒胡麻担々麺」。
写真ではわかりにくいが、太目の平打ちタイプのややちぢれ麺の上にはそぼろや干しエビ、水菜などがきれいに配されている。
まずはこれらをしっかりと混ぜ、「辛さ3」のラー油と「痺れ2」の山椒がまんべんなく絡むようにする。
しっかりと混ざったところで一口頂くが、口に広がるのは胡麻の旨味とバランスよく配合された豆板醤と甜面醤の辛さ。
深みのある味わいであまり辛さを感じないのだが、やはりしばらくしてから痺れとともに程よい辛さが広がる。
平打ちの麺はこの濃厚なタレにしっかりと辛み、気付けば口の中はそこまで辛くないのにジンワリと汗をかくほどになる。
今回は特にトッピングやサイドメニューを頼んでいないので味変できなかったこともあってか、担々麺自体はコクもあって非常に美味しいのだが途中から少しその味わいに飽きを感じるようになった。
「コクもあり美味しいのだが、何か物足りない」という印象。
「ただ辛いだけ」という担々麺ではなく、コクの中に適度な辛さがあるというタイプなので、もしかすると汁なしではなく普通の担々麺やサイドメニューとともに楽しむともっと満足度が上がるのかも知れない。
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四川担担麺 阿吽 キッテグランシェ店 (担々麺 / 東京駅、二重橋前駅、有楽町駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.4
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