ダブルツリーbyヒルトン那覇宿泊記 (2024/01)=朝食編=


名前ダブルツリーbyヒルトン那覇

場所:〒900-0034 沖縄県那覇市東町3-15
地図はこちらからどうぞ

交通手段:ゆいレール 旭橋駅 徒歩1分

また行きたい度:=☆☆☆☆=最寄駅まで徒歩1分の駅近立地が嬉しい安定のヒルトンブランドのミドルクラスラグジュアリービジネスホテル

外部リンクダブルツリーbyヒルトン那覇の公式ページへのリンク

備忘録

(2024/03/11記載)
2024年1月下旬の休前日に所要で宿泊した。
今回は前日に同じヒルトンの「ヒルトン瀬底リゾート」に宿泊していたのと、前回こちらのホテルを利用した際はまだゴールドメンバーだったこともあり、折角ならヒルトン縛りで、ということで約半年ぶりに宿泊してみることにした。

客室編のインプレはこちらで掲載。

ラウンジ編のインプレはこちらで掲載。

ヒルトンダイヤモンドメンバーの特典として部屋のアップグレードやレイトチェックアウトなどがあるのだが、朝食についても無料になるので折角なので利用してみることにした。
なお、普通に利用すると大人で2200円とヒルトン系のホテルにしてはリーズナブルな価格設定になっている。
また、ゴールドメンバー以上だと朝食の時間帯を事前に予約することも可能。
レストランのキャパがそこまで大きくは無いので、繁忙期や週末などの混雑時にはとてもありがたいサービス。
この日は週末ではあったが、朝にランニングをしてからの朝食ということで、ラストオーダーの10時に近い9時半にレストランへ向かったこともあり、レストラン内は5割程度の混雑状況であった。


こちらがレストランエリアの写真。
カフェスペースというような雰囲気になっており、2名もしくは4名掛けのテーブルが配されている。
また、窓側には1名客向けの席もある。


その他にもカウチソファーの席もあり、お一人様でも団体客でも使えるようなアレンジになっている。


なお、ダイヤモンドメンバー、ゴールドメンバーの場合は席に着くとそれぞれのステータスが書かれた札が置かれる。
何のために置かれるのかは謎で他のヒルトン系ではあまり見かけないサービス。


こちらがビュッフェエリア全体の写真。
レストラン入口側にあり、鏡張りになっていることもあって広く見えるが、比較的コンパクトにまとまっている。


壁側には白米や、定番の「朝カレー」などが準備されている。


温菜系は定番のソーセージやベーコン、玉子料理の他に、和食メニューとして焼魚などが準備されている。


パンは種類が少ないものの食パンとロールパン的なものが用意されており、その他にワッフルも準備されている。


中央にある台ではゆし豆腐や沖縄そばなどの沖縄メニューが用意されている。


反対側には沖縄そばやモズクが準備されている。


サラダ類はそこまで多くないが、葉物含めて最低限のものが準備されているという印象。
また、ラグジュアリー系ホテルの朝食ではないので仕方ないと言えば仕方ないが、定番のスモークサーモンやチーズなどは準備されていない。


サラダの隣にはフレッシュフルーツが3種類程度、その他に野菜のピクルスやスムージーが提供されている。


また、少しわかりにくい場所ではあるが、沖縄定番のブルーシールアイスも準備されている。


ビュッフェエリアから少し離れた場所ではオレンジジュースやデトックスウォーターなどが提供されている。
また、コーヒーはテイクアウトが出来るように紙コップが準備されている。


ジュースコーナーの横にはセルフサービスで作るプチハンバーガーコーナーもある。
魚フライと野菜と共に、好きなソースで味付けをする事が出来る。


サラダと厚切りベーコンにソーセージ等、ヒルトンブランドという意味では少し寂しい気もするが、カジュアルブランドのホテルの朝食という事を考えれば問題なし。


こちらがセルフサービスコーナーで作った魚フライサンド。
一口サイズなので、ちょっと物足りないときの追加の一品にオススメ。


そして沖縄にきたら定番のもずくは爽やかな酸味とシークワーサーの風味と共に頂く。


こちらは「沖縄黒糖カレー」ということで甘味があるのかと思って頂いてみたが、確かに黒糖の甘味をしっかりと感じられるもの。
ただ、スパイス感もそこそこあり、いわゆる甘口カレーとは違う。
何となく癖にある味わい。


フルーツ類は定番のオレンジとバナナとパイナップルのカットフルーツに加え、ライチが準備されている。


その他に沖縄名物アイスの「ブルーシール」が置かれている。
バニラやチョコなどの定番アイテムに加え、沖縄らしい紅イモやシークワーサーソルベなどもある。
個人的にはカロリーが低くて罪悪感が少ないシークワーサーソルベがお気に入り。

普通に利用して2200円という金額設定は、内容を考えれば悪くはない金額。
ただ、ゴールドメンバー以上であればこれが無料になるのでそれなりにお得感がある。
ビュッフェそのものの内容という意味ではラグジュアリーホテルと比較すると確かにそれぞれの食材のクオリティーは若干足りないかなという印象はある。
一方で、料理の種類もそれなりにあり、フレッシュフルーツやスムージー、ブルーシールのアイスなども提供しており、このクラスのホテルとしては十分なクオリティーを確保している。
ただ、レストランのキャパそのものがそこまで大きくない(100席弱)こともあり、週末や繁忙期は時間帯を選んで利用しないと待つことになるようなので要注意。

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