名前:星野リゾート リゾナーレ小浜島
場所:〒907-1221 沖縄県八重山郡竹富町小浜東表2954
地図はこちらからどうぞ
交通手段:小浜港からシャトルバスで約10分
また行きたい度:=☆☆☆☆=リゾートから出なくてもゆっくりのんびり楽しめる
外部リンク:星野リゾート リゾナーレ小浜島の公式ページへのリンク
備忘録:
(2016/08/24追記)
・表示フォーマットを変更
(2016/04/04記載)
2015年10月下旬、平日に取れた休暇を利用して2泊3日で訪れた。
施設編のインプレはこちらで掲載。
場所は小浜港からはバスで10分弱、リゾートの敷地まで5分強だが、そこからフロント棟までがまた更に5分弱という壮大な敷地の中に「リゾナーレ小浜島」はあった。
バスから降りると、同じ星野リゾートグループの「奥入瀬渓流ホテル」と同様に笑顔のスタッフの方の出迎えがあり、各組に1名のスタッフさんが付きすぐにチェックインの手続きを開始。
今回の到着時刻は13時頃、アーリーチェックインはどの組も受け付けておらず、とりあえず荷物を預けて島内観光へ向かった。
15時少し前に戻ってきたが、部屋の準備が出来ているということで早速チェックイン。
今回は「デラックススイート」を予約、フロント棟からは歩いて5分程度の所という事と荷物もあったので、電動カートで送って頂く事にした。
60日前の早割を利用したが、それでも1泊1人あたり27000円とかなりの高額。
広大な敷地の中にそれぞれ建物が並んでいる。
部屋のタイプによって、2階建てで計4部屋が一つの建物にあるタイプや、いわゆるアパートのように比較的多くの部屋があるタイプや、最高級の部屋だと室内にプールがあるタイプ等、さまざまな種類が準備されている。
案内されたのは1棟に2部屋タイプだが、入口も全く別となっておりプライベート感はしっかり確保されている。
今回宿泊した「デラックススイート」棟外観、306号室をアサインされた。
2部屋で1棟の構造だが、顔を合わせない構造になっている。
玄関を開けると目の前に10畳強のリビングが広がり、その奥にはラグーンへと続くテラスと、昼寝用の小上がりのようなスペースもある。
写真中央に見えるドアがテラスへ続くドア、右側がベッドルーム。
部屋の奥側から入口側の写真。
フローリングの広々としたリビングがとても快適。
ベッドルームも10畳程度、ベッドはキングサイズ2つ分位で、もはや2人でも広すぎる状況であった。
リビングルームとは壁で仕切られておらず、広々と過ごすことが出来る。
テレビもリビングとベッドルームにそれぞれ40インチ程度のものが設置されており、当然冷蔵庫も設置されている。
以前宿泊した同じ星野リゾートグループの奥入瀬渓流ホテルのように、古い作りの部屋を室内だけリノベーションしたような印象はなく、バリアフリー化もしっかりとされており部屋のクオリティーも高い。
またシャワールームはシャワーブースとバスタブがあり、こちらも広すぎて困ってしまう程。
バスルームに入るとまず目に飛び込んでくるのが広々とした洗面台。
バスタブは200センチ程度のサイズ。
ガラス張りでとても開放感がある。
また、アメニティーが全てロクシタンであったのには驚いた。
しかも、全て同じではなく、2種類準備されている心遣いが嬉しい。
海に入り塩水で傷んだ髪をケアしてくれるので非常に有難い。
トイレも最新式のもの準備されている。
段差のないバリアフリー構造なのも有難い。
部屋に併設されているテラス。
ドアを開ければすぐに出られる構造担っている。
夜にはラグーンが優しくライトアップされるので、テラスでお酒を飲んで楽しむのも一つの方法。
椅子はなく、コンクリート部分に腰を掛けるので少々痛いが、それでも開放感は味わえる。
10月下旬であっても天気が良ければ普通に短パンTシャツで夜も過ごせるので食事後にはテラスでゆったり過ごせる。
プライバシーにもしっかりと配慮されており、同建物の間ではテラスが見えないような構造になっている。
また、別棟の建物も比較的離れて建てられているので、そこまで気になる距離ではない。
このタイプの部屋であれば広さは十分過ぎる位で、日中はゴルフやアクティビティーを満喫するということであれば、一番価格の低い部屋でも十分。
実際、今回は連日アクティビティーを楽しんだ事もあり部屋での滞在時間が比較的短かったが、部屋でゆっくりと読書をしたりして過ごすのも選択肢の一つかもしれない。
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