新・都ホテル 京都宿泊記


名前新・都ホテル 京都

場所:〒601-8412 京都府京都市南区西九条院町17
地図はこちらからどうぞ

交通手段:JR線 京都駅 徒歩3分

また行きたい度:=☆☆=駅近で好立地だがコスパ的にはちょっと残念

外部リンク新・都ホテル 京都の公式ページへのリンク

備忘録

(2017/07/03追記)
・過去の投稿を整理
・表示フォーマットを変更


(2016/06/04記載)
2016年2月上旬の京都旅行の際に利用した。
今回の旅行は昨年12月頃には決定しており、早割系のプランで幾つかホテルを予約したが、それでもこのホテルはサウスウイング側のスタンダードダブルルームながら1泊2名で29800円とかなりの値段であった。


ホテル外観。
見た目はいまいちパッとしない。

ホテルへの到着は10時過ぎ、フロントにはチェックアウトをする客で溢れかえっていたが、その多くが中国系であった。
チェックインのサインが見つからなかったので聞いてみると、チェックインは14時からなのでそれまでは荷物をお預かりするという回答。
こちらのホテルはその日の客室の空き状況に応じてアーリーチェックインに対応することはなさそうであった。

改めて夕方にチェックインをすると、サウスウイングの5階の「1514号室」をアサインされた。


サウスウイングと本館の間の中庭を抜けてエレベーターホールに向かうが、周囲の住宅からホテル内が丸見えなのが少々気になる。


ホテル客室階の廊下は落ち着いた照明で上品な雰囲気。

本館ロビーからサウスウイング側に通り抜けエレベーターで5階まで上がり部屋を探したが、、、エレベーターホールと正反対の場所であった。


こちらのホテル、建物自体がコの字形になっており、エレベーターがコの字の「|」の位置ではなく、下側の「_」の位置にあるため、反対側の「 ̄」に部屋がアサインされるとエレベーターからかなり歩くことになる。
今回は「 ̄」側の部屋にアサインされた為、かなり不便であった。
部屋によってはエレベーターまで非常に遠いので要注意。

さて、室内だが、そこまでの広さはない。


入口側からの写真。
2人で過ごす分には困らない広さ。


奥側から入口を撮ったもの。
壁には30インチ程度の液晶テレビが備え付けられている。

大きめのダブルベッドとコーヒーテーブル、シングルソファーを二つ、作業用のテーブルが配置されていたが、あまりスペースに余裕は感じられない。
デフォルトで大型の空気清浄機が設置されているのは有りがたかった。


水回りは清潔感はあるが広さはそこまででもない。
ただ、一人で使う分には十分。


シャワースペースはユニットバス的な造り。
トイレとの距離が若干気になる。

普通に宿泊するには全く困ることはなく、部屋全体の造りも清潔感があり良い印象であった。
だが、このレベルでいくら休日の宿泊とは言え3万円弱というのは少々コストパフォーマンスの点からは不満であった。
駅近のホテルであれば、若干歩くがここよりも1万円程度安いダイワロイネットホテル等もあるので、このホテルでなければならない理由がなければ、観光で使う際にはもっと安いホテルを選択する余地もある。

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