あわじ島バーガー 淡路島オニオンキッチン 本店 (2018/07)


名前あわじ島バーガー 淡路島オニオンキッチン 本店

場所:〒656-0503 兵庫県南あわじ市福良丙947-22 道の駅うずしお
地図はこちらからどうぞ

交通手段:淡路島南インターから車で5分

営業時間:9:30~16:30(月~金)、9:00~16:30(土・日・祝) 毎週木曜日

また行きたい度:=☆☆☆=素材感を活かしたご当地バーガーを食べながら鳴門大橋と渦潮を見られる1度で2度美味しいお店

外部リンクあわじ島バーガー 淡路島オニオンキッチン 本店の公式HPへのリンク

備忘録

(2018/08/30記載)
2018年7月下旬の週末、旅行で徳島を訪れた際に利用した。
徳島はこれで2回目だが、前回は徳島県内を回るので精一杯。
今回やようやく鳴門大橋を超えて淡路島に上陸し、前回来ることが出来なかったこちらの「みちの駅」で渦潮見学。

こちらの「みちの駅 うずしお」の中には全国ご当地バーガーグランプリで第1位と2位を獲得したハンバーガーを出す店舗があるという事で向かってみた。


駐車場に車を止めてみちの駅の建物に向かう途中、このような案内板が出ていた。


案内板に従って坂を上っていくと、「全国ご当地バーガーグランプリ1位と2位」と大きくアピールした看板と共に店舗が見える。


注文は店舗右側にある専用の窓口から行う方式。
こちらで注文および受け取りを行う。
注文する際に番号が表示されたレシートが渡され、出来上がると放送で番号が案内されるのこちらまで受け取りに来る方式。


レジの横には大きなメニュー表が張られており、セットで注文する際のサイドメニューの選び方や、一日の個数限定バーガーなどが掲載されている。

さて、飲食スペースだが、こちらは屋外スペースとして店先にベンチ、店の外にはプラテーブルが設置されている他、屋根付きの屋内スペースもある。
今回は外が暑く、台風一過という事もあって外は恐ろしいほどの強風であったので、屋根付きスペースで食べることにした。


こちらが屋内の飲食スペース。
本棟を建てた後に増設したらしく、プレハブ構造の建物の引き戸を引いて中に入る。


中にはベンチとテーブルが所せましと配されており、奥の席に入ってしまうと手前の席に人が座った際には出るのに苦労する。
ただ、エアコンも効いており、出来上がりの呼び出し放送も聞こえるので、暑い時期や天候の悪い時期には重宝する。
今回は休日の11時過ぎに行ったが、こちらの屋内スペースは常にほぼ満席。

この日は休日という事もあって比較的混んでいることもあってか、席に座って待つこと15分で自分の番号が呼ばれ、先ほど注文した場所の横にある受け取り口に再び向かう。


番号を確認され渡されたトレーには2名分メニューが一つのトレーにキレイに盛られている。
今回はご当地バーガーランキング1位と2位の「あわじ島オニオンビーフバーガーセット(1030円)」と「あわじ島オニオングラタンバーガーセット(1030円)」を注文した。


こちらは「あわじ島オニオンビーフバーガー」。
ポテトは紙袋に入っており、「クラッシュオニオンスパイス」か「淡路島の藻塩プレミアム味」のいずれかを選ぶことが出来る。


今回は両方のセット共にポテトをチョイスしたので、スパイスは「クラッシュオニオンスパイス」と「淡路島の藻塩プレミアム味」をそれぞれチョイス。
こちらは「クラッシュオニオンスパイス」。

さて、ハンバーガーだが、今回注文したものはハンバーガーでいうところのビーフパティが両方とも淡路産の玉ねぎを使った「玉ねぎカツ」となっており、そこに淡路牛のしぐれ煮かグラタンがトッピングされているかの違いとなっている。
注文するまでは1位と2位に気を取られ気付かなかったが、もう少し違ったパターンでの注文をすべきと少し後悔。


こちらは「あわじ島オニオンビーフバーガー」


そして、こちらが「あわじ島オニオングラタンバーガー」。
使っているバンズや野菜も同じなので、トッピングが見えないと正直同じハンバーガーに見えてしまう。

気を取り直してハンバーガーにかぶりつくと、まずバンズからほのかな甘さを感じることに驚く。
この甘さ、どうやらバンズに使わているミルク由来のようで、主役のハンバーグ(玉ねぎカツ?)に負けず劣らずの主張を感じる。

さて、食べ進めていくと厚さが1センチはあろうかという玉ねぎカツにたどり着く。
カリっと揚がった衣の中にはジューシーで甘みたっぷりの玉ねぎが詰まっている。
さすがに玉ねぎ押しだけあり、普段食べている玉ねぎとはみずみずしさも味わいも確かに違う。

さて、トッピングの「ビーフ」と「グラタン」だが、これは完全に好みが分かれるところ。
ビーフは牛時雨煮のような味わいで、量自体はそこまで多くないがかなり濃い味わいなので存在感をしっかりと感じ、玉ねぎカツともいいコンビ。
一方のグラタンだが、こちらは玉ねぎの甘味がしっかりと効いたオニオングラタンソースに肉味噌の風味をアクセント加えている。
玉ねぎカツと一緒に味わうと、コロッケバーガーを食べているような感覚にもなる。


美味しくハンバーガーとポテトを平らげると、トレーには淡路島のグルメ情報が所狭しと書かれており、結構なボリュームのハンバーガーを食べた後でもまた他の料理を食べたくなってしまう。


なお、ハンバーガーを食べてもまだ食べたりない人には「玉ねぎソフト」のデザートも購入する事が出来るよう。


こちらは12時半頃の状況。
10名以上が注文をするのに並んでいる。
休日でも11時頃に行けば待ち無しでの注文が可能なので、出来るだけ早めに行くのがオススメ。

こちらのみちの駅にはほかにも地元食材を使用した展望レストランや、淡路島産の玉ねぎを全国に発送するサービスも行っているので、美味しい食事で舌鼓を打ったあとに同じ場所でまとめてお土産を購入するのがとても効率的。

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あわじ島バーガー 淡路島オニオンキッチン 本店ハンバーガー / 南あわじ市その他)

昼総合点★★★☆☆ 3.4

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