ダブルツリーbyヒルトン那覇宿泊記 (2023/09)=客室編=


名前ダブルツリーbyヒルトン那覇

場所:〒900-0034 沖縄県那覇市東町3-15
地図はこちらからどうぞ

交通手段:ゆいレール 旭橋駅 徒歩1分

また行きたい度:=☆☆☆☆=最寄駅まで徒歩1分の駅近立地が嬉しい安定のヒルトンブランドのミドルクラスラグジュアリービジネスホテル

外部リンクダブルツリーbyヒルトン那覇の公式ページへのリンク

備忘録

(2023/10/20記載)
2023年9月下旬の平日に所要で宿泊した。
旭橋エリアの駅からアクセスの良いビジネスホテルはほぼ泊まり尽くした感もあり、ヒルトンのゴールドメンバーになったこともあり、半年ぶりに宿泊してみることにした。

朝食編のインプレはこちらで掲載。

HPCJ(ヒルトンプレミアムクラブジャパン)経由で申し込んだこともあり、宿泊料は普通に公式ページから申し込むより25%割引となった。
また、ゴールドメンバー特典として朝食も無料となるのでかなりお得に宿泊することができた。

客室のクラスとしては最上位のスイートルームから、プレミアム、デラックス、ゲストと4クラス制。
それぞれダブル、クイーン、キング、ツインの4種類があり、加えてコーナールームやベッドが4つ入ったフォーベッドルームなど様々なタイプの客室が計20種類ある。
今回は一番スタンダードな「ゲストルーム ダブル」で予約をしたが、それでも部屋のサイズは20平米あるのでゆったりと寛げる。


チェックイン前日の時点でゴールドメンバー特典の客室アップグレードが適用されたようで、ヒルトンのアプリ上では部屋番号含めて確認が出来る。
アップグレード対象の部屋はシングルベッドではなくツインタイプであったが、客室クラスはゲストからデラックスへとアップグレードされており、それに合わせて部屋の広さも19平米から26平米へとかなり広くなっている。
マリオット系だとゴールドエリートの場合はアップグレードはあっても客室クラスではなくどちらかというと部屋の向きや階層による眺望のアップグレードが多い印象なので、同じゴールドステータスであってもヒルトン系の方が太っ腹のような印象を受ける。
また、早い段階でアプリ上で部屋番号含めて確認が出来ることと、空きがあれば自身で他の部屋を選択することが出来たり、さらには有償アップグレードもアプリ上で出来る点はマリオットボンヴェイのアプリよりは優秀。


こちらがホテルの外観。
旭橋駅改札を出た場所から撮影した写真。
見ての通り、まさに駅前立地となっており、徒歩1分と公共交通機関までのアクセスは抜群。


外観は落ち着いた雰囲気であまりホテル感は感じさせない。


こちらがホテルのロビーエリア。
高めの天井からはシャンデリアチックな照明が吊るされており、シックな雰囲気と照明は高級感を感じさせる。


1Fはロビーエリアとダイニングエリアになっており、チェックインカウンターも広く空間が確保されている。

フロントでチェックインを済ませると、今回アサインされたのは7階の714号室であった。


エレベーターには特にセキュリティーはなくそのまま客室フロアまで行くことが出来る。


エレベーターホールから客室に向かうが廊下は落ち着いた雰囲気になっている。


こちらがホテルの見取り図。
建物はL字型になっており、今回アサインされたのはその外側の方。
写真の下側が幹線道路側の部屋で、今回アサインされた7階になると目の前のゆいレール旭橋駅ホームよりも少し上の位置だったので視界的には問題なかったが、4~6階あたりのフロアだとホームと同じ高さになるので常にカーテンを閉めておく必要がありそう。
なお、L字の内側の部屋をアサインされた場合はカーテンを閉めておかないと室内見えてしまうので、注意が必要。


こちらは客室入口からの写真。
一般的なホテルの造りとなっており、入口の通路先に客室があり、手前には水回りの設備が配されているスタイル。


こちらが客室エリアの写真。
客室そのものが26平米とかなりゆったり目、120センチのセミダブルサイズのベッドが2台とコーヒーテーブルが置かれていても窮屈感は全くない。


ベッドの間に置かれたベッドサイドテーブルにはコンセントが2口準備されているのでベッドサイドでスマホの充電が可能。


こちらが窓側からの写真。
窓側エリアも十分なスペースが確保されており、ベッドの足元側には壁掛け式の40インチ程度の液晶テレビが置かれている。


こちらが窓からの景色。
目の前は幹線道路なので視界を遮る建物は無いが、4~6階程度の部屋がアサインされた場合はゆいレール旭橋駅のホームと視界が被るかも知れない。


こちらが作業用テーブル。
幅も奥行きもしっかりとあり、ノートPCなどを広げて作業しても十分に余裕がある。
なお、コンセントはテーブル上にはないのだが側面(写真左下)に2口(うち1つは卓上時計で使用)あるので充電しながらの作業も可能。


こちらは窓側にあるコーヒーテーブルとソファー。
掃き出しの窓もあり外からの光もしっかりと入る。


なお、コーヒーは前回同様インスタントタイプのものが置かれている。

さて水回りだが、一般的なビジネスホテルでよくみられるユニットタイプのものが設置されているが広さや雰囲気は流石にワンランク上のものとなっている。


中央の洗面エリアを挟んで右手にはトイレ、左手にはバスタブが配されている。
スペース的にも十分な広さが確保されており、2名で同時に手を洗ったり歯を磨いたりしても窮屈感はない。


こちらがアメニティー。
歯ブラシや髭剃り、綿棒など一通りのものが備え付けられている。


アメニティーは以前は使い切りタイプのものが置かれていたが、他のホテルと同様にボトルタイプの物に変更されていた。
ただ、置かれているものは以前と同様に「クラブツリー&イヴリン(Crabtree&Evelyn’)」であった。
こちらのアメニティーはアメリカの会社のものでヒルトンブランドのホテルで幅広く使われているもののよう。
香りはウッディー感をそこそこ感じられる外資系ホテルのシャンプーというイメージ。
シャンプー単体だとそれなりにキシキシとした洗い上がりになるが、コンディショナーを使えばそこまで気にならない。


ハンドソープも同じブランドの物が用意されており、ボディーローションについても大きなボトルタイプのものが置かれていた。

今回は翌日も午後移動であったので、朝食とレイトチェックアウトのゴールドメンバー特典をしっかりと利用できた。
ただ、カジュアルホテルとは言えヒルトン系のホテルなのでHPCJ特典で25%安い金額で宿泊しても、周囲のそれなりに部屋の広さが確保されたビジネスホテルと比較しても3000円程度高い印象。
また、早朝移動の場合はこれらの特典があまり生きてこないので、状況に応じて価格的に少し安い周辺のビジネスホテルとの使い分けをするのが良さそうではある。

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