車屋うどん (2023/07)


名前車屋うどん

場所: 〒403-0008 山梨県富士吉田市下吉田東1-14-11
地図はこちらからどうぞ

交通手段:各線 富士山駅 徒歩30分

営業時間:11:00~14:30 不定休

また行きたい度:=☆☆☆=トッピングが充実した優しいつけダレとツルツルうどんを味わえる上品な吉田のうどんの店

外部リンク車屋うどんの食べログページへのリンク

備忘録

(2023/10/27記載)
2023年7月下旬の昼食に利用。
最近は富士吉田エリアでの有名な地元グルメの「吉田のうどん」を定期的に訪問。
コシの強いうどんに優しい味わいの出汁とトッピングの茹でキャベツがトレードマークのうどんで、こちらの店で「吉田のうどんマップ」に掲載されている45店舗のうちの8店舗の訪問となった。

<お店の場所はどこ?>
場所は公共交通機関であれば最寄駅は富士山駅となるが、歩くと30分くらいとそれなりに距離があるので現実的ではない。
基本的には車での来店となるが、ナビを設定するればお店の前の道路まではしっかりとたどり着くことが出来る。
ただ、お店の目の前の道路(山中湖忍野富士吉田線)から一本脇に入った場所にあり、その道が行き違いのできない細い道なので近くまで来たら道路沿いに出ている「吉田のうどん」の登りを目印に脇道に入る。
10メートルほど進むと開けた空き地があるのでそこに車を停める事が可能。


こちらが店舗周辺。
店舗は写真中央の建物で、その周辺は空き地になっており自由に駐車可能。
最大で20台ほどが停められるスペースとなっている。


こちらが店舗入口。
普通の家のような感じではあるが、入口には「うどん そば」と書かれた暖簾が出ているので、こちらがお店であることがわかる。

<混雑状況・店内の様子は?>
この日は平日の13時少し前ということで、店内では1組のみが食事をしていた。
こちらのお店は4名掛けの座卓が6卓、計30席弱のキャパで、店内には靴を脱いで人の家の客間に上がるような吉田のうどんのお店の定番スタイルになっている。
なお、オーダーは店舗奥のカウンターで行い、料理も出来た段階でカウンターまで取りに行くスタイル。
料金は食べ終わった後の食器をカウンターに下げた際に支払う完全セルフサービス方式になっている。


こちらが店内の雰囲気。
入口を入ると目の前は普通に人の家という雰囲気。
奥のカウンターでオーダーや支払いを行う。


比較的広々としたスペースにゆったりと座卓が配されている。

<オススメのメニューは?>
吉田のうどんの店ではあるが、メニューにはそばもある。
また鍋焼きうどんやサイドメニューでおにぎりやいなり寿司も提供している。
比較的トッピングも豊富なので複数回リピートしても色々なメニューを楽しめそうな感じであった。
なお、うどん・そばそれぞれ温かいものの他に、うどん・そばにつけダレをかけた状態で提供する「冷やし」とつけダレを別盛りで提供する「つけ」があるので好みで色々と選べそう。
今回はシンプルに「肉天うどん 冷やし(550円)」をオーダーした。


こちらがメニュー。
オーダーするカウンターの上に張り出されている。

カウンターでオーダーして待つこと5分強で着丼。


こちらが「肉天うどん 冷やし」。
こちらのお店の「冷やし」はうどんにつけダレがかけられた状態で提供される。

まずつけダレを少し頂いてみるが、カツオだししっかりで醤油感控えめな優しいタイプ。
味噌感も控えめなのでパンチは無いが、夏の暑い時期にはスッと食べられる感じで、個人的には冷たくして頂くのにマッチしているタイプのつけダレという感じがする。

今回は肉天ぷらをオーダーしたので玉ねぎ中心のカリカリに揚げられたかき揚げが2つ乗せられている。
二口大とそこそこのサイズ感であるが、比較的薄めということもあってペロリと食べられる。
揚げたてではないもののしっかりと火を通していることもあってカリカリ感はかなりのもの。
カリカリの状態で食べてもよし、少しつけダレを染み込ませて味変してもよしという感じであった。

そして肉時雨だが、こちらは馬肉を使ったもの。
味付けは濃いに仕上げられており、食感は思ったよりも固くなく比較的柔らかめという印象。


うどんは平打ちのような感じのものでコシは吉田のうどんにしては少し柔らかめという印象。
一般的なうどんと比較すればそれなりのコシではあるが、顎を使って食べるような強烈なコシのあるうどんではない。
逆に吉田のうどんにしてはツルツル感があって洗練された上品なタイプという感じであった。
ただ量は少なめなのでガッツリ食べたい場合は替玉をオーダーしても良いかも知れない。

<まとめ>
今回は「肉天うどん」をうどんにつけダレがかけられた状態で提供される「冷やし」でオーダーしたが、吉田のうどんにしては上品さがありボリューム感も控えめという印象であった。
つけダレはカツオだししっかりで醤油感・味噌感控えめな優しいタイプなのでパンチは無い。
ただ、夏の暑い時期にはスッと食べられる感じで、個人的には冷たくして頂くのにマッチしているタイプのつけダレという感じがした。
それに合わせるうどんは平打ちのような感じのものでコシは吉田のうどんにしては少し柔らかめという印象で、逆に吉田のうどんにしてはツルツル感があって洗練された上品なタイプという感じであった。
今回は肉天ぷらをオーダーしたのでトッピングとしてかき揚げ2つと肉が乗せられているが、かき揚げは玉ねぎ中心のカリカリに揚げられたもの。
そして肉時雨だが、こちらは馬肉を使ったもので味付けは濃いに仕上げられており、食感は思ったよりも固くなく比較的柔らかめという印象。
パンチはそこまで無いのだが、逆にトッピングが充実した優しいつけダレとツルツルうどんを味わえる上品な吉田のうどんの店であった。

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車屋うどんうどん / 富士山駅月江寺駅

昼総合点★★★☆☆ 3.1

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