うどんほうとう あまの (2024/07)


名前うどんほうとう あまの

場所:〒403-0017 山梨県富士吉田市新西原4-11-8
地図はこちらからどうぞ

交通手段:富士急行線 富士山駅 徒歩20分

営業時間:11:00~14:30、17:00~21:00(月~金)、11:00~21:00(土・日) 無休

また行きたい度:=☆☆☆=ファミレス感覚で夜でもほうとうやうどんを楽しめる利便性の高いお店

外部リンクうどんほうとう あまのの公式HPへのリンク

備忘録

(2024/09/28記載)
2024年7月中旬の平日の夕食として利用。
最近は富士吉田エリアでの有名な地元グルメの「吉田のうどん」を定期的に訪問。
コシの強いうどんに優しい味わいの出汁とトッピングの茹でキャベツがトレードマークのうどんで、こちらの店で「吉田のうどんマップ」に掲載されている45店舗のうちの18店舗目の訪問となった。
この日は夕刻に山中湖エリアに到着したこともあり夕食に悩んだが、吉田のうどんを夜も提供している店が無いかと探したところ何件かがヒット。
その中で一番アクセスしやすく駐車場が完備しているこちらの店に行ってみることにした。

<お店の場所はどこ?>
場所は公共交通機関であれば富士急行線の富士山駅から徒歩20分程度でアクセスできるが、店舗の裏に20台程度の駐車場を完備しているので、メインは車でのアクセスとなる。
今回は山中湖方面からアクセスしたのだが、国道139号線を富士急ハイランド方面に進み、途中右側にマクドナルドが見える交差点(昭和大学入口)のすぐ先右側にお店が見える。
ただ、こちらの道路は2車線ある道路となっており、店舗前を右折で進入するのはかなり危険。
山中湖方面から来た際は、「昭和大学入口」の交差点を右折し、一つ目の十字路を左折することによって店舗裏側の駐車場にダイレクトかつ安全にアクセス可能。


こちらが店舗外観。
吉田のうどんの店は基本的には民家やプレハブというのが主流だが、こちらはファミレスのような立派な造りになっている。


なお、店舗横の坂道を下ると右側(店舗裏側)に専用駐車場がある。

<混雑状況・店内の様子は?>
この日は平日の19時過ぎに到着。
4名のテーブル席が12卓あるファミレスのような雰囲気の店内は平日ではあるものの6割程度が埋まっていた。
その後もちょこちょこと新規で入店、店内は19時半頃までは7割前後の混雑であった。
が、見る限り地元民というよりは観光客が多い感じで、吉田のうどんもほうとうも提供していることもあって、入ってきているのかも知れない。


こちらが店内の雰囲気。
いわゆる吉田のうどん専門店的な「人の家の居間」という感じではない。


ボックス席的なテーブル席が配されており、ファミレス的な雰囲気。

<オススメのメニューは?>
こちらのお店は店名にもある通り、吉田のうどんとほうとうを提供しているよう。
メニューはうどんもほうとうもトッピングの違いで5種類程度がラインナップ。
その他にも一品料理やアルコールも提供しており、吉田のうどん専門店とは少し違った感じではある。
今回は吉田のうどん目当てで来ており、コシを楽しむために冷たいうどんのメニューを聞いてみると「肉つけうどん(700円)」のみが冷たいうどんということだったのでこちらをオーダーした。


こちらがメニュー。
うどんもほうとうもそれぞれ数種類ずつトッピング違いで提供している。


その他に一品メニューも提供している。


アルコール類も提供しており、うどんやほうとうと一緒に楽しむことが出来る。

オーダーして待つこと5分弱で料理が提供された。


こちらが「肉つけうどん」。
つけということで、うどんとつけダレが別々に提供される。


まずはつけダレを一口頂くが、こちらは温かいもの。
ダシがしっかりと効いており、そこに程よい味噌感が加わるタイプ。
イメージとしては味噌汁のダシを濃くしたものという感じで、うどんのトッピングの刻み葱とわかめ入れれば少し濃い目の味噌汁になるような味わい。

トッピングで乗せられている肉は豚肉を使用。
バラ肉を使っており、しっとりとした食感に仕上げられている。
味付けは甘めで、うどんのトッピングとしてではなくバラ肉ご飯的な感じでご飯と食べても美味しそうなもの。
2口程度で食べられる大きめのものが3枚乗っているが、出来ることなら肉増しにしたいくらいの味わいであった。


合わせるうどんは比較的細めの平打ちタイプでほぼストレートのもの。
うどんというよりはきしめんに近い感じ。
茹で置きなのか、薄いからなのかはわからないが、時間は他の吉田のうどん専門店と比較すると提供時間は早めという印象。
それもあってか、吉田のうどんのような強烈なコシはなく、いわゆる一般的なうどんチェーンで提供されるようなしっとりとしたものであった。
これを吉田のうどんと言われるとちょっと違うという印象だが、もう一つの特徴である塩分はそれなりに感じられた。

<まとめ>
今回は夜も営業している吉田のうどんを提供している店という視点でこちらの店を利用したが、いわゆる吉田のうどんの専門店で提供しているものとは少々毛色が違った。
吉田のうどんはそのコシを楽しむため、基本的には冷たいうどんをオーダーするで、こちらの店でも同様に「肉つけうどん」をオーダーした。
うどんとつけダレが別々に提供されるタイプだが、そのつけダレは温かいもの。
ダシがしっかりと効いており、そこに程よい味噌感が加わるタイプでイメージとしては味噌汁のダシを濃くしたものという感じ。
うどんのトッピングの刻み葱とわかめ入れれば少し濃い目の味噌汁になるような味わい。
今回は肉つけうどんということでトッピングとして2口程度で食べられる大きめのサイズ感の豚バラ肉を使用したものが3枚乗っている。
しっとりとした食感に仕上げられており味付けは甘めで、出来ることなら肉増しにしたいくらいの味わいであった。
一方のうどんは比較的細めの平打ちタイプでほぼストレートのものでうどんというよりはきしめんに近い感じ。
ただ、吉田のうどんのような強烈なコシはなく、いわゆる一般的なうどんチェーンで提供されるようなしっとりとしたものであった。
これを吉田のうどんと言われるとちょっと違うという印象だが、もう一つの特徴である塩分はそれなりに感じられた。
こちらの店は営業時間や立地、うどんだけでなくほうとうも提供しているということを考えると、やはり吉田のうどんのみを専門に提供しているお店とは少々イメージが違うという感じであった。

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夜総合点★★★☆☆ 3.0

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