名前:ヒルトン沖縄北谷リゾート
場所:〒904-0115 沖縄県中頭郡北谷町美浜40-1
地図はこちらからどうぞ
交通手段:那覇空港から車で約40分
また行きたい度:=☆☆☆☆=ビーチチェアやパラソルのある客室直結のプライベートテラスで南国気分を楽しめるリゾート系ラグジュアリーホテル
外部リンク:ヒルトン沖縄北谷リゾートの公式ページへのリンク
備忘録
(2023/12/21記載)
2023年11月に久しぶりにまとまった時間が取れたので、那覇エリアではなく少し外れたリゾートエリアのリゾートホテルへの宿泊を考えた際に見つけたホテル。
ヒルトン系に限らずラグジュアリー系ホテルは本島中部エリアまで範囲を広げれば数多くあるのだが、今回はそこまで移動に時間をかけたくないことと、市街地エリアから外れると食事がホテル内に限定されてしまうこともあり最終的にこちらのホテルに決定。
なお、ヒルトン系ホテルは年会費がかかるものの「ヒルトンプレミアムクラブジャパン(HPCJ)」に登録しておけば国内の主要ヒルトン系ホテルについて宿泊費が25%安くなる特典もあるのでヒルトンステータスとは別に入会しておきたいところ。
客室編のインプレはこちらで掲載。
朝食編のインプレはこちらで掲載。
今回は通常の客室タイプでの予約ではあったが、ゴールド会員特典としてエグゼクティブタイプの部屋にアップグレードされたこともありラウンジの利用が可能となった。
こちらのラウンジは時間帯によって提供しているサービスが変わり、営業時間としては7時から20時までとなっている。
この時間帯はスナックとソフトドリンクやコーヒーを提供しているのだが、7時~10時までは朝食を、17時~19時まではカクテルタイムとして前菜・カナッペ・食前酒などを提供しているとのこと。
朝食はレストランを予約したので、折角ならばということでカクテルタイムに利用してみることにした。
エグゼクティブラウンジは建物最上階の9Fに位置している。
落ち着いた雰囲気のエントランスを抜け、部屋番号を告げる事で入室可能。
ラウンジは海とは反対側の北谷シティービューとなっている。
2名もしくは4名掛けのテーブルがゆったりと配されている。
今回はカクテルタイムとしての利用だが、朝食会場としても利用されることもあり、しっかりとしたビュッフェコーナーがラウンジ奥にある。
利用した時間帯がカクテルタイムということで、メインディッシュ級の料理はないものの、お酒のおつまみや葉物サラダ、冷菜など、料理はなかなか充実している印象。
また、お酒は泡2種類・白・赤、他にはウィスキーやビールなどとこちらも比較的しっかりとした品揃えであった。
こちらがワインコーナー。
イタリアの「SENSI(センシイ)」が作る赤と白が提供されていた。
市販価格は700~800円程度のもので、味も価格相応といったところ。
そしてこちらは生ビールサーバー。
セルフサービススタイルでの提供というなかなか面白いスタイル。
アルコール以外にもコーヒーや紅茶、コーラーなどの一般的なソフトドリンクもしっかりと提供されている。
食事はチーズやクラッカー、ピクルスなどの文字通りお酒のおつまみなどが提供されている。
そして、メインまではいかないが少しお腹に溜まるものとしてキッシュや唐揚げ、その他にスープなども提供されていた。
葉物やピクルス、ハムなども提供されているので見た目オシャレでお腹もそれなりに満たされる。
そしてこちらは完全に赤ワインのおつまみになりそうなチーズとクラッカー。
こちらが「フライドチキン」として提供されていたもの。
見た目も味わいもフライドチキンというよりは唐揚げで、若干甘めのタレがかけられているもの。
この唐揚げはワインとの相性も悪くなく、メインディッシュまではいかないもののそれなりにお腹に溜まるので、ガッツリ夕食を食べないのであれば他のおつまみと共に楽しめば十分に満たされる。
入室時には「混雑した場合は1時間制となる」旨の案内があったが、我々が入室した17時過ぎでは先客は3割程度、その後も増えるものの最大で8割程度あったことから時間制限なくゆったりと過ごすことが出来た。
また、お酒やおつまみもそれなりに充実していることもあり、ガッツリと夜ご飯を食べないのであればこちらのラウンジだけでも完結してしまうような感じであった。
ラウンジは北谷のシティービューかつ東向きということもあって夕方のサンセットや眺望はあまり期待できないが、それでもゆったりとした空間の中でお酒を楽しみながら旅の計画を立てるような使い方が出来るのは非常にありがたい。
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