ダブルツリーbyヒルトン那覇宿泊記 (2021/04)


名前ダブルツリーbyヒルトン那覇

場所:〒900-0034 沖縄県那覇市東町3-15
地図はこちらからどうぞ

交通手段:ゆいレール 旭橋駅 徒歩1分

また行きたい度:=☆☆☆=ヒルトンブランドのこだわりを感じさせるミドルクラスのラグジュアリービジネスホテル

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備忘録

(2021/05/05記載)
2021年4月中旬の週末に那覇へ行った際に宿泊した。
この日は那覇到着が夕刻、翌日出発は早朝ということでアクセスが良いホテルを探していたが、その中でもヒルトンブランドのこちらのホテルが比較的安く出ていたので予約。
こちらのホテル、かれこれ10年ほど前に一度宿泊しているのだが、レビューのために改めて宿泊することにした。


翌朝チェックアウト時に撮影したホテルの外観の写真。
大通りに面しており、かつ旭橋まで徒歩1分と公共交通機関へのアクセスはかなり良い。
外観もなかなかオシャレな石造りで流石ヒルトンブラントという雰囲気を出している。

客室のクラスとしては最上位のスイートルームから、プレミアム、デラックス、ゲストと4クラス制。
今回は宿泊だけで特に部屋でゆっくり過ごせるわけでもないので、「ゲストルーム ツイン」を予約。
チェックイン時にアップグレードを勧められたが部屋でくつろぐ時間もあまりなかったのでお断り。
すると、部屋をアサインする際に「(かつての宿泊記録が残っていなかったためか)今回は初めてのご宿泊ということで高層階のプレミアムルームをご用意させていただきます」と。
調べてみるとゲストルームとプレミアムルームは部屋のサイズは同じながら11階と12階の部屋がプレミアムルームとなっており、デラックスルームは部屋のサイズそのものが広めのよう。

今回アサインされたのは11階の1126号室、エレベーターで部屋まで向かった。


エレベーターを降りて部屋へ向かう廊下の写真。
ビジネスホテルより少し高級感があるかなというような雰囲気。


建物はL字型になっており、今回アサインされたのはその内側の方。
斜め向かいの部屋が見えてしまうのではないかと思う造りだが、今回アサインされた一番エレベーターホールよりの部屋は隣がエレベーターホールということもあってそもそも部屋がない。
また、その横の部屋については角度がかなり鋭角になるため、お互いが窓にへばりつかなければ様子を伺い知ることが出来ないような造りになっている。


こちらが部屋からの眺めだが、写真右側に移っているのが隣室。
ただ、普通に外を見ている限りでは隣室の様子は全く分からない。


こちらが入口入ったところからの写真。
左側には水回りがあり奥にテレビと作業用テーブル、そしてベッドが配されるという一般的なスタイルの部屋。


今回は一人利用ではあるがツインの部屋をアサインされた。


ベッドはセミダブルくらいの幅がありとてもゆったりと眠ることができるのだが、間に隙間がないためなんちゃってダブルのような感じになっている。
ツインだから男二人でも大丈夫、と思って利用するとちょっとびっくりするかも知れない。
なお、携帯などを充電できるコンセントは中央部に1か所、写真右側の窓側の壁にも1か所あるので、とりあえずコンセントの取り合いにはならない。


こちらは窓側から入口を撮った写真。
30インチ強の液晶テレビと壁には鏡が2つかかっており、リーズナブルとは言えヒルトンブランドのこだわりを感じる。


そしてこちらは入口を撮った写真。
分かりにくいが、右側の壁のすぐ奥が水回りへのドア、そして入口に近い部分に荷物を置けるクローゼットがある。
ありがたいことに消臭スプレーもデフォルトでセットされている。


その右側の扉の先にある水回りがこちらの写真。
いわゆるユニットバスではあるが、広さはビジネスホテルと比べると少しゆったりとしている。
トイレとバスタブの間に洗面台が独立した形でで配されており、サイズも十分。


アメニティーは使い切りタイプのものが予めセットされている。
みてみると「クラブツリー&イヴリン(Crabtree&Evelyn’)」の物が準備されている。
調べてみるとアメリカの会社のようで、ヒルトンブランドのホテルで幅広く使われているもののよう。


窓側にある作業用のテーブルは奥行もしっかりとられており、ノートパソコンで作業するスペースも十分に確保されている。
ただ、ベッド同様にコンセントの確保が問題。
通常はテーブルの横あたりにコンセントがあるものだが、このホテルはそのコンセントが見つからない。
テーブル下にある冷蔵庫スペースにたこ足が入っているのだが、どれを抜いても大丈夫なものかわからないため、ビジネスマンには少々使い勝手が悪いかも知れない。


そのサイドテーブルにはネスプレッソが無料で用意されている。
ここは流石ヒルトンブランドのこだわりと感じたところ。
だが、ネスプレッソが置いてあるクラスのホテル・部屋には大抵ある「無料の水のペットボトル」がないところが少々残念ではある。

ヒルトンブラントということもあって、そもそもの部屋の広さや雰囲気、そしてアメニティーやネスプレッソなどはそのブランドの名を汚さないしっかりと充実したものになっていた。
ただ、ホテルが開業したタイミングの問題なのかはわからないが、ベッドサイドのコンセントや作業デスクのコンセント等、スマホや携帯の充電が必須になっている今の流れをしっかりとつかんでいないところはかゆいところに手が届かないという印象。
沖縄に旅行するならホテルもそれなりのところに泊まりたい、でも日中は観光するからそこまで予算はかけられない、というようなシチュエーションに重宝する那覇エリアのミドルクラスのホテルであった。

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