喜多方ラーメン 坂内 戸塚店 (2023/09)


名前喜多方ラーメン 坂内 戸塚店

場所:〒244-0003 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町16-1 トツカーナモール B116
地図はこちらからどうぞ

交通手段:各線 戸塚駅 徒歩3分

営業時間:11:00~22:00(月~金)、11:00~21:00(土・日・祝) 無休

また行きたい度:=☆☆☆=コクのあるスッキリ醤油と特徴的な手揉み平打ち麺をジューシーなチャーシューと共に楽しめる喜多方ラーメンの人気店

外部リンク喜多方ラーメン 坂内の公式HPへのリンク

備忘録

(2023/09/10記載)
2023年9月上旬の休日に訪問。
こちらのお店は喜多方にある本店にも行ったことがあり、特徴のある麺とたっぷりと盛られたチャーシューが好きで、東京・神奈川の店に稀に行っていたのだが、今回はツイッターで「焼豚まみれ祭」なるイベントを発見。
チャーシューが23枚ガッツリと盛られた「メガ盛り焼豚ラーメン」が食べられるとの事で久しぶりに行ってみることにした。

<お店の場所はどこ?>
場所はJR線・横浜市営地下鉄線に直結したショッピングモール「トツカーナモール」の1Fにある。
駅とショッピングモールは地上階では繋がっていなので歩道橋などを使って2Fからトツカーナモールに向かい1Fに下るようなアクセスとなる。
また、駅からは一番遠い場所にあるので、雨に濡れず向かう事は出来るが、改札口を出てからは少し歩くようなイメージ。
今回は車で向かったのだが、駐車場は左折のみでの入庫(道路をまたいで右折の入庫は出来ない)と少々アクセスが面倒ではあるが、休日の11時頃でもスカスカなので車でのアクセスでも問題ない。
なお、こちらのお店は2000円以上利用で30分、3000円以上利用で1時間の駐車券が発行される。


こちらが店舗外観の写真。
いずれの店舗も外観は統一されており、一目で坂内食堂だとわかる造りになっている。

<混雑状況・店内の様子は?>
この日は休日だったので混雑を警戒して11時の開店少し前に到着。
店舗前には数名が並んでおり、開店と同時に10名弱が入店というなかなかの人気店。
朝食が遅かったこともあり若干お腹の空き具合が怪しかったのだが、それでもこの混雑状況は危険なシグナルなので11時5分頃に入店。
2名掛けのテーブル席が10席少々、カウンター席が3席の計30席弱程度の店内は明るく、そこまで隣席との距離は離れていないものの落ち着いて食事が出来るような空間。
なお、2名掛けのテーブル席は人数に応じて適宜移動して対応可能なよう。
11時15分を過ぎると満席となり、一時は10名以上が外に待つような状態になっていた。
休日はやはり開店直後が狙いめのよう。


こちらが店内の雰囲気。
カウンター席、テーブル席両方がある。


テーブル席は人数に応じて4名用に調整等の対応をしてもらえる。

<オススメのメニューは?>
こちらのお店は何といっても定番の喜多方ラーメンが大本命。
そこにチャーシューがたっぷり乗せられた「焼豚ラーメン」や味玉、青唐辛子、わんたん、ネギなどのトッピングを混ぜた派生系のメニューなどもある。
サイドメニューもしっかりとあり、丼ものや餃子などを選ぶことが出来る。
なお、スープは醤油がテッパンではあるが、味噌や塩などもある。
今回はツイッター企画の「メガ盛り焼豚ラーメン(1200円)」を食べに来たこともあり、通常メニューにはないがツイッターの画面をスタッフの方に見せることでこちらをオーダーした。


こちらがメニュー。
ベースメニューや醤油ラーメン。
そこにトッピングなどで色々とメニューのバリエーションが広がる。


なお、季節ものの「冷やし」や、醤油以外にも味噌・塩味もラインアップされている。


そしてこちらは提供店舗限定のメニュー。
なお、ドリンクやおつまみもそれなりにあるので、サッとラーメンを食べるだけでなくお酒とおつまみを楽しみながら締めにラーメンというパターンもあり。

オーダーしてから待つこと7分程度で着丼。


こちらがツイッター企画期間限定の「メガ盛り焼豚ラーメン」。
公式HPでは見ていたが、実際に提供されるとそのチャーシューの量に圧倒される…。
写真ではわかりにくいが、チャーシューが花びら状に重なり合っており、更にそれが層をなしているという、もはやラーメンなのかチャーシューなのか分からない状況。

まずはそのチャーシュー隙間からスープを一口すすってみるが、王道の喜多方醤油スープという感じ。
ベースは香ばしい醤油スープとなっており、塩味はキツくないスッキリ系の味わい。
そこにトンコツベースとは思えないほど癖がなくすっきりとした味わいながら、トンコツだからこそ出来るコクと旨味が加わり、しつこくないのにコクはある味わいのスープとなっている。
そのスープに刻んだネギやメガ盛りのチャーシューの煮汁の風味が溶け込み、更に複雑な味わいになっている。

そして今回の目玉のメガ盛りチャーシューだが、こちらは7~8ミリくらいの厚めにスライスされたチャーシューがエンドレスに丼に盛られている。
脂身と赤身の部分がはっきりと分かれたバラ肉のチャーシューは醤油ベースのタレでしっかりと味付けされている。
トロトロの脂身としっかりとした食感の赤身の部分が楽しめる、レベルの高いチャーシュー。
ただ、さすがに23枚も乗っているとある意味持久戦になってくるので、軽い気持ちでチャレンジするとちょっと後悔するかも知れない。


このスープに合わせる麺は特徴的な手揉み麺。
少し色白タイプの平打ち麺は手揉みということでしっかりと縮れ感があるもの。
ガッツリとしたコシがあるというよりも、どちらかというと柔らかめでモチモチとしたタイプ。
今回は「メガ盛り焼豚」ということで流石に焼豚軍団に少々押され気味ではあったが、通常メニューであればスープとのバランスもよい麺という印象。

<まとめ>
今回はツイッター企画期間限定の「メガ盛り焼豚ラーメン」ということで通常利用とは若干異なるが、それでもこちらのラーメンの美味しさを改めて実感できた。
実際に提供されたソレは、とにかくそのチャーシューの量に圧倒される…。
7~8ミリにスライスされたチャーシューが花びら状に重なり合っており、更にそれが層をなしているという、もはやラーメンなのかチャーシューなのか分からない状況。
まずはスープを一口すすってみるがベースは香ばしい醤油スープとなっており、塩味はキツくないスッキリ系の味わい。
そこにトンコツベースとは思えないほど癖がなくすっきりとした味わいながら、トンコツだからこそ出来るコクと旨味が加わり、しつこくないのにコクはある味わいのスープとなっており、安定の喜多方醤油スープという感じ。
このスープに合わせる麺は少し色白タイプの特徴的な平打ち麺。
手揉みということでしっかりと縮れ感があるものでガッツリとしたコシがあるというよりも、どちらかというと柔らかめでモチモチとしたタイプ。
そして気になる「メガ盛り焼豚」だが、脂身と赤身の部分がはっきりと分かれたバラ肉のチャーシューが23枚も盛られている。
醤油ベースのタレでしっかりと味付けされており、トロトロの脂身としっかりとした食感の赤身の部分が楽しめる、レベルの高いチャーシュー。
ただ、さすがに23枚も乗っているとある意味持久戦になってくるので、軽い気持ちでチャレンジするとちょっと後悔するかも知れない。

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喜多方ラーメン 坂内 戸塚店ラーメン / 戸塚駅

昼総合点★★★☆☆ 3.6

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