日本航空 成田空港国際線ファーストクラスラウンジ (2017/01)



(2017/06/14追記)
2017年1月中旬、カタール航空でクウェートまで移動する際に利用した。
前回の利用から2ヶ月半ということもあり、ラウンジ内には大きな変更は無かった。


いつも通りの落ち着いた雰囲気のラウンジ。


20時近くと、最終便が迫ってラウンジ利用客が少ないにも関わらず、豊富なメニューをしっかりと提供している。


酒飲みにはこのあたりの一口メニューが非常に嬉しい。


今回提供されていたワインはこちらの通り。
約3ヶ月毎に利用しているが、前回利用時と提供銘柄が同じであったことは一度もない。
なお、白ワインはオーストリアの「ユルチッチ ゾンネンホーフ グリューナー フェルトリーナー テラッセン」。(市価2000円程度)
赤はイタリアの「バルバベル コスティエール ド ニーム 」であった。(市価2000円程度)


こちらのシャンパン「シャンパーニュ バロン ド ロートシルト ブリュット」は歌舞伎役者・市川海老蔵の披露宴で提供されたもの。(市価5000円強)
このクラスのものが提供されているとは驚き。


折角なので、飲ん兵衛セットと共にシャンパンをまずは頂く。


そして、そのままの勢いで白ワインも頂いてしまった。


日本酒のラインナップはこちらの通り。
左から「東一 純米吟醸 白鶴錦」(市価2000円程度)、「大観 純米大吟醸」(市価2500円程度)、「篠峯 純米山田錦 Branc」(市価1500円程度)。


これらの日本酒をリーデル製のグラスで頂けるのは非常に嬉しい。

今回は19時半頃にラウンジに到着したこともあり、寿司職人による握り寿司のライブ提供サービスを利用することが出来た。
前回と変更になった点は、「1人前」ではなく「一回1人3貫」というルールになった点。


以前はマグロ(と言ってもほぼ中トロ)・白身魚・玉子の三種盛りであったが、今回は3貫であればどのような組み合わせでもOKとのこと。


また、20時きっかりに閉店(?)ということもあって、職人さんが「一回3貫までしか提供出来ないけど、回数制限は無いからとりあえず握っておくよ」ということで、マグロを2皿、タイを1皿、計9貫握ってくれた。

このマグロが本当に美味で、ラウンジ内で提供されている日本酒の「東一」等と合わせて頂くと、もはやここが空港のラウンジであることを忘れてしまう。


デザートもしっかりと楽しみたい人には「キルフェボン」のヘーゼルナッツクッキーもあるのでコーヒーと共に楽しめる。

最近は頻繁にJALマイレージ上級会員向けにラウンジに関するサーベイを行っていることもあってか、以前にも増して日本の玄関口・成田のJALのプライドを感じるラウンジであった。

=今回紹介したお酒は以下のリンクから購入可能です!=
東一 純米吟醸 白鶴錦
大観 純米大吟醸
シャンパーニュ バロン ド ロートシルト ブリュット
ユルチッチ ゾンネンホーフ グリューナー フェルトリーナー テラッセン
バルバベル コスティエール ド ニーム

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