
名前:ソルヴィータホテル那覇
場所:〒900-0032 沖縄県那覇市松山2-17-17
地図はこちらからどうぞ
交通手段:ゆいレール 美栄橋駅 徒歩7分
また行きたい度:=☆☆☆=県庁前・美栄橋周辺の歓楽街へのアクセスに便利な場所にある落ち着いたコスパの良いビジネスホテル
外部リンク:ソルヴィータホテル那覇の公式ページへのリンク
備忘録
(2024/10/11記載)
2024年4月上旬の平日に沖縄を訪れた際に利用した。
この時は沖縄に三泊、かつうち一泊は恩納村方面での宿泊、そして那覇発の復路は11時過ぎの便ということで、行きつけの居酒屋に近い県庁前・美栄橋エリアでとりあえず泊まれるだけのコスパの良いビジネスホテルを新規開拓。
金額が安いだけであれば色々あるが、とはいえ立地や部屋の広さもそれなりにこだわりたいと思い探していると、通常であれば9000円程度のこちらのホテルが朝食込みで4900円という破格で出ていたので物は試しということで予約してみた。
宿泊編のインプレはこちらで掲載。
今回は破格プランではあったが朝食付きであったので翌日は少し早めに起きて朝食を頂くことにした。
なお、朝食だけを別で追加すると1320円となかなかの金額になるので、朝食を付けるのであれば予約時に朝食込みプランで予約した方がトータル的には安くなりそうではあった。
エレベーター内やロビーエリアに貼りだされている朝食の案内の中で、沖縄そばとタコライスがかなり推されていた。
なお、朝食は別で追加すると大人1320円とそれなりの金額になるので、朝食必須であれば朝食付きプランでの予約がオススメ。
こちらの朝食会場は写真のようなテーブルとソファーがある席や通常のテーブル席などトータルキャパは30席程度とそこまで広くはない。
それもあってか、混雑時用の臨時座席として、店の外のロビーエリアの一角をパーティションで囲った臨時の朝食スペースも設けられている。
こちらが朝食会場のビュッフェコーナー。
ビジネスホテルということもあり、当然ながらそこまで食事の品数は準備されていないが、それでもそれなりに充実しているという印象。
サラダコーナーは刻みキャベツとコーン、そしてポテトサラダとシンプルな品ぞろえ。
温菜コーナーには定番のソーセージや卵料理と共に、沖縄らしい人参しりしりなども準備されている。
そしてこちらがホテル推しの沖縄そばコーナー。
一食ずつお椀に盛られており、ポットに入ったダシ汁をセルフサービスで注いで作る方式。
なお、ソーキも別盛りで準備されており、なかなかのこだわり。
その他に和食系メニューも基本的なものは準備されているという印象。
そしてこちらがもう一つのホテルの推しメニューのタコライスコーナー。
作り方含めてしっかりと書いてある。
まずはサラダから。
ラグジュアリーホテルのような豪華さはないが、しっかりと生野菜を取れるのはありがたい。
こちらは人参しりしりや切干大根いりちー。
そしてホテル推しのタコライスを添えたもの。
程よい辛さもあり、それなりの味わい。
そしてこちらがもう一つの推しメニューである沖縄そば。
沖縄のホテルで沖縄そばが朝食で提供されることは珍しくないが、それでもソーキを提供しているホテルは数少ない。
そのソーキは軟骨ソーキで普通に美味しくレベルが高い。
また、使っているそばは強烈に縮れている特徴的なもので、もしかすると「照喜名そば」のものかも知れない。
合わせるスープはカツオダシ控えめながら濃厚な味わいのもので、ビジネスホテルの朝食として提供されるレベルを凌駕している。
最後にこちらもホテル朝食定番のカレーを試してみたが、程よいスパイス感と共に甘味をしっかりと感じられるもの。
味わい的には普通のカレーではあるが、タコライスのチーズと共に合わせるとなかなか相性が良い。
普通に考えると1320円という価格はそれなりという感じはするが、個人的には軟骨ソーキ付きの沖縄そばを楽しめるだけでもその金額を出す価値は十分にあるという印象。
その他のメニューについてもビジネスホテルという点では十分な品数を揃えており、ホテルの推しでもあるタコライスも試す価値あり。
朝食込みでの滞在とすることが事前に決定しているのであれば単品での追加オーダーではなく朝食込みプランでの申し込みがお得かもしれない。
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