ヒルトン沖縄瀬底リゾート宿泊記 (2024/01)=エグゼクティブラウンジ編=


名前ヒルトン沖縄瀬底リゾート

場所:〒905-0227 沖縄県国頭郡本部町瀬底5750
地図はこちらからどうぞ

交通手段:那覇空港から車で約90分

また行きたい度:=☆☆☆☆=大きなプールとプライベートビーチのあるヒルトン系の安定したラグジュアリーなリゾートホテル

外部リンクヒルトン沖縄瀬底リゾートの公式ページへのリンク

備忘録

(2024/04/25記載)
2024年1月に久しぶりにまとまった時間が取れたので、那覇エリアではなく少し外れたリゾートエリアのリゾートホテルへの宿泊を考えた際に見つけたホテル。
ヒルトン系に限らずラグジュアリー系ホテルは本島中部エリアまで範囲を広げれば数多くあり、前回は北谷にあるこちらのリゾート系ホテルに宿泊したこともあり、折角ならば少し足を伸ばして瀬底エリアにあるこちらのホテルにも宿泊してみようと思い予約。
なお、ヒルトン系ホテルは年会費がかかるものの「ヒルトンプレミアムクラブジャパン(HPCJ)」に登録しておけば国内の主要ヒルトン系ホテルについて宿泊費が25%安くなる特典もあるのでヒルトンステータスとは別に入会しておきたいところ。

客室編のインプレはこちらで掲載。

こちらのラウンジはホテル最上階の9Fに位置している。
今回は客室のアップグレードにより最上階の9Fの部屋となったこともあり、ラウンジまではエレベーターを使わずにスムースにアクセスが出来た。
こちらのラウンジは時間帯によって提供しているサービスが変わり、営業時間としては10時から20時半までとなっている。
10時から16時まではオールデイスナックの提供、17時~19時まではカクテルタイムとして前菜・カナッペ・食前酒などを提供しているとのこと。
折角ならばということで、オールデイスナックの時間帯およびカクテルタイムに利用してみることにした。


エグゼクティブラウンジは建物最上階の9Fに位置している。
落ち着いた雰囲気のエントランスを抜け、部屋番号を告げる事で入室可能。


入口を抜けると正面は掃き出しのガラス張りとなっており、瀬底の海が一望できる。


ラウンジ内は入って右側がこちらのようなスペースとなっており、窓側の席からは海を臨むことが出来る。


その奥はちょっとオシャレな椅子やソファー席となっている。


右側には軽食を提供するコーナーがあるが、この時間帯はオールデイスナックの時間帯ということもあって特に料理は提供されていない。


ただ、スナックとしてサーダーアンダギーやちんすこうなどが準備されている。


ソフトドリンクもセルフサービスでそれなりの種類が提供されている。


コーヒーや紅茶も複数種準備されており、コーヒーについては専用のコーヒーマシンを使ってセルフサービスで淹れる方式。


そしてこちらは名物?の黒糖ソフトクリームマシン。
こちらもセルフサービスとなっている。


観光から帰ってきた合間に軽くラウンジで寛ぎながらちんすこうやシークワーサーソーダを頂けるのはとてもありがたいサービス。

さて、夕方の5時以降はカクテルタイムとなり、場所は変わらないものの、軽食やアルコール類が提供される。


夜の時間帯になるとラウンジ内の雰囲気も少し変わり、日中はあまり気付かなかったオシャレな照明が存在感を増す。


オールデイスナックの時間帯は閑散としていたこのエリアだが、カクテルタイムになると様々な軽食が準備される。


スモークサーモンやパストラミ、その他和風のアイテムだと枝豆、そしてクッキーなどが提供されている。


他にもスティック野菜やナッツなどもある。


裏側には炭水化物系として唐揚げやフライドポテトなどもある。


また、お酒のつまみにバッチリのクラッカーやバゲットと共に、ジャムやチーズなども提供されている。

さてアルコール類だが、ワインはスパークリングワインに加えて赤・白それぞれ2種類ずつが準備されている。


こちらが赤ワインたち。
2銘柄準備されており、一つはチリの「Takun(タクン)」(市価700円程度)、もう一つはスペインの「Aroma Espanol Cabernet Sauvignon(アロマ エスパニョール)」であった。
なお、チリのタクンは横浜にあるウェスティンホテルのラウンジでも使われているもの。


泡はイタリアの「Antesa(アンテサ)」、国内での正規流通はあまり見ないもの。


白も2銘柄用意されており、うち一つは赤と同様に「Takun(タクン)」(市価700円程度)であった。


もう一つはフランスの「Tassée Maison Chardonnay(タッセ メゾン)」であるが、こちらも国内正規流通はあまり見かけないもの。


ワインの他にもウィスキーやジン、そして沖縄らしく泡盛も準備されている。


まずは泡を頂きながら瀬底の海を見ながら一杯。


そこまでガッツリ食べないのであればこちらのおつまみだけでも十分にお腹が満たされる。

北谷リゾートにもラウンジは設置されているが、こちらのラウンジは何といってもオーシャンビューなのがウリ。
窓が西側を向いているため、晴れた日であればサンセットを見ながらラウンジで一杯頂くというのが出来るのはかなりありがたい。
提供される軽食も流石にメインとなるようなものはないが、それでもお酒のつまみとしては十分なレベル。
徒歩圏内に商業施設が無いので、一杯飲んでから外に食事に行くという事は難しいが、逆にそこまで食事はせずにゆっくりホテルで過ごすという使い方であればとても価値のあるラウンジであった。

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