名前:鏡花
場所:〒190-0023 東京都立川市柴崎町2-12-20
地図はこちらからどうぞ
交通手段:JR線 立川駅 徒歩4分
営業時間:11:30~15:00、18:00~22:00 無休
また行きたい度:=☆☆☆=デートでも使える雰囲気の上品なラーメン
外部リンク:鏡花の食べログへのリンク
備忘録:
(2017/05/26記載)
2017年4月上旬の休日に、10数年ぶりに訪れた。
この日は立川で用事があったので折角なら美味しいラーメンでも食べようということになり、以前利用したこともあって真っ先に思い浮かんだのがこちらの店。
立川駅から徒歩4分程度の場所にあり、電車でのアクセスも悪くないのでこちらの店に決定。
店舗外観。
外からは店内の様子が見えず、一見ラーメン店ぽくない雰囲気。
休日の13時過ぎということもあり、店の外からは見えなかったが店内にウェイティング用の席があり、そこには4名が順番待ちをしていた。
こちらの機械で食券を買ってからその列に並んで待つこと10分程度で店内に案内された。
メニューがかなり豊富であったので迷ったが、目に止まった「どろ煮干しつけ麺(850円)」を試すことにした。
店内は基本的にはカウンター席のみで、照明がかなり落とされており、ラーメン店としてはとてもムーディーな雰囲気であった。
また、席について驚いたのは、各座席ごとに「ラーメンを照らすためのライト」が設置されている事。
店内の照明がかなり落とされていることもあり、ラーメン自体をしっかり見ることが出来ないのでそれに対する配慮らしい。
待つこと10分弱で着丼、見るからに濃厚なつけ汁と、平打タイプのストレートに近い麺が提供された。
さて、つけ汁だがやはり見た目通りに濃厚な味わい。
煮干しのザラザラ感もあえて残してあるようで、味と共に舌でもその濃厚さを味わえる。
このつけ汁に平打ちタイプの麺を絡めるが、ストレートに近い事もあってからスープとの絡み方は控えめであった。
しかし、つけ汁がかなり濃厚な味わいなので逆にこれくらいの方が良いのかも知れない。
一方で同行者の注文した「極・醤油ラーメン(1000円)」についてはとても上品な味わいであった。
醤油の味わいは濃すぎず薄すぎず、油も控えめでスープに絡めて全て飲み干してしまえそうな絶妙なバランス感であった。
つけ麺もとても美味しいのだが、この手の「極濃煮干しつけ麺」は多くの店舗でも提供されており、基本的に方向が似ているので、こちらの店舗でラーメンを食べるなら是非とも「極・醤油ラーメン」等を注文することをオススメする。
Leave a Reply