ホテルアンドルームス那覇ポート宿泊記 (2025/01)


名前ホテルアンドルームス那覇ポート

場所:〒900-0036 沖縄県那覇市西2-23-1
地図はこちらからどうぞ

交通手段:ゆいレール 旭橋駅 徒歩12分

また行きたい度:=☆☆☆=全室最低3名利用が可能でサウナ付き客室もある家族でも宿泊出来るビジネスホテル

外部リンクホテルアンドルームス那覇ポートの公式ページへのリンク

備忘録

(2025/03/09記載)
2025年1月下旬の平日に那覇を訪れた際に宿泊した。
最近は美栄橋エリアにある行きつけの宿に泊まる事が多く新規開拓が出来ていなかった中、たまたまそちらのホテルがかなり高かったこともありエリアを広げて検索するとこちらのホテルを発見。
最寄駅から徒歩10分弱と若干離れてはいるものの、かなり安く泊まれそうであったので利用してみることにした。

こちらのホテルは一番狭い部屋である19平米のスタンダードツイン、ベッドタイプがダブルになっている20平米のスーペリアダブル、一番広い部屋である30平米のデラックスツイン、そして最大4名で宿泊出来るロフトや、文字通り部屋にサウナが設置された50平米のサウナ付きプレミアムツインとなかなか個性的なアレンジの部屋が5種類ある。
今回は寝られればよいという状況であったので、一番リーズナブルな「スタンダードツイン」の部屋で予約をした。


こちらがホテル外観。
角地に近い立地なので基本的には窓を開けたら目の前が隣のビル、という感じではない。
また、こちらのホテルの正面(写真左側)は、以前宿泊した「レンブラントスタイルホテル」となる。


夜になると、壁に書かれたホテルの名前がライトアップされてオシャレ。


こちらがホテルのロビーエリア。
ロビーフロアは朝食会場を兼ねており、奥のスペースが朝食会場となる。


ホテル規模の割には比較的席数が少な目ではあるが、それもあってか客室内から朝食会場の混雑具合を確認できるようになってる。

フロントでチェックインを済ませると、今回アサインされたのは5階の513号室であった。
建物自体は14階建てという事で、低層階の部屋がアサインされた。


エレベーターは1Fのみセキュリティーがあり、カードキーをかざしてエレベーターを呼ぶ方式になっている。


エレベーター内には特にセキュリティーはなく、自由に行き来が可能。


エレベーターホールから客室に向かうが、時々見かける建物中央部分が吹抜けになっているタイプ。
よって、ホテルでは一般的な内廊下ではなく、マンションのような造りになっている。


こちらがホテルの見取り図。
建物中央部分が吹抜けとなっており、周囲を囲むように客室が配されている。


こちらは客室入口からの写真。
一般的なホテルの造りとなっており、入口の通路先に客室があり、手前には水回りの設備が配されているスタイル。


こちらのホテルはドアを開けると踊り場になっており、その先は床がカーペット張りになっているタイプ。
客室内には靴を脱いで入る運用のよう。


こちらが客室エリアの写真。
客室そのものは19平米と決して広くはないのだが、ベッドサイズが100センチと少々小さめであったり、水回りエリアをかなりコンパクトにしていることもあってか、客室エリアはそこまで窮屈感を感じさせない。


こちらが窓側からの写真。
テレビが壁掛け式になっていることもあって、空間を有効活用している。


こちらが窓からの景色。
今回は低層階の客室ではあったが、周囲には視界を遮る建物が無い場所だったこともあり抜けた眺望となった。


こちらが作業用テーブル。
いわゆるコーヒーテーブルなのでパソコンを広げて作業するには若干物足りなさはある。
コンセントは写真ではわかりにくいが、壁側にある棚の下に1口用意されている。
なおソファーはコーヒーテーブルで作業するための椅子だけでなく、ソファーベッドとしても活用できるとのこと。


反対側には冷蔵庫などが用意されており、身の回りの品を置けるようなスペースもある。
なお、ペットボトルの水やドリップコーヒーなどは用意されていないので持参する必要あり。

さて水回りだが、一般的なビジネスホテルでよくみられるユニットタイプのものが設置されているが、かなりコンパクトな印象。


中央の洗面エリアを挟んで右手にはトイレ、奥にバスタブが配されている。
1名で利用する分には問題ないのだが、立つスペース以外には余裕がないという感じ。
また、バスタブは浸かるには小さめで、個人的にはバスタブ無しのシャワーブースだけでも良いという感じであった。


なお、アメニティーは室内には全く用意されておらず、全てフロントの近くにあるアメニティーコーナーからセルフサービスで用意する方式。


こちらがアメニティーコーナー。
歯ブラシや髭剃り、ヘアブラシなどの最低限のものが用意されている。


シャンプーやリンス類はボトルタイプのものが設置されている。
どこかのブランドとコラボしたものではなく、ホテルで独自に用意しているもののよう。
いわゆる一般的なもので洗いあがりも悪くない。
こだわりのものが無ければ特に持参しなくても問題なし。

最寄駅からのアクセスが徒歩10分程度とそこまで良くないホテルではあるが、逆にその分価格面は若干リーズナブルという印象。
客室自体は最低で19平米と狭くはないく、徒歩3分程度の場所に沖縄のスーパーである「かねひで」があるので買い物にも困らない。
ただ、こちらのホテルの正面にあるレンブラントスタイルホテルであれば最低21平米、かつ客室のレベル感も変わらないので、宿泊の際には金額を比較してどちらのホテルに泊まるか決めても良いかも知れない。

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