名前:銀座 朧月
場所:〒104-0061 東京都中央区銀座6-3-5 第一高橋ビル 1F
地図はこちらからどうぞ
交通手段:JR山手線 有楽町駅 徒歩5分
営業時間:11:00~15:45、17:00~21:45(日~水)、11:00~15:45、17:00~22:45(木~土) 無休
また行きたい度:=☆☆☆=プチプチとはじけるようなコシの麺を魚介・獣をブレンドした濃厚なつけダレで頂く銀座のコスパつけ麺店
外部リンク:銀座 朧月の食べログページへのリンク
備忘録:
(2024/05/26記載)
2024年4月上旬の平日の夜に訪問。
夜になり何となくラーメン系を食べたい気分になったので、ブックマークしていたラーメン店から色々と検索。
何店舗か引っかかったのだが、その中でもシンプルながら濃厚なつけ麺を提供しているというこちらの店が気になり行ってみることにした。
<お店の場所はどこ?>
場所は公共交通機関だと色々なルールがあるが、最寄駅はJR山手線の有楽町のよう。
今回は新橋駅付近にいたのでそちらから歩いて向かったが、JR線沿いのコリドー街を有楽町方面に戻るような形で進んでいく。
途中、ザロイヤルパークキャンバス銀座コリドーというホテルのあるT字路を右折し、2つ目の路地を左折、そのまま数寄屋通りを40メートルほど進むと左側に店舗がある。
こちらが店舗外観。
店舗はビルの一角にあるが、ラーメン店にしては場所柄かあまり照明が明るくないので、店舗前に行列が無いと通り過ぎてしまうかもしれない。
<混雑状況・店内の様子は?>
事前に調べると人気店ということで昼夜問わず、特に昼はかなり混雑するとの事。
今回は平日の20時前ということでちょっとドキドキしながら店舗に到着するも、外に列は無し。
先客1名がいたことと、今回は2名での利用であったので若干待ったが、それでも5分待たずに入店出来た。
店内は小ぢんまりとした造りで厨房を囲うようにL字型にカウンター席が7席のみ配されている。
隣席との距離感はかなり近く、少し注意をしないと肘がぶつかってしまう感じとなっている。
以前は居酒屋で使われていたかのような店内は味があり、ラーメン店として利用してもとてもマッチする。
なお、我々が食事を終えて店を出る20時半頃には続々と来店、店の外に5~6名程度の待ちが出るような状況であった。
こちらが店内の雰囲気。
以前は居酒屋だったのかというような感じの店内はこぢんまりとしており、肩を寄せ合ってラーメンをすするというようなイメージ。
<オススメのメニューは?>
こちらのお店はラーメン・つけ麺のお店ではあるが、事前に色々調べてみると圧倒的につけ麺推しという感じであった。
他に限定系メニューもあるようだが、比較的早い時間で売り切れてしまうようなので、今回はそれは考慮せずにつけ麺狙いで行くことにした。
店舗の外には写真入りのメニューが置かれているが、予想通り3種類ある限定メニューのうち2種類は売り切れていた。
ということで、初志貫徹で「特製つけ麺(1300円)」をオーダーすることに。
なお、レギュラーメニューのつけ麺は1種類のみで、「濃厚つけ麺」と今回オーダーした「特製つけ麺」の違いはトッピングが増されているかどうかのみ。
オーダーは食券制となっており、店内入って右側の券売機で食券を購入して着席時いスタッフの方に渡す方式になっていた。
なお、つけ麺は並(200グラム)と大(300グラム)共に同じ料金ということで、今回は大でオーダーした。
こちらが店先に置かれている写真付きのメニュー。
行列になっている時はこちらを見ながらどれをオーダーするか考えられる。
実際のオーダーは店内にある券売機で食券を購入してからスタッフの方に渡す方式。
なお、こちらの券売機は現金だけでなく、クレジットカードを含むキャッシュレスにも対応している。
オーダーしてから7分程度で着丼。
こちらが「特製つけ麺」。
見た目からしてかなり濃厚なつけダレと、たっぷりと盛られた麺はなかなかのインパクト。
まずはつけダレを少し舐めてみるが、見た目通りの濃厚ドロドロ系のもの。
ただ、いわゆる濃厚煮干し系のつけダレではなく、魚介と獣の味わいがバランスよくブレンドされたもの。
味わいはかなり濃厚にもかかわらず、不思議と後を引く味わい。
特製つけ麺の追加トッピングは麺の丼に盛られている。
こちらのメニューになると、いわゆる豚肉のチャーシューと鶏肉チャーシューの2種類と共に味玉が1個トッピングされる。
豚肉チャーシューは炙られたものが2枚載せられているが、こちらは繊維感が強めのもの。
比較的しっかりとした食感で、トロトロの脂系チャーシューとは正反対の味わい。
表面はしっかりと炙られていることもあって、香ばしい香りと味わいを楽しめる。
そして鶏チャーシューだが、こちらは鶏肉の柔らかい食感とジューシーな味わいが楽しめるもの。
丸々一個乗せられている味玉はダシ強めで甘めの味わいが程よく味染み込んでる。
半熟やや固めに仕上げられていることもあって、つけダレの中に絡めても黄身がタレとは混じらない。
なお、トッピングされているチャーシューの切り落としが細かいブロック状になってメンマと共につけダレの中に入っているのは嬉しい誤算。
合わせる麺はやや平打ち気味ストレートタイプのもの。
つけ麺にしては少し細目ではあるが、麺固めのオーダーでなくデフォルトでかなり強いコシがある。
麺を啜るというよりは食べるというタイプで、プチプチとした食感は新鮮で不思議と癖になる。
また、平打ちタイプということもあって、濃厚なつけダレにしっかりと絡む。
<まとめ>
事前に調べたところつけ麺がオススメということでラーメンと迷った挙句につけ麺をオーダーしたが、結果としては大正解。
見た目からして濃厚でドロドロ系のつけダレは、その味わいも見た目通りとても濃厚。
ただ、いわゆる濃厚煮干し系のつけダレではなく、魚介と獣の味わいがバランスよくブレンドされたもので、かなり濃厚にもかかわらず、不思議と後を引く味わい。
一方の麺だが、平打ち気味ストレートタイプのもの使っている。
つけ麺にしては少し細目ではあるが、麺固めのオーダーでなくデフォルトでかなり強いコシがあり、麺を啜るというよりは食べるというタイプ。
プチプチとした食感は新鮮で不思議と癖になる。
特製つけ麺の追加トッピングの豚肉チャーシューと鶏肉チャーシュー、そして味玉だが、こちらは美味しいのだが何か突出した味わいかというとそうではない感じ。
豚肉チャーシューは繊維感が強く比較的しっかりとした食感で、トロトロの脂系チャーシューとは正反対の味わい。
表面はしっかりと炙られていることもあって、香ばしい香りと味わいを楽しめる。
そして鶏チャーシューだが、こちらは鶏肉の柔らかい食感とジューシーな味わいが楽しめるもの。
次回来店のチャンスがあればシンプルに「濃厚つけ麺」か限定系のメニューにチャレンジしてみたい。
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