名前:レンブラントスタイル那覇
場所:〒900-0036 沖縄県那覇市西2-24-3
地図はこちらからどうぞ
交通手段:ゆいレール 旭橋駅 徒歩12分
また行きたい度:=☆☆☆=和室エリアも併設した3名でも宿泊できる25平米の広めの客室がうれしいビジネスホテル
外部リンク:レンブラントスタイル那覇の公式ページへのリンク
備忘録
(2024/11/26記載)
2024年10月中旬の平日に所要で宿泊した。
最近の那覇滞在は美栄橋エリアのお気に入りの宿に泊まることが多く新規のビジネスホテルへの宿泊チャンスはなかったのだが、今回はタイミング的にお気に入りの宿がかなりの高額。
新規開拓も含めて色々探していると、若干エリアが異なり、さらには駅からのアクセスもそこまでよくはないものの、那覇滞在時にランニングをする際のコースにあるオシャレなビジネスホテルという感じで気になっていたこちらのビジネスホテルがかなりの割引価格で出ていたこともあり利用してみることにした。
こちらのホテルの部屋は少々特徴的なアレンジ。
21平米のツイン、29平米のデラックスツインに加えて、畳エリアもある21平米のダブル和洋室というタイプもある。
なお、いずれの部屋もソファーや畳部分を活用することで3名まで宿泊できるようになっており、家族向けのビジネスホテルというコンセプトのよう。
今回はたまたま「ダブル和洋室」が格安で出ていたのでこちらを利用することにした。
こちらがホテル外観。
比較的最近に建てられたこともあり外観はキレイ。
ホテルの形が段々になっているのが特徴的。
こちらがホテルのロビーエリア。
ロビーは2Fとなっており、ワンフロアがロビーエリアとして使われている。
フロントでチェックインを済ませると、今回アサインされたのは3階の310号室であった。
建物自体が15階建てということで、今回は低階層の部屋がアサインされた格好となった。
客室エリアに向かうにはエレベーターのセンサーにカードキーをかざしてからフロアを選択するタイプとなっている。
エレベーターホールから客室に向かう通路は明るい色でまとめられており、廊下には窓もあるので太陽の光が入ってくることもあり明るい。
こちらがホテルの見取り図。
建物は変則的な長方形となっており、土地の形なのか採光の関係なのか、各部屋が段々となってアサインされている。
客室はすべて道路側に面しているので、目の前が隣の建物ということはない。
こちらは客室入口からの写真。
一般的なホテルの造りとなっており、入口の通路先に客室があり、手前には水回りの設備が配されているスタイル。
こちらが客室エリアの写真。
160センチのクイーンベッドが置かれているが、客室の奥側には4畳半程度の和室もあるので、25平米の部屋のサイズ感の割には比較的広いという印象。
こちらが窓側からの写真。
和室側のスペースがあることによって、部屋が実際の広さよりも広く見える感じもある。
ベッドの横にはサイドテーブルがあり、コンセントやエアコンのリモコンなどがまとめて配されている。
こちらが窓からの景色。
今回は客室としては最低階の3Fということもあり、高さの眺望はなし。
周囲にはマンションが立ち並んでいるので、ヌケた眺望は望めないが、広めの道路があることによって窮屈感のある眺望ではない。
窓は1枚ではなくコーナーサッシのような感じとなっており、それもあり客室の解放感はなかなかのもの。
なお、いわゆる作業テーブルはなく、その代わりに和室エリアに小さなちゃぶ台的なものが置いてある。
冷蔵庫や金庫、コップ類はコンパクトに一つのスペースにまとめられている。
さて水回りだが、こちらは一般的なビジネスホテルのユニットタイプのものとなっている。
中央に洗面台があり、その右側にはトイレ、左側にはバスタブが配されたごく一般的なもの。
客室側にスペースを振っていることもあってか、スペース的にはコンパクトにまとめられているという印象。
なお、アメニティーは客室には備え付けはなく、ロビーエリアにあるアメニティーコーナーに準備されている。
ロビーエリアにはインスタントコーヒーや髭剃り、クシなどの最低限のアメニティーが用意されている。
シャンプーやリンス類は時々ビジネスホテルで見かける「オーランジュ ロゼ」のボトルタイプのものが設置されている。
こちらはJTB商事がホテル用に開発したアメニティーで、その名の通り、オレンジオイルが入っているためか、爽やかでジューシーなオレンジの香りが楽しめる。
洗いあがりもそこまできしまないので、普通に使う事が出来そう。
立地という意味では最寄り駅から10分程度かかることもあり、ゆいレールベースでの移動だと少々大変という印象はある。
一方で、部屋そのものは他のビジネスホテルと比較すると最低でも21平米と少し広めであり、近くには沖縄のスーパーである「かねひで」もあるので、レンタカーベースでの移動であれば全く苦にならない。
ゆいレール近くでなければならないというような、立地が重要なケースでなければ時々格安で販売されることもあるので、那覇エリアのビジネスホテルの第二候補として常にチェックしておきたいホテルであった。
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