ホテルユクエスタ 旭橋宿泊記 (2023/04)


名前ホテルユクエスタ 旭橋

場所:〒900-0034 沖縄県那覇市東町5-19
地図はこちらからどうぞ

交通手段:ゆいレール 旭橋駅 徒歩2分

また行きたい度:=☆☆☆=駅近立地で程よい部屋サイズかつコスパのよいトータルバランスに優れたビジネスホテル

外部リンクホテルユクエスタ 旭橋の公式ページへのリンク

備忘録

(2023/07/03記載)
2023年4月上旬の平日に所要で宿泊した。
最近は那覇宿泊の機会が増えており、旭橋・県庁前エリアで比較的アクセスの良い主だったビジネスホテルを新規開拓しているのだが、平日ということもあってか旭橋駅から徒歩2分程度の立地ながらリーズナブルな金額設定であったので利用してみることにした。

こちらのホテルの部屋はシングル・ダブル・ツイン・トリプル・フォースと1~4名までの幅広いケースに対応した部屋が準備されている。
シングルについては必要最小限のビジネスシングルと少しゆったりと過ごせるスタンダードシングルが、ダブルは16平米のスタンダードダブルと22平米のデラックスダブルがそれぞれ追加で設定されている。
今回は部屋で仕事をする時間も長そうであったので、15.5平米で160センチ幅のベッドが入れられている「スタンダードシングル」をセレクト。
なお、ビジネスシングルの場合は11平米でベッドが120センチ幅の物なのでそれなりに窮屈感がありそうな感じではあった。


こちらがホテル外観。
メインの通りに面した形でホテルが立っており、周囲にはビルが密集していることもありあまり目立たない。


こちらがホテルのロビーエリア。
シンプルで落ち着いた雰囲気。
どの時間帯も常にスタッフの方がフロントに常駐しているというスタイルではなく、フロントにある呼鈴を押すと奥から出てきて対応してくれるという感じであった。

フロントでチェックインを済ませると、今回アサインされたのは6階の603号室であった。
ホテル自体は9階までが客室なので中層階といったところ。
なおコインランドリーは10Fにあるのだが、このフロアへのアクセスにはルームキーに設定が必要とのこと。
必要に応じてフロントでルームキーの設定の書き換え行う。


エレベーターにはセキュリティーは特にないのだが、フロントの斜向かいがエレベーターということで、フロントスタッフからは常に見えている状態。


エレベーターホールから客室に向かうが、こちらは至って普通のビジネスホテルという感じ。


こちらがホテルの見取り図。
見取り図は部屋に貼っているタイプではなく、渡されるキーケースの裏側に書かれている。
エレベーターは建物の中央ではなく端に1基のみなので、朝食やチェックアウト時間帯は若干待たされる感はある。
ただ、建物そのものがそこまで横に長くはないので、エレベーターと反対側の部屋をアサインされてもそこまで不便な感じではない。


こちらは客室入口からの写真。
ドアを開けるとタイル張りの踊り場みたいな場所があり、すぐ先は客室で左側が水回りというような配置。
一般的なホテルのような縦長の構造ではなく、少し横長の構造になっている。


部屋側から入口を撮った写真。
踊り場付近はタイル張り、その奥がカーペットになっており、客室スペースとの境界線が何となくある。


なお入口すぐ横にはクローゼットとトランクスペース、ズボンプレッサーもデフォルトで準備されている。


こちらが客室エリアの写真。
客室そのものは15.5平米ともともとそこまで広くはないのだが、160センチのクイーンサイズのベッドを一人掛けのソファーが入っていることもあってか若干窮屈感はある。
個人的には1人掛けのソファーは無くても良いのではと感じた。


ベッドの両脇にはサイドテーブルとランプが置かれているのだが、サイドテーブル上にはコンセント無し。
ただ、ランプのコンセントがサイドテーブルの下にあるので、枕元でスマホを充電する場合はランプのコンセントを抜いて差し替える必要あり。


こちらが窓側からの写真。
ベッドの足元の先にテレビが配されているので、ベッドで寛ぎながらテレビが見られるのは良いのだが、30インチも無いサイズということもあって少し小ささを感じる。


こちらが窓からの景色。
今回アサインされた部屋はメインの通り側ということもあって目の前を遮る建物はない。
また、目の前を走るゆいレールが客室よりも若干下だったので良かったが、4~5階の部屋がアサインされた場合はカーテンを開けっぱなしにしておくと部屋の中が丸見えになるかも知れない。


こちらが作業用テーブル。
テレビボードも兼ねたタイプとなっており、奥行きもあってノートPCを広げての作業でも窮屈感はないが、デフォルトだとテーブルの上に電話やお茶セットなどが乗せられているので、それをどかした方が使い勝手は良い。
なお、コンセントは鏡の下に2か所あるのでPC・スマホをそれぞれ充電しながらの作業も可。
但し椅子は背もたれがないので長時間ガッツリと作業するのは少々しんどい。


こちらがデフォルトで置かれているお茶。
一つは沖縄ティーファクトリーの「琉球紅茶サンセット」でもう一つはさんぴん茶であった。


そして窓際には一人掛けのソファーとコーヒーテーブルが置かれている。
こちらはビジネスシングルにはない設備でちょっと寛いだり荷物を置いたりして使える。

さて水回りだが、一般的なビジネスホテルでよくみられるユニットタイプのものが設置されている。
ただ比較的広くスペースが取られており全く窮屈感は無し。


中央の洗面エリアを挟んで右手にはバスタブが、左手にはトイレが配されている。
なおバスタブは一般的なビジネスホテルの物と比較すると大きめものが入っており程よく足をのばせるので快適に湯船に浸かれる。


こちらがアメニティー。
歯ブラシや髭剃りなどの最低限のものが備え付けられている。


後で知ったのだが、実はフロントにてPOLA化粧品「aroma ess.gold」シリーズの化粧水などもセルフサービス方式で提供していたよう。
今回はチェックイン開始時刻よりも少し早めにチェックインしたこともあってか、その時にはフロントで見かけなかった気がする。


シャンプーやリンス類はポーラ化粧品の「アロマエッセゴールド」のボトルタイムのものが設置されている。
保湿成分が配合されているということもあって髪がきしむことなく洗える。
香りは華やかというよりはハーブ系の比較的スッキリとしたタイプ。
シャンプーやコンディショナーに強いこだわりが無ければ普通に使えるレベル。

総じて何か悪いものがあるのかというと特になく一般的なビジネスホテルという感じであった。
旭橋駅から歩いて2分少々という立地が何よりもこちらのホテルの魅力で、隣接する「ダブルツリーbyヒルトン那覇」や「リーガロイヤルグラン沖縄」だと少しお高いけど旭橋駅近でそれなりの所に泊まりたいというときには選択肢に入ってくるホテルであった。

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