名前:奉仕や
場所: 〒403-0003 山梨県富士吉田市大明見4-9-26
地図はこちらからどうぞ
交通手段:富士急行線 月江寺駅 徒歩25分
営業時間:11:00~14:00 毎週火曜日
また行きたい度:=☆☆☆=ツルツル系で塩味控えめながらしっかりとしたコシのあるうどんを出汁の効いた醤油系のつけダレで頂く吉田のうどん
外部リンク:奉仕やの食べログページへのリンク
備忘録:
(2023/11/24記載)
2023年8月下旬の昼食に利用。
最近は富士吉田エリアでの有名な地元グルメの「吉田のうどん」を定期的に訪問。
コシの強いうどんに優しい味わいの出汁とトッピングの茹でキャベツがトレードマークのうどんで、こちらの店で「吉田のうどんマップ」に掲載されている45店舗のうちの13店舗の訪問となった。
今回は昼食時間帯があまり取れないこともあり、山中湖方面からのアクセスが比較的良いお店をセレクト。
その中でも「肉天うどん」がウリということであったのでこちらの店に行ってみることにした。
<お店の場所はどこ?>
場所は公共交通機関を使うと富士急行線の月江寺駅からでも行けるが、徒歩25分程度かかるのであまり現実的ではない。
車で行く場合はナビを設定すれば迷わずに目的地まで到着できる。
なお、店舗は道路から少し入った場所にはあるが、店舗と道路の間には遮るものが無く、見通しは良いので見逃すことはない。
駐車場は店舗前と横に計20台弱程度のスペースがある。
店舗は道路から少し脇道に入ったところにあるが、視界が開けているので見逃すことはない。
ただ、大きな看板は出ていないので注意が必要。
<混雑状況・店内の様子は?>
この日は平日の11時20分頃ということもあり、店内は先客2名のみ。
店内は吉田のうどんの店のよな「人の家の居間」という感じではなく、定食屋さんという雰囲気。
メインは小上がり席となっており、4名席が10席ほどある他、カウンター席が5席、4名掛けのテーブル席が2席、計60席弱というキャパ。
入店時間帯は近くで働く作業員のような1名客が2組程度、その後も12時までは同じような感じで地元民の客が出たり入ったりという感じで、観光客は一切入店無し。
そもそものキャパがかなり大きいので、休日でもそこまで混むような雰囲気はなさそうであった。
こちらが店内の雰囲気。
かなり広々とした造りになっており、メインは小上がり席。
小上がり席は4名掛けの座卓が置かれている。
ただ隣席とはそこまで距離が離れてはいない。
<オススメのメニューは?>
吉田のうどんの店ということで、メニューは吉田のうどんのみ。
温かいうどんと冷たい「冷やし」、そしてうどんのみ冷たい「つけ」の3種類があり、それぞれトッピングでバリエーションがある。
なお、混ぜご飯をセットにしたセットメニューもあるよう。
富士吉田エリアと言えどもそれなりに暑いので、今回は「冷やし肉天うどん(750円)をオーダーしてみた。
なお、オーダーは自席にあるオーダー票に書いてスタッフの方に渡す方式となっている。
オーダーの際には各テーブルに備え付けられているオーダー票に記載の上、スタッフの方に渡す方式。
オーダー票を渡して待つこと5分程度で着丼。
こちらが「冷やし肉天うどん」。
冷やしなので1つの皿につけダレがかかった状態で提供される。
今回はトッピングとして肉と天ぷらを追加したので、馬肉の時雨煮と半分にカットされたかき揚げが乗せられている。
デフォルトでわかめと大根おろし、そしてワサビも添えられている。
まずつけダレを少し頂いてみるが、醤油ベースのものであった。
量はそこまでかかっていないのこともあって、味は結構濃い目のもの。
カツオ出汁の風味がしっかりと感じられ、味噌感はないタイプ。
塩味が特徴の吉田のうどんにしてはうどんの塩味が控えめということもあり、うどんにしっかりと絡めて頂くと丁度バランスが良い。
今回セレクトしたトッピングのかき揚げは、玉ねぎや人参を中心に作られたシンプルなもの。
直径10センチくらい、厚みも3センチ程度と一般的なサイズ感。
半分にカットされての提供となっており、揚げおきのものということでパリパリ感はなく少しシナシナ感があるもの。
うどんのつけダレに絡めて頂くと醤油感が加わり良いバランス感で楽しめる。
もう一つのトッピングの肉は馬肉時雨。
比較的肉質感を感じる固めの仕上がりで煮汁での味付けは控えめ。
なお、量はそこまで多くない。
それに合わせるうどんはツルツル系のもの。
見た目は若干きしめんを思わせるような平打ちで薄めのものではあるが一般的なうどんのビジュアルとほぼ変わらない感じ。
ただ、見た目とは裏腹にコシは思った以上にある。
最初はまあまあなコシかなと思うものの、食べ続けるとそれなりにアゴを使うタイプ。
噛めば噛むほど小麦粉の風味や味わいを感じ、塩味は控えめなので、吉田うどんのコシは楽しみたいがうどんの塩分はそんなにいらないというときにオススメのうどん。
今回は並でオーダーしたが、トッピングの影響もあってかそれなりのボリューム感であった。
<まとめ>
今回オーダーした「冷やし肉天うどん」はトッピングとして肉と天ぷらが乗せられたもの。
わかめと大根おろし、そしてワサビも添えられており、定番の茹でたキャベツも添えられている。
つけダレは醤油ベースのもので味は結構濃い目のもの。
カツオ出汁の風味がしっかりと感じられ、味噌感はないタイプ。
それに合わせるうどんはツルツル系のもの。
見た目は若干きしめんを思わせるような平打ちで薄めのものではあるが一般的なうどんのビジュアルとほぼ変わらない。
が、見た目とは裏腹にコシは想像以上にあり、噛めば噛むほど小麦粉の風味や味わいを感じる。
塩味は控えめなので、吉田うどんのコシは楽しみたいがうどんの塩分はそんなにいらないというときにオススメのうどん。
今回セレクトしたトッピングのかき揚げは、玉ねぎや人参を中心に作られたシンプルなもので直径10センチくらい、厚みも3センチ程度と一般的なサイズ感。
半分にカットされての提供となっており、揚げおきのものということでパリパリ感はなく少しシナシナ感があるもの。
うどんのつけダレに絡めて頂くと醤油感が加わり良いバランス感で楽しめる。
塩味が特徴の吉田のうどんにしてはうどんの塩味が控えめということもあり、濃い目のつけダレをうどんにしっかりと絡めて頂くと丁度バランスが良い。
値段は750円と吉田のうどんにしてはそれなりの金額ではあるが、馬肉時雨煮とかき揚げが乗っていることを考えれば許容範囲といったところ。
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