ダブルツリーbyヒルトン那覇宿泊記 (2024/01)=客室編=


名前ダブルツリーbyヒルトン那覇

場所:〒900-0034 沖縄県那覇市東町3-15
地図はこちらからどうぞ

交通手段:ゆいレール 旭橋駅 徒歩1分

また行きたい度:=☆☆☆☆=最寄駅まで徒歩1分の駅近立地が嬉しい安定のヒルトンブランドのミドルクラスラグジュアリービジネスホテル

外部リンクダブルツリーbyヒルトン那覇の公式ページへのリンク

備忘録

(2024/02/23記載)
2024年1月下旬の休前日に所要で宿泊した。
今回は前日に同じヒルトンの「ヒルトン瀬底リゾート」に宿泊していたのと、前回こちらのホテルを利用した際はまだゴールドメンバーだったこともあり、折角ならヒルトン縛りで、ということで約半年ぶりに宿泊してみることにした。

朝食編のインプレはこちらで掲載。

ラウンジ編のインプレはこちらで掲載。

HPCJ(ヒルトンプレミアムクラブジャパン)経由で申し込んだこともあり、宿泊料は普通に公式ページから申し込むより25%割引となった。
また、ダイヤモンドメンバー特典として朝食および14時レイトチェックアウトも無料となるのでかなりお得に宿泊することができた。

客室のクラスとしては最上位のスイートルームから、プレミアム、デラックス、ゲストと4クラス制。
それぞれダブル、クイーン、キング、ツインの4種類があり、加えてコーナールームやベッドが4つ入ったフォーベッドルームなど様々なタイプの客室が計20種類ある。
今回は一番スタンダードな「ゲストルーム ダブル」で予約をしたが、それでも部屋のサイズは20平米あるのでゆったりと寛げる。


外観は落ち着いた雰囲気で何度来てもいい意味であまりホテル感は感じさせない。


こちらがホテルのロビーエリア。
高めの天井からはシャンデリアチックな照明が吊るされており、シックな雰囲気と照明は高級感を感じさせる。
今回は夜にチェックインしたこともあり、暖色系の照明と床のタイルがゴージャスながらも暖かみを感じさせる。

フロントでチェックインを済ませると、今回アサインされたのは7階の719号室であった。
前回のように事前にアプリ経由でのアップグレード通知はなかったことと、ベッドタイプがダブルからツインに変更とはなったものの、それでも結果的には「デラックス ツイン」タイプへとアップグレードがされた。
休前日ということで直前まで部屋のアサインをいじっていたのかも知れないが、ダイヤモンドメンバーになってからは最低でも必ず1ランクは部屋がアップグレードされるのは嬉しい。


エレベーターには特にセキュリティーはなくそのまま客室フロアまで行くことが出来る。


エレベーターホールから客室に向かうが廊下は落ち着いた雰囲気になっている。


こちらがホテルの見取り図。
建物はL字型になっており、今回アサインされたのはその外側の方。
写真の下側が幹線道路側の部屋で、今回アサインされた7階になると目の前のゆいレール旭橋駅ホームよりも少し上の位置だったので視界的には問題なかったが、4~6階あたりのフロアだとホームと同じ高さになるので常にカーテンを閉めておく必要がありそう。
なお、L字の内側の部屋をアサインされた場合はカーテンを閉めておかないと室内見えてしまうので、注意が必要。


こちらは客室入口からの写真。
一般的なホテルの造りとなっており、入口の通路先に客室があり、手前には水回りの設備が配されているスタイル。


こちらが客室エリアの写真。
客室そのものが26平米とかなりゆったり目、120センチのセミダブルサイズのベッドが2台とコーヒーテーブルが置かれていても窮屈感は全くない。


ベッドの間に置かれたベッドサイドテーブルにはコンセントが2口準備されているのでベッドサイドでスマホの充電が可能。


こちらが窓側からの写真。
窓側エリアも十分なスペースが確保されており、ベッドの足元側には壁掛け式の40インチ程度の液晶テレビが置かれている。


こちらが窓からの景色。
目の前は幹線道路なので視界を遮る建物は無いが、4~6階程度の部屋がアサインされた場合はゆいレール旭橋駅のホームと視界が被るかも知れない。
なお、夜になると今回アサインされた部屋は7Fとゆいレールのホームからは少し高い場所ではあるが、窓が掃き出しタイプになっているのでカーテンは必須アイテム。


こちらが作業用テーブル。
幅も奥行きもしっかりとあり、ノートPCなどを広げて作業しても十分に余裕がある。
なお、コンセントはテーブル上にはないのだが側面(写真左下)に2口(うち1つは卓上時計で使用)あるので充電しながらの作業も可能。


こちらは窓側にあるコーヒーテーブルとソファー。
掃き出しの窓もあり外からの光もしっかりと入る。

さて水回りだが、一般的なビジネスホテルでよくみられるユニットタイプのものが設置されているが広さや雰囲気は流石にワンランク上のものとなっている。


中央の洗面エリアを挟んで右手にはトイレ、左手にはバスタブが配されている。
スペース的にも十分な広さが確保されており、2名で同時に手を洗ったり歯を磨いたりしても窮屈感はない。


こちらがアメニティー。
歯ブラシや髭剃り、綿棒など一通りのものが備え付けられている。


アメニティーは他のヒルトン系ホテルと同様にボトルタイプの物が置かれている。
ただ、置かれているものは以前と同様に「クラブツリー&イヴリン(Crabtree&Evelyn’)」であった。
こちらのアメニティーはアメリカの会社のものでヒルトンブランドのホテルで幅広く使われているもののよう。
香りはウッディー感をそこそこ感じられる外資系ホテルのシャンプーというイメージ。
シャンプー単体だとそれなりにキシキシとした洗い上がりになるが、コンディショナーを使えばそこまで気にならない。


ハンドソープも同じブランドの物が用意されており、ボディーローションについても大きなボトルタイプのものが置かれていた。

駅近かつビジネスホテルよりもラグジュアリーに過ごせるヒルトン系ということで、1人でも複数人でもやはり使い勝手のよいラグジュアリー系ビジネスホテルであった。
また、今回は夕方の到着ではあったもののダイヤモンドメンバー限定のラウンジをカクテルタイムで使えたことと、HPCJ(ヒルトンプレミアムクラブジャパン)経由での予約であったので宿泊料も25%引きだったのはなかなかのメリット。
翌日も14時までゆったりと部屋が使えたので、朝は周辺を散歩したり、ゆっくりと朝食を食べてからのチェックアウトが可能だったりと、使い方によっては立地を考えると非常にコスパの良いワンランク上のビジネスホテルという感じであった。

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