カタール航空ビジネスクラス ドーハ~羽田 812便 B787 (2016/05)



(2016/06/10追記)
2016年5月上旬に再び利用した。
シート等のインプレは既に何度も掲載しているので、今回は変更点のみを掲載する。

今回はゴールデンウィーク直後ということもあってか、ゴールデンウィークをずらして取った日本人の観光客らしき乗客でビジネスクラスはほぼ満席であった。


毎度の如く、1時間の乗り換えの成功をお祝いしてシャンパン。
今回も観光客が多かった影響か、朝7時にもかかわらずかなりの人がシャンパンを飲んていた。

これまでは機内用スリッパが靴入れにセッティングされていたが、今回の便ではアルマーニのアメニティーグッズ同様に乗客一人ひとりに直接手渡して配れていた。
それ以外はヴェローナのチョコレートも含めて大きな変更点は無かった。

食事関係ではワインが泡以外のものが全てリニューアルされていた。


まずは食事メニューから。
メニューのベースは同じだが、使われている具材は今回も入れ替わっていた。

「好きなものを好きなタイミングで」のコンセプトがウリのカタール航空だが、今回も離陸前に大まかな食事の希望を聞かれた。
食事は今回はサーモンマリネとビーフサンドイッチを離陸後の食事としてオーダー、着陸2時間前に毎度の如く握り盛り合わせをオーダーした。


前菜としてサーモンのマリネをオーダー。
白ワインと合わせて美味しく頂いた。


メインとして頂いたビーフサンドイッチ。
見た目以上にボリュームがある。


そして毎度定番の到着前の握り盛り合わせ。
ドーハ発ながら、比較的質の高い寿司を提供してくれる。

味は総じてとても頑張っている印象を受けた。
寿司については前回とネタが変わっておりワイン同様に定期的な入れ替えをしっかりと行っている。

また、相変わらずワインへのこだわりはかなり高く、赤・白ともに市価3000~4000円程度のものが搭載されていた。
デザートワインも非常にこだわりのあるソーテルヌのものに変更されていた。


シャンパンメニュー。
「Billecart-Salmon」はドーハのファーストラウンジやラッフルズホテルでも提供されている。


白ワインリスト。
こちらも前回搭乗時から変更されている。


ワインリスト。
「Chateau Smith Haut Lafitte」がビジネスクラスで提供されているのは驚き。


赤ワインリスト。
「Kangarilla Road」もドーハワンワールドエメラルド会員用ラウンジで提供されていた。


甘口ワインとポートワイン。
今回はここまでたどり着くことが出来なかったのが残念。

今回も羽田到着後は搭乗ゲートでタクシー券を頂いた。
前回同様に日本交通指定のタクシーチケットであったが、タクシー乗り場に直接行っても1~2分程度の待ち時間ですぐに捕まえることが出来た。
深夜到着で疲れた身にとって、バスや電車を使わずに自宅まで直行出来るこのサービスは非常にありがたい。

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