くぬぎ屋 (2023/03)


名前くぬぎ屋

場所:〒231-0047 神奈川県横浜市中区羽衣町3-59-1
地図はこちらからどうぞ

交通手段:横浜市営地下鉄線 伊勢佐木長者町駅 徒歩2分

営業時間:11:00~15:00、17:00~24:00(月~木)、11:00~15:00、17:00~翌1:00(金)、11:00~翌1:00(土)、11:00~24:00(日・祝) 毎週火曜日

また行きたい度:=☆☆☆=ジューシーで濃厚な肉感とボリューム感たっぷりで大ぶりの「オリジナル」ワンタンが絶品のワンタンスープ専門店

外部リンクくぬぎ屋の公式HPへのリンク

備忘録

(2023/05/26記載)
2023年3月中旬の平日の昼食時に利用。
以前からこちらの店の前を通るたびに「ワンタンスープ専門店」のオーニングに目を惹かれ、いつか訪問しようと思っていたお店であった。
この日はお店の開店時間の11時に付近にいたこともあって行ってみることにした。

<お店の場所はどこ?>
場所はJR線であれば関内駅、横浜市営地下鉄線であれば伊勢佐木長者町駅が最寄駅となる。
最寄りは伊勢佐木長者町駅となり、最短ルートで行くのであれば3A改札口から出るのがオススメ。
出口を出たら公園を右手に見ながら10メートルほど進み、一つ目の角を左折する。
そのまま進み、右手に吉田中学校を見ながら大通りに出たら信号を反対側に曲がり右折。
30メートルほど進むと立ち並ぶビルの1Fに「ワンタンスープ専門店」のオーニングが出ている店が見つかる。


こちらが店舗外観。
「ワンタンスープ専門店」のオーニングが出ており、目の前を歩いているとその名前が目を引く。

<混雑状況・店内の様子は?>
調べてみるとそこそこの人気店ということもあったので、今回は開店時間の5分後の11時5分にお店に到着した。
店内は細長い造りになっておりカウンター席のみ10席程度で通路は狭めなので奥の席だと出入り気を使うような感じのとこぢんまりとしたサイズ感。
開店してから5分程度であるにもかかわらず店内は既に半数くらいの席が埋まっており、その後も出入りはひっきりなしに続く。
ただ、満席になることはなく、11時半時点でも8割程度の席が埋まっているような状況であった。


こちらが店内の雰囲気。
L字型のカウンターが長く奥まで続いているラーメン屋さんのような雰囲気になっている。

<オススメのメニューは?>
こちらのお店は店先のオーニングにも書いてある通りワンタンスープの専門店。
ということで、メニューもワンタンスープ一本になっている。
ワンタンは肉ベースの「オリジナル」と海老の入った「海老」の2種類があり、それぞれをミックスにしたものが選べる。
が、サイドメニューは鶏そぼろ飯のみとかなり潔い品揃え。
ワンタンは種類に加えて量(小・並)とスープ(しょうゆ・塩)が選べ、足りない人には増量も可能。
今回は初回訪問ということで、とりあえずはオリジナルと海老の両方を試したかったので「ミックス・並(1050円)」でスープはしょうゆをセレクトした。
なお、オーダーは店舗外の券売機で食券を購入して店内にスタッフの方の方に渡す方式。


こちらが店の外にある券売機。
なかなかたくさんのボタンがあるが、上からしょうゆ、塩と並んでおり横軸にはワンタンのタイプと量別にボタンが並んでいる。


なお、店内にもメニューがあるので、追加オーダーしたい場合はこちらを見て現金でオーダーすることも可能。

オーダーしてから待つこと5分少々で着丼。


こちらが「ミックス・並」。
醤油スープということでいわゆる中華そばのスープのような程よい醤油の色合いをしたスープに油の層が浮いているタイプのスープ。
その上にはちんげん菜と刻みネギが乗せられ、その下にはワンタン浮いている。

まずスープを一口頂くが、見た目の通りの程よい油感のある典型的な中華スープ。
鶏ガラの味わいがしっかりと効いていてコクはあるのだがそこまで濃くはないのでスープだけでも普通に楽しめる味わい。


こちらがワンタン。
さすがにワンタンスープ専門店だけあってワンタンのサイズはかなり大きい。
ラーメン等のトッピングで入っているような小さな飴玉サイズの餡ではなく、レンゲを丸々隠してしまうくらいの餃子クラスのずっしりとしたサイズ感が印象的。

まずはオリジナルから頂いたが、一言でいうと肉まんの餡ようなイメージ。
かなり粗びきの肉を使っていることもあり、肉の存在感とジューシーな味わいが口一杯に広がる。
そのジューシーで肉感たっぷりの餡を包む皮は程よい厚さで餡の存在感を薄くすることなく、一方でしっかりとお腹を満たしてくれるボリューム感がある。

海老ワンタンだが、こちらはエビだけで作ったようなガッツリ系の物ではなく、ジューシーな肉感を感じられるオリジナルのワンタンにエビが追加されてたような感じのもの。
プリプリっとした海老の食感と味わいを感じることが出来るのだが、個人的にはガッツリとした肉感を楽しめるオリジナルの方が好みではあった。

なお、並をオーダーするとボリューム感たっぷりのこのワンタンが計10個入っていることもあって、ボリューム感はそれなりにある。
ワンタンだけだから物足りないかと思うと意外とそうでもないくらいのサイズ感・ボリューム感であった。

<まとめ>
「ワンタンスープ専門店」のオーニングを見て気になっていての来店だが、結果としては大満足。
スープ(しょうゆ・塩)とワンタン(オリジナル・海老)を組わせてオーダーするのだが、今回オーダーしたオリジナル・海老を5個ずつミックスした「ミックス・並」のしょうゆ味はスープだけでも十分に美味しく頂けるレベル。
中華そばのスープのような程よい油感のあるスープは鶏ガラの味わいがしっかりと効いていてコクはあるのだがそこまで濃くはなく、どんどん飲めてしまう。
一方のワンタンはレンゲを丸々隠してしまうくらいの餃子クラスのずっしりとしたサイズ感のものが並だと計10個入っている。
今回はミックスでオーダーしたのでまずはオリジナルから頂いたが、かなり粗びきの肉を使っていることもあり、肉の存在感とジューシーな味わいが口一杯に広がる。
海老ワンタンだが、こちらはエビだけで作ったようなガッツリ系の物ではなく、ジューシーな肉感を感じられるオリジナルのワンタンにプリプリっとした食感を楽しめるエビが追加されてたような感じのもの。
いずれのワンタンも程よい厚さで餡の存在感を薄くすることなく、一方でしっかりとお腹を満たしてくれるボリューム感のある皮で包まれている。
ワンタン専門店を名乗るだけあるジューシーな肉感とボリューム感たっぷりの大ぶりの「オリジナル」ワンタンが絶品のお店であった。
次回はオリジナルのみを塩スープで味わってみたい。

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くぬぎ屋中華料理 / 伊勢佐木長者町駅関内駅日ノ出町駅

昼総合点★★★☆☆ 3.7

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