名前:ほり端うどん
場所:〒403-0032 山梨県富士吉田市上吉田東7-30-33
地図はこちらからどうぞ
交通手段:富士急行線 富士山駅 徒歩35分
営業時間:11:00~13:30 毎週月曜日
また行きたい度:=☆☆☆=ムチムチモチモチのコシが特徴的な塩分控えめのうどんが楽しめる住宅街にある吉田のうどん専門店
外部リンク:ほり端うどんの食べログページへのリンク
備忘録:
(2024/11/25記載)
2024年8月下旬の平日の昼食として利用。
最近は富士吉田エリアでの有名な地元グルメの「吉田のうどん」を定期的に訪問。
コシの強いうどんに優しい味わいの出汁とトッピングの茹でキャベツがトレードマークのうどんで、こちらの店で「吉田のうどんマップ」に掲載されている45店舗のうちの27店舗目の訪問となった。
今回は夕方に横浜で用事があったため、何とか昼ご飯に吉田のうどんを食べてから帰りたいと思いアクセスの良いお店を検索。
すると、富士五湖道路の「富士吉田忍野スマートインター」からそう遠くない場所にあるこちらのお店を見つけたので行ってみることにした。
<お店の場所はどこ?>
場所は公共交通機関であれば最寄駅は富士急行線の富士山駅となる。
が、このエリアは駅から上り坂となっていることや、そもそも駅からかなり距離があるので徒歩で向かう尾は現実的ではない。
車で向かう際、ナビで目的地設定すれば迷うことはないが、このエリアが完全に住宅街となっており、その中に周囲の住宅と同化して建っているのでゆっくり走らないと通り過ぎてしまうので要注意。
こちらが店舗外観。
このエリアは完全に住宅街で、お店も普通に見ると周囲の住宅と同じような造りになっているため、知らないと普通に通り過ぎてしまう。
ただ、他の住宅に比べて家の周りに多くの車が止まっていたり、玄関には暖簾がかかっているので、注意して見れば吉田のうどんの店だとわかる。
<混雑状況・店内の様子は?>
この日は平日の12時前に店舗に到着。
店先(敷地内)には駐車スペースが10台少々あるがほぼ満車。
店内は靴を脱いで上がる民家タイプとなっており、広間には4名用の座卓が10卓、入口入ってすぐにはもう一間あり、そこは8名程度で使える大きなテーブルが1卓入っており、トータルキャパは50名程度。
昼休み時間帯にギリギリかからないように到着したが、店内はほぼ満席。
出入りがあったので辛うじて待たずに入れたが、地元民中心に人気の高いお店らしく我々が食事を終えて帰る12時半頃までは常にほぼ満席で時々待ちが出るという状態であった。
平日の昼間でこれだけの混雑なので、休日に利用する場合はお昼時間帯を避けて開店直後を狙った方が良さそう。
こちらが店内の雰囲気。
いわゆる「人の家の居間」的な造りで、20畳弱ほどのスペースに座卓が配されている。
なお、入口にはセルフサービスへの協力のお願いが置かれていた。
<オススメのメニューは?>
こちらのお店は吉田のうどんのお店専門店ということで、メニューは吉田のうどんがメイン。
その他にはカレーライスやカレー丼などもあるのが他店舗とは少し異なるところ。
うどんのメニューは通常のあたたかいうどんはカレーうどん含めてなかなか充実している。
一方で、つけタイプや冷やしタイプは1種類しかないので、冷たいうどんをオーダーする場合は選択肢が限られてしまう。
ただ、トッピングメニューとしてほぼ全てトッピングをカバーしているので、つけや冷やしの場合はトッピングメニューを活用してオーダーするのが良さそう。
今回も毎度の如く「冷やし」メニューから「冷やしうどん普通盛り(450円)」をセレクト。
トッピングの肉は外せないので100円で「肉」を追加した。
なお、オーダーはテーブルに置いてあるオーダー票に記入してスタッフの方に手渡し、支払いはセルフで下膳した際に行うスタイル。
こちらがメニュー。
写真付きで乗っているので、提供されたときにイメージと違ったとなることはまずない。
オーダーして待つこと10分超で着丼。
こちらが「冷やしうどん」プラストッピングの肉。
冷やし系は基本的には丼ではなく器にうどんが盛られその下に濃い目のタレがかかっていることが多いのだが、こちらの店もそのタイプ。
タレは少な目でうどんの上には定番の茹でキャベツの他に刻みネギとワカメ、そしてトッピングの肉が盛られている。
他の店舗の冷やしと比較すると少し少な目のタレは醤油感がほどほどでカツオだしの風味もそれなりには感じられるもの。
イメージとしてはめんつゆに近く、そこまで濃いという印象ではない。
今回トッピングとして追加した肉は細かくした馬肉を使用。
味付けも濃さも控えめの時雨煮タイプのもので食感もしっかりと残っている。
合わせるうどんはうどんは断面が若干平打ち感はあるもののほぼ正方形。
太さは一般的なうどんと同じではあるが、ところどころ不均一で手打ち感があるもの。
うどんのコシは吉田のうどんのの中で程よいレベルだが、他のうどんが固さでコシを出しているのと比較すると、こちらのうどんはムチムチ系で粘りでコシを感じられるタイプ。
塩味は感じられるものの、若干控えめという印象。
そして味変の用のすりだねだが、ごま油感は控えめでガッツリとした辛みと山椒の痺れが爽やかに香るタイプ。
口に入れた瞬間は辛さのインパクトをかなり感じるが、その辛味は意外とさっと消えていく。
<まとめ>
今回は富士五湖道路へのアクセスの良さからこちらの店を選んだが、住宅街の中に同化して営業していることもあってか、意外と地元の高齢者率が高い。
店内を見てみると、つけダレ・うどんともに「塩分控えめ」で作っているということもあって、健康を気にする人たちが多く集まっているのかも知れない。
今回オーダーした「冷やしうどん」も食べてみるとそこまで濃くないという印象。
他の店舗の冷やしと比較すると少し少な目のタレは醤油感がほどほどでカツオだしの風味もそれなりには感じられ、イメージとしてはめんつゆに近いもの。
また、トッピングとして追加した肉は細かくした馬肉を使用しており、味付けも濃さも控えめ。
時雨煮タイプのもので食感もしっかりと残っている。
なお今回はオーダーしていないが、天ぷらが人気メニューのようで、平日にも関わらず12時15分頃には品切れとなっていた。
合わせるうどんはうどんは断面が若干平打ち感はあるもののほぼ正方形で、太さは一般的なうどんと同じではあるが、ところどころ不均一で手打ち感がある。
うどんのコシは吉田のうどんのの中で程よいレベルだが、他のうどんが固さでコシを出しているのと比較すると、こちらのうどんはムチムチ系で粘りでコシを感じられるタイプ。
なお、うどんも塩味は控えめに作られている。
こちらのお店ではカレーも提供しているので、次回はうどんと一緒にカレーを楽しむか、涼しい時期になったら「カレーうどん」にもチャレンジしてみたい。
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