ダブルツリーbyヒルトン那覇宿泊記 (2023/09)=朝食編=


名前ダブルツリーbyヒルトン那覇

場所:〒900-0034 沖縄県那覇市東町3-15
地図はこちらからどうぞ

交通手段:ゆいレール 旭橋駅 徒歩1分

また行きたい度:=☆☆☆☆=最寄駅まで徒歩1分の駅近立地が嬉しい安定のヒルトンブランドのミドルクラスラグジュアリービジネスホテル

外部リンクダブルツリーbyヒルトン那覇の公式ページへのリンク

備忘録

(2023/11/25記載)
2023年9月下旬の平日に所要で宿泊した。
旭橋エリアの駅からアクセスの良いビジネスホテルはほぼ泊まり尽くした感もあり、ヒルトンのゴールドメンバーになったこともあり、半年ぶりに宿泊してみることにした。

客室編のインプレはこちらで掲載。

ヒルトンゴールドメンバーの特典として部屋のアップグレードやレイトチェックアウトなどがあるのだが、朝食についても無料になるので折角なので利用してみることにした。
なお、普通に利用すると大人で2200円とヒルトン系のホテルにしてはリーズナブルな価格設定になっている。
また、ゴールドメンバー以上だと朝食の時間帯を事前に予約することも可能。
レストランのキャパがそこまで大きくは無いので、繁忙期や週末などの混雑時にはとてもありがたいサービス。
今回は事前予約はしていなかったが、混雑すると言われていた7:00~8:30を避けて8:40に利用。
レストラン内は7割弱の客入りでビュッフェコーナーもそこまで行列という感じではなかった。


こちらがレストラン入口。
朝食時間以外にはダイヤモンドメンバー用のラウンジとして使われていたり、有料のリモートワークスペースとしても使われているよう。


こちらがレストランエリアの写真。
カフェスペースというような雰囲気になっており、2名もしくは4名掛けのテーブルが配されている。
また、窓側には1名客向けの席もあり、写真には写っていないが後ろ側には8名程度で使える大きなテーブルや、カウチソファーの席もある。


こちらがビュッフェエリア全体の写真。
レストラン入口側にあり、鏡張りになっていることもあって広く見えるが、比較的コンパクトにまとまっている。


サラダはそこまで種類は充実していないが、葉物に加えてブロッコリーやコーン、プチトマトなどの最低限のものが用意されている。


温菜は朝食ビュッフェ定番のソーセージやベーコン、玉子料理に加えて、沖縄メニューである魚(ソイ)の塩煮などが準備されていた。


様々な野菜のピクルスやスムージーなどこのクラスのホテルの朝食ビュッフェではあまり見かけないオシャレなものも用意されていた。


パンはクロワッサン、パンオショコラに加えて食パンやロールパン、そしてなぜかバーガーバンズまで用意されていた。


沖縄のどのホテルにもほぼ準備されている沖縄そばコーナーもしっかりとある。


沖縄メニューとしてはもずく酢も準備されていた。


和食コーナーには白米と納豆や漬物など、ご飯のお供に加えて、定番のホテルカレーも準備されていた。


フルーツ類は定番のオレンジとバナナとパイナップルのカットフルーツに加え、ライチが準備されている。


そしてちょっとわかりにくい場所には沖縄名物アイスの「ブルーシール」が置かれている。
バニラやチョコなどの定番アイテムに加え、沖縄らしい紅イモやシークワーサーソルベなどもある。


ドリンク類も充実している。
定番のオレンジジュースに加え、沖縄らしくマンゴージュースも準備。
また、デトックスウォーターや、コーヒーについては持ち帰り用の紙コップも準備されている。


なお、玉子料理などを提供するいわゆるライブクッキングコーナーは無いが、その代わりに作り立てのワッフルを提供するエリアがある。


こちらがこの日のチョイス。
なお、ゴールドメンバー以上だと、なぜかテーブルの上に札が置かれる。


サラダを中心としたプレート。
ラグジュアリーホテルの朝食と比較すると、正直やや物足りない感はあるが、価格を考慮すれば十分。


折角なのでパンオショコラを頂いたが、こちらは生地が程よくサクッとしておりチョコレートも控えめ。
コーヒーと良く合う。


そして沖縄コンビもしっかりと頂いた。
沖縄そばはつゆがしっかりと濃いめ、またそばも湯通ししてあるものの十分美味しく頂けるもの。


そしてこちらはホテル定番のカレー。
こちらは「沖縄黒糖カレー」ということで甘味があるのかと思って頂いてみたが、確かに黒糖の甘味をしっかりと感じられるもの。
ただ、スパイス感もそこそこあり、いわゆる甘口カレーとは違う。


最後はフレッシュフルーツとブルーシールのシークワーサーソルベ。
ブルーシールのアイスを食べると、やはり沖縄に来た感が増す。

普通に利用して2200円という金額なのであれば十分に利用価値のある朝食という印象。
ラグジュアリーホテルと比較すると確かにそれぞれの食材のクオリティーは若干足りないかなという印象はある。
一方で、料理の種類もそれなりにあり、フレッシュフルーツやスムージー、ブルーシールのアイスなども提供しており、このクラスのホテルとしては十分なクオリティーを確保している。
ただ、レストランのキャパそのものがそこまで大きくない(100席弱)こともあり、週末や繁忙期は時間帯を選んで利用しないと待つことになるようなので要注意。

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