ソルヴィータホテル那覇宿泊記 (2024/04)=客室編=


名前ソルヴィータホテル那覇

場所:〒900-0032 沖縄県那覇市松山2-17-17
地図はこちらからどうぞ

交通手段:ゆいレール 美栄橋駅 徒歩7分

また行きたい度:=☆☆☆=県庁前・美栄橋周辺の歓楽街へのアクセスに便利な場所にある落ち着いたコスパの良いビジネスホテル

外部リンクソルヴィータホテル那覇の公式ページへのリンク

備忘録

(2024/10/01記載)
2024年4月上旬の平日に沖縄を訪れた際に利用した。
この時は沖縄に三泊、かつうち一泊は恩納村方面での宿泊、そして那覇発の復路は11時過ぎの便ということで、行きつけの居酒屋に近い県庁前・美栄橋エリアでとりあえず泊まれるだけのコスパの良いビジネスホテルを新規開拓。
金額が安いだけであれば色々あるが、とはいえ立地や部屋の広さもそれなりにこだわりたいと思い探していると、通常であれば9000円程度のこちらのホテルが朝食込みで4900円という破格で出ていたので物は試しということで予約してみた。

こちらのホテルはベッドのタイプ別にシングル、ダブル、ツインの3タイプの客室がある。
また、客室のクラスとしてはスタンダードやリラックス、デラックスというタイプがあるが、いずれも部屋のサイズは18平米弱と同じ。
違いとしてはリラックスタイプの部屋にはマッサージチェアが設置されていることと、デラックスタイプの部屋はベッドサイズが160センチ(通常のダブルベッドは140センチ)である点のみ。
よってマッサージチェアが必須でない限りはスタンダードタイプの部屋で十分という印象。
今回はベッドサイズが通常のものよりも大きい「デラックスダブル」の部屋が破格で出ていたのでこちらのタイプで予約をした。


こちらが建物外観。
歓楽街ではあるが、意外と周囲には高い建物が無く、ビル群に埋もれるという感じではない。


こちらがホテルのロビーエリア。
ビジネスホテルながらしっかりとロビーエリアが確保されており、雰囲気も少しゴージャス感のある落ち着いた感じとなっている。


椅子やソファーも配されており、待ち合わせやタクシー待ちなどに使えるのもありがたい。

フロントでチェックインを済ませると、今回アサインされたのは7階の723号室であった。
建物は8階建てなので、破格プランの割には高層階がアレンジされた格好となった。


エレベーターには特にセキュリティーはなくそのまま客室フロアまで行くことが出来る。


エレベーターホールから客室に向かうが廊下は落ち着いた雰囲気になっている。


こちらがホテルの見取り図。
建物は一般的な細長い長方形となっており、中央に内廊下があるタイプ。
エレベーターホールはやや端によった場所にはあるものの、建物そのものがそこまで広くないこともあって、一番端の部屋をアサインされても移動は苦にならない。


こちらは客室入口からの写真。
一般的なホテルの造りとなっており、入口の通路先に客室があり、手前には水回りの設備が配されているスタイル。


こちらが客室エリアの写真。
客室そのものは18平米ということで一般的なビジネスホテルと同等か少し広いという印象。
この部屋に160センチのダブルベッドと作業テーブルが配されているので一部の導線が若干通りにくいと感じるものの、狭さはそこまで無い。


ベッド横にはベッドサイドテーブルがあり、コンセントと小物置きがあるので枕元でスマホを充電することも可能。


こちらが窓側からの写真。
窓側エリアは意外と広くゆったりとしているが、作業テーブルの長さがそれなりにあるので、この部分の導線は若干狭さを感じる。


こちらが窓からの景色。
今回アサインされた部屋はホテル正面側ではなく裏側、かつ高層階ということもあって視界は開けている。
ただ、周辺は住宅街ということもあって、眺望は特に望めない。


こちらが作業用テーブル。
幅も奥行きもしっかりとあり、ノートPCなどを広げて作業しても十分に余裕がある。
なお、コンセントはテーブル上にはないのだが側面(写真左下)に2口あるので充電しながらの作業も可能。


窓側には一人用ではあるがソファーが一つとコーヒーテーブルが準備されている。
この広さの客室でソファーとコーヒーテーブルがあるのはありがたい。

さて水回りだが、一般的なビジネスホテルでよくみられるユニットタイプのものが設置されている。


中央の洗面エリアを挟んで左手にはトイレ、右手にはバスタブが配されている。
いわゆるビジネスホテルのユニットバスという感じで、清潔に保たれてはいるものの、設備自体にはやや古さを感じられる。


こちらがアメニティー。
デフォルトでは歯ブラシのみが部屋に準備されており、その他の物はフロント横にあるアメニティーコーナーからセルフサービスで持っていく方式となっている。


こちらがフロント横にあるアメニティーコーナー。
部屋に準備のないカミソリやボディータオルなどがあるが、化粧水等の準備はない。


シャンプー類は品川プリンスホテル等でも使われているポーラ化粧品のアロマエッセゴールドが準備されている。
ビジネスホテル常備のシャンプーとしては洗いあがりは悪くなくあまりキシむ事はない。
香りはどちらかというとハーブ系の比較的すっきりとしたタイプで、普段使っているシャンプーやコンディショナーに強いこだわりが無ければ普通に使えるもの。

今回は通常価格の半値近くでたまたま宿泊出来たのでお得感は通常よりも更に高かったが、それでも駅からの立地が若干遠いこともあってか、駅近のビジネスホテルよりも少し安めの価格設定となっておりコスパは悪くない。
スタッフの方の対応もとても丁寧でホテルそのものとしては悪くないのだが、周辺には歓楽街があるためなのか、客層は他のビジネスホテルと比較すると少々異なる感じはある。
また、エリア的には国際通りなどの観光エリアとは反対側にあるので、那覇エリアに通い慣れた人が若干アクセスを犠牲にしてもコスパ良くそれなりのビジネスホテルに宿泊したいというシチュエーションでは使えるのでは、という印象であった。

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