ダブルツリーbyヒルトン京都駅宿泊記 (2024/09)=エグゼクティブラウンジ編=


名前ダブルツリーbyヒルトン京都駅

場所:〒601-8005 京都府京都市南区東九条西岩本町15
地図はこちらからどうぞ

交通手段:地下鉄東西線 京都市役所前駅 徒歩2分

また行きたい度:=☆☆☆☆=オシャレで洗練された雰囲気のある京都近立地のワンランク上のヒルトン系シティーホテル

外部リンクダブルツリーbyヒルトン京都駅の公式ページへのリンク

備忘録

(2024/11/18記載)
2024年9月にヒルトン京都が開業ということで開業初日に宿泊したのだが、折角京都に来たならばということで同じく2024年3月に開業したこちらのホテルもハシゴしてみることにした。

客室編のインプレはこちらで掲載。

今回はラウンジの使えるエグゼクティブフロアのブッキングではないが、ダイヤモンド会員のため、宿泊する客室タイプに関わらずラウンジの利用が可能。
そんなこともあって、こちらのエグゼクティブラウンジを利用してみた。

こちらのラウンジは他のヒルトン系のエグゼクティブラウンジと同様に、アフタヌーンティーの時間帯とカクテルタイムの時間帯にはそれぞれ茶菓子、アルコール類と軽食が提供されるとのことで、今回は京料理の店を夕食として予約していたが、その前に少しだけ覗いていくことにした。


こちらがラウンジ入口。
9Fが全てラウンジフロアになっているので、エレベーターを降りると目の前がラウンジエリアとなっている。


ラウンジ内は明るくモダンな雰囲気となっており、どちらかというとカジュアルな印象。


最上階の9階にあるため、抜けた眺望は望めないものの解放感はある。


なお、ラウンジからは京都駅の新幹線ホームを臨むことが出来る。


また、夕方になるとラウンジ内は間接照明が映える。


こちらはビュッフェコーナー。
料理やお酒がゆったりと並べられている。


軽食コーナーでは軽食と言えどもトルティーヤなどの乾きものに加えて、サンドイッチやカレーチキンなども用意されており、ダブルツリーブランドであることを考えるとそれなりのレベル感。


軽食以外では、ナッツなども用意されている。


ワインは泡と赤白それぞれ2種類ずつとなかなかの充実度。
なお、泡はスペインのアルシナックがつくるCAVA「Alsinac Cava Brut」が提供されている。
白はスペインの「AromaEspanol SauvignonBlanc」とイタリアのシトラがつくる「Ortence Bianco」の二種類が提供されている。
泡・白いずれも一般流通はしていない飲食店向けのもののよう。


ワインの他には各種スピリッツやウィスキーなどが用意されている。
なお、赤は白と同じスペインの「AromaEspanol Cabernet Sauvignon」とイタリアのシトラがつくる「Ortence Rosso」が用意されている。


ワインの他にはビールなどもある。
なお、ビールはサッポロのみで、スーパードライに見えるのはノンアルドリンク。


トルティーヤやシウマイ、カレーソースで味付けされた鶏肉など、お酒のつまみにあうものがしっかりと準備されている。


フィンガーサンド的なものもあるので、ガッツリと夕食を食べられる感じまでは行かないが、お酒のつまみとして軽めに何か食べられれば良いという感じであれば十分な品揃え。


夕食も控えているので、軽めにスパークリングワインと共につまんでみた。

ダブルツリーブランドということで正直あまりラウンジの豪華さや食事の量は期待していなかったのだが、結果的にはガッツリ炭水化物を取ってお腹を満たすというような用途でなければ十分に夕食代わりになるようなクオリティーであった。
ワインについても赤と白2種類ずつ用意されていたりと、お酒の種類も豊富で、カクテルタイム開始直後に大混雑して料理が取れなくなるような状況でもなく、京都駅を見ながらゆったりと時間を過ごしたいという時や、今回のように夕食前にサッと一杯飲んで食事に行くという使い方も出来る、非常に使い勝手の良いラウンジであった。

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