名前:ダブルツリーbyヒルトン京都駅
場所:〒601-8005 京都府京都市南区東九条西岩本町15
地図はこちらからどうぞ
交通手段:地下鉄東西線 京都市役所前駅 徒歩2分
また行きたい度:=☆☆☆☆=オシャレで洗練された雰囲気のある京都近立地のワンランク上のヒルトン系シティーホテル
外部リンク:ダブルツリーbyヒルトン京都駅の公式ページへのリンク
備忘録
(2024/12/23記載)
2024年9月にヒルトン京都が開業ということで開業初日に宿泊したのだが、折角京都に来たならばということで同じく2024年3月に開業したこちらのホテルもハシゴしてみることにした。
客室編のインプレはこちらで掲載。
エグゼクティブラウンジ編のインプレはこちらで掲載。
素泊まりでの予約ではあるが、ヒルトンダイヤモンドメンバー特典により朝食が無料となるでこちらのホテルでも朝食を頂いた。
通常であれば1名あたり3800円、2名であれば7600円とそれなりの値段になるのだが、それが無料になるのは毎度のことながらありがたい。
こちらがレストランへの入口。
レストランは1Fのエントランスすぐ横にあるのだが、入口付近レストランに続く通路となっており、注意して見ないとそこがレストランだとは分からない。
レストラン内は比較的カジュアルな雰囲気。
席数もそれなりに多めで、何となくラグジュアリーなファミレスという雰囲気。
ビュッフェコーナーはそれなりに広く取られており、入口に近い側には京都らしく和食系の食材が置かれており、その横にはスイーツやフルーツ、そして奥の方に洋食・和食の温菜・冷菜などが置かれている。
また、ビュッフェコーナーの後ろには外の通りに面したダイニングエリアもある。
和食材エリアはそれだけで独立しており、力の入れようが見て取れる。
漬物類はかなり豊富。
また京都らしくおばんざいメニューも十分に取り揃えられている。
サラダも葉物こそ1種類ではあるが、その他にスライスされた人参や大根、ビーンズなどが準備されておりなかなか豊富。
その横にはチーズやハム系も準備されてはいるが、流石に食材のレベル感はそれなりと言ったところ。
奥に行くとシリアルや洋食など、いわゆる朝食ビュッフェ定番の料理が用意されている。
ただ、京都らしく「お茶漬けステーション」なるものがあり、自由にトッピングを選んでお茶漬けをつくる事が出来る。
また、この時期は夏ということで、冷たいほうじ茶で頂く「冷やし茶漬け」も推していた。
そしてご飯へのこだわりもなかなかのもの。
京都産のコシヒカリを用意していたり、おにぎりステーションもあったりと、和食推しが凄い。
一方の洋食だが、こちらは定番のメニュー達がしっかりと揃っているという印象。
ライブクッキングコーナーでは卵料理の他に京都ラーメンなども用意されている。
その他に子供でも楽しめるメニューも用意されていたりと、料理の種類はなかなか。
スイーツコーナーにはバナナやピンクグレープフルーツ、ライチなどの定番のフレッシュフルーツの他に、京都らしく抹茶にこだわったスイーツや抹茶ソフトクリームまで用意されている。
スイーツコーナーの後ろにはパンが準備されており、食パン・バゲット・デニッシュ・クロワッサンなど種類も豊富。
そして京都らしくおばんざいや漬物を盛って京都産コシヒカリと頂く。
焼魚も2種類用意されていたので、こちらも京都産コシヒカリと一緒に頂いた。
こちらは味噌おにぎり。
軽く焦げ目が付いている焼きおにぎり仕様となっていて、少し小さめのボリューム感なのでこれだけでお腹一杯にならずにありがたい。
こちらはオススメの冷やし茶漬け。
確かに冷たいお茶漬けも新鮮ではあるが、やっぱりお茶漬けは温かい方がより美味しいかも知れない。
ヒルトン定番のカレーは辛さはそこまでではなくいわゆる一般的なホテルカレーという印象。
そして最後は京都ならではの抹茶尽くしスイーツ。
抹茶ソフトクリームや八つ橋など、普通のホテルではあまり見られないメンバーが勢ぞろい。
ダブルツリーブランドという事で、他のダブルツリー系の朝食から想像して正直そこまでしっかりとしたものは想定していなかったのだが、結果としてはかなりのレベルの朝食であった。
ただ、洋食と和食のメニューバランスはユニークで、通常であればおおむね半分づつくらいというケースが多いなか、こちらのホテルは和食に7割、洋食3割という感じのかなりの和食推しであった。
京豆腐・湯葉、おばんざいや漬物、お茶漬けやラーメン、そしておにぎりや抹茶スイーツなど、とにかく和食メニューの充実度は半端なく、合わせるご飯も京都産コシヒカリというこだわりよう。
こちらのホテルに宿泊した際は是非とも和食を満喫したいところ。
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