日本航空 成田空港国際線ファーストクラスラウンジ (2016/07)



(2016/08/29追記)
2016年7月下旬、成田からドーハ経由でクウェートまでの移動の際に利用した。


いつものようにこちらの入口から入りチェックイン。
前回の利用から約2ヶ月程度ということもあり、ラウンジ内で大きく変わっている部分は無かった。

しかし、今回はシャワーを利用したのでそのレビューを追加する。
羽田のダイヤモンドファーストラウンジの場合、その構造上の問題もあって、ラウンジそのものはサクララウンジと別れているが、シャワーエリアはその間に設置されていることもありダイヤモンドファーストラウンジ利用者もサクララウンジ利用者も共通のシャワールームを利用している。
しかし、成田のラウンジの場合、シャワールームもダイヤモンドファーストラウンジ専用に設定されていることもあって、羽田のシャワールームよりも数段豪華に見える。


ホテルのようなバスルームを想像していると狭く感じるが、空港内のラウンジかつ無料で使えると思えば大満足なシャワールーム。
アメニティーもシャンプーから歯ブラシまでしっかりと揃っており、何の申し分もない状況であった。


ガラスに反射してしまっているが、扉の向こう側がシャワースペース。


加えて、シャワールーム内にトイレもあり、個人的に感じていた「ANA羽田国際ラウンジ」との差(シャワールーム内のトイレの有無)についても全く見劣りしない。

今回は夏休み期間中ということもあってか、ラウンジ内にはリゾート行きの服装のホノルル行きの客が数組、プラスしてワンワールド便で世界に飛ぶであろう外国人も数組と、前回に比べて利用客はかなり多めであった。

今回のワインや日本酒の品揃えについては以下写真の通り、前回利用時と変更されていた。


こちらは日本酒。
なかなかマニア心をくすぐる品揃え。
左から「山の井 純米大吟醸」(市価1800円程度)、「松の寿 純米吟醸」(市価1500円程度)、「日の丸 純米大吟醸」(市価2000円程度)


ワインは白・赤ともにそこそこのレベルだが、泡はシャンパンが常備されている。
シャンパンは「デュヴァル ルロワ フルール ド シャンパーニュ プルミエクリュ」(市価5500円程度)、白は「ショウ アンド スミス ソーヴィニヨンブラン」(市価2000円程度)、赤は「ドメーヌ デ ラ ブリヤーヌ」。

前回同様、この後機内で食事もワインも楽しめるのはわかっているのだが、どうしても我慢できずに。


まずは風呂あがりのシャンパンから。

そして、今回は白・赤ワインはパスして日本酒へ。


まずは毎度の筑前煮と一緒に一杯頂いてから。


折角なので、もう一杯はうどんと頂くことに。


うどんは出来合いのものながら、食べる直前に自分自身で汁や薬味を入れるのでそこそこ美味しく頂ける。
何より、またしばらくこの味が食べられなくなることを考えると非常に有難い。

今回は初めて成田空港のファーストクラスラウンジでシャワーを使ったが、羽田空港と比べると非常に快適であった。
次回こそは未だ試せていない「ライブ寿司カウンター」の寿司を日本酒と一緒に楽しめるように空港に向かいたい。

=今回紹介したお酒は以下のリンクから購入可能です!=
山の井 純米大吟醸
松の寿 純米吟醸
日の丸 純米大吟醸
デュヴァル ルロワ フルール ド シャンパーニュ プルミエクリュ
ショウ アンド スミス ソーヴィニヨンブラン

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